こんにちは!
昼寝を10分するはずが1時間も寝てしまった、
木戸一敏です(^_^;)
ピーター・ドラッカーの
『明日を支配するもの』という本に
ビビっと来た行がありましたので
シェアしたいと思います。
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「顧客」への貢献
それを前提とした場合、「弱み」によって
「顧客」へ貢献することはできない。
だから「強み」を十分に発揮するために、
必要な技能と知識を身につけることを考えたら、
「弱み」の克服は、自己満足に過ぎない。
「弱み」を克服しているほど人生長くない。
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ピーター・ドラッカーが、
「弱みの克服は自己満足に過ぎない」
と言い切っているところにシビレました(^0^)
もしかしたら、、
「でも『強み』を発揮するにも
強みがないから困ってるんですけど…」
と思っている人もいると思います。
先日も、こんなことをAさんに聞かれました。
「私の強みはどうやって見つければいいんですか?」
そこで私が答えたのは、、
【自分が認めるだけ】
私が感じたAさんの強みは
「思ったことを素直に言葉にする」ことです。
このことをを伝えると、
「自分ではとても強みには思えないです」
とAさんが言います。
「思ったことを素直に言葉にする」ことで
相手を傷つけたこともあるので
強みというより欠点だとAさんは言い切ります。
それとは反対に
相手を喜ばせたり
共感を与えこともあるはずです。
ところがAさんは、
「それはないです」と言い切ります。
以前のあるところで
第一印象を発表するワークをしたとき
Aさんの発言に全員が共感していました。
私も出てくる言葉が素直で共感しました。
でも本人のAさんは、
「共感するようなことではないと思いますが・・・」
と認めません(^^;)
「思ったことを素直に言葉にしたことが
欠点になってしまったことは認めていますが、
共感されたことはまったく認めません。
どちらか一方ではなく、
両方を認めたときに
「強み」になるんです。
私自身は20年前まではずっと、
3大苦手がありました。
・文章を書くのが大の苦手
・人前で話すのが大の苦手
・組織を作るのが大の苦手
克服しようとさえ思いませんでした。
それが、、、
苦手だからこそ、
良いことがあるのではとひらめいたんです。
文章を書くのが苦手で
読解力のない人が書いた文章は
きっと小学生が読んでも
理解できるわかりやすい文章になるかも!
そう思ったら
やる気が湧き上がってきました(^o^)
実はこの話、
一度どこかで書いた記憶があって
探していたら2年前のメルマガで書いていました(^0^;)
→ https://www.moel.biz/?p=3733
ほぼ、同じ内容でしたΣ(´∀`;),
俺、進歩ないなぁ~。。
▼今日のポイント
【自分の「強み」を認めよう】