こんにちは!
チャーと高中正義が共演しているYouTubeを発見したら止まらなくなってしまった
木戸一敏です(^0^;
今日は
『追われる仕事から完全脱出!生産性が格段にアップする仕事術とは?』
というテーマでお伝えします。
仕事というのは
不思議なものです。
儲かっている、儲かっていないに関係なく
会社を続けていると
どんどん雑用が増えてきます。
どうしてなんですかね(^_^;)
それで毎日が常に雑用に追われ、
疲弊してしまっている人が
多いのではと思います。
でも、そんな中、
雑用に振り回されることなく
どんどんスケールが
大きくなっている人もいます。
コンサル仲間のMさんが後者です。
彼を見ていると
仕事に追われるのではなく、
「仕事を追っている」ように見えたんです。
彼らは私より10歳以上若いんですが、
初めて会ったとき
考え方がしっかりしていると思いました。
そんな彼らをみて
仕事に追われる人、仕事を追う人
の違いが見えてきました。
そのポイントとなるのが
【教えること】。
「教えること」ができれば、
「仕事を追う人」になれるんです。
ちょっと意味がよく分からないと思うので
順を追って話しますね。
コンサル仲間のMさんも
私も仕事はコンサルだから
当然「教える」のが仕事なわけですけど、
その「教える」ではなく、
自分がやっている仕事を
人に任せられるよう教えられるか
ということです。
つまり、
「人に教えるのは面倒だし
自分でやるほうが早い」
と言って仕事を自分でやってしまう人と、
他人にどんどん任せて
自分でしか出来ない仕事に
特化している人の違いということです。
ただ人に任せられるよう教えるといっても、
教える時間がそれなりにがかかります。
それに思うように伝わらなくて
イライラしてしまうこともあります。
明らかに自分がやった方が
10倍早く終わるし、
教えるストレスもありません。
そんなわけで
「人に教える」ことを
やらない人が多いのが事実。
ただこれは、
「短期的な視点」
しか持てない人の考え方で、
広がりがなく小さい範囲のことしかできません。
何を隠そうリフォーム会社を
経営していた時の私が、
そうでした(-_-;)
営業マンに何度も商談の仕方を教えても
契約が取れないので、
そんな時間があるんだったら
自分がお客さん対応した方が早いし
と思ったり・・・
事務員に計算式をエクセルに入れるやり方を教えても
理解できないようなので
自分で計算式を作ったり・・・
こんなことをしていたら
どんどん仕事に追われるようになって、
仕事のミスが増えてきて
トラブルやクレームが続出。。
という悪循環のスパイラルに
陥ってしまいました(><)
そこで考えたのが・・・
仕事に追われる毎日になってしまうのは、
人に教えることから逃げているから。
逃げている限り、
仕事に追われてしまう。
ということは
仕事に追われるんじゃなく、
仕事を追うことをすればいいんだ!
こんな結論に至りました。
ここでいう
「仕事を追う」とは
人に仕事を教えること。
教えることに逃げるのではなく、
積極的に教える
つまり・・・
「教える時間がもったいない…」
と思ったら、とことん教える
こう決めたんです。
これが冒頭で話した
「仕事を追う」です。
ただ・・・
私の場合ちょっと油断をすると
すぐに「自分でやったほうが早い」と
思ってしまうんです。
これは相当
「自分でやる方が早い病」
の重症患者なんだ自覚しました(^_^;)
でも、
「教える時間がもったいない…」
と思ったら、とことん教える!
と自分に言い聞かせることで
段々と変わってきました。
そして「仕事を追う」ことを実践してから
思ったことがあります。
それは目先の仕事も大切だけど
もう少し先の
「中・長期的な視点」を
持つことの大切さです。
結局「中・長期的な視点」が無いから
仕事に追われるんだということが
会社を始めて5年経ってから
ようやくわかったんです(^o^)
何よりも
「とことん教える」ことにチャレンジしたことで
会社が組織化できて、
それが今のコンサルタントにも
つながっていることに気づきました。
社員がいないという人でも
外注化することで
本当に生産性は格段にアップしますよ!
▼追われる仕事から完全脱出!生産性が格段にアップする仕事術とは?
『仕事を追う人になろう』