こんにちは!
博多から帰ってきた
木戸一敏です(^^)
博多から帰ってきました。
リクシルさんの講演の前に、
担当の方から商品展示会の案内をしていただき、
10年以上ぶりに新商品を見て回りました。
狭いトイレでも取り付けられる収納スペースや
汚れを取る排水口など、
顧客目線で開発した商品が
たくさん増えていました。
たまに見に行くといいですね(^^
担当の方は「他社との差別化を図るため」
という言葉を連発していましたが、
リクシルさんの規模やシェア率は
他社とは比較にならないくらい圧倒的です。
だから多くの工務店やリフォームが
リクシルさんの商品を取り扱っています。
そうすると
工務店やリフォームにとっては、
リクシルさんの商品を取り扱っても
なんの差別化にもなりません。
では、どうすればいいのか?
これもう
“ヒト”で差別化するしかないです。
来年の消費税アップに向けても
“ヒト”によりフォーカスしていていく必要があります。
今年に入って
来年、消費税率が8%になるせいか、
消費が動いているのが感じられます。
このことに関して
多くの人が今までの消費税3%、5%の実施のときより
大きな影響があると予想しています。
私も2014年4月に8%になったあと
ガタっと消費は冷え込むと思っています。
こういった世の中の動きに、
すべての会社が
モロに影響され苦しくなるかというと
そうではありません。
モロに影響される会社と
反対に業績が伸びる会社と
大きく分かれます。
リーマンショックのときもそうでした。
契約解除が続出した保険代理店と
反対に契約高アップになった保険代理店がありました。
何が違っていたのか?
それが“ヒト”です。
リーマンショックの影響で
契約解除が続出した保険代理店は、
顧客との付き合い方は、利害関係のみ。
契約高アップになった保険代理店は、
顧客と「ヒトとヒト関係」の付き合い方を
していたという差だけです。
消費税が8%になる
2014年4月は
あっという間にやってきます。
今月の売上げをキープするのも大切ですけど、
消費税が8%になったことで、
売り上げがガタ落ちになってからでは
はっきりいって遅いです。
今から差別化を図るマインドで「ヒトとヒト関係」作り着手した方が
絶対にいいです。
リクシル担当の方と話しをしていて
強くそう思いました。
▼今日の“みとめ”チェックポイント
『”ヒト”にフォーカスしたやり方を今から始めよう』