おはようございます!
長女から「会って欲しい人がいる」とLINEが来て
椅子からひっくり返りそうになるくらい
ビックリした、木戸一敏ですΣ( ºωº )
ついにこの日がきたか・・・
という感じで感慨深いです。。
さて今日は・・・
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「ふざけないでください!」
Sさんがお客さんを怒鳴った本当の理由とは?
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というテーマをお届けします。
先日リフォーム会社を経営している
Sさんからこんな相談を受けました。
「最近お金のことしか考えてない
お客さんが増えている気がするんです」
あなたは、どう感じますか?
Sさんによると
問い合わせのほぼ100%が
こうなんだと言います。
「どのくらい掛かるか
金額だけ教えていただけませんか?」
もう金額の話だけしかされないと(-_-)
Sさんの話はまだ続きます。
そんな中、先日
めずらしく金額の話をしない
問い合わせがあったそうです。
お客さんのお宅を訪問し、
3時間も打ち合わせをしたとのこと。
「やっと、ちゃんとしたお客様が来た!」
Sさんは久しぶりに
やる気が湧いてきたそうです(^^)
その案件は1千万円近い大工事になり
現場確認のために職人を連れて2回も訪問。
見積もりプランを作るのに
丸1週間もかけたそうです。
そしていよいよ
お客さん夫婦が揃う日時に訪問し
丁寧に工事内容を説明しました。
しかし・・・
その瞬間に事件が起こります。
ご主人がこう言いました。
「わかりました。
あと2社まだ見積もりが出ていないので
少し待っていただけませんか?」
この言葉を聞いたSさんは
心の中で何かがプツンと切れたんです。
「ふざけないでください!
この見積もりプランを作るのに
どれだけ手間暇をかけたと思ってるんですか!」
Sさんはこう言って
提出した見積書をわしづかみにして
持ち帰ってしまったんです。
「人を何だと思っているんですかね!」
その時の感情が込み上げてきたのか
Sさんの怒りは収まらず
何度もそう言っていました。
そこで、相見積りに勝つための
トークについて
ぜひ相談したいとのことでした。
どうすれば価格だけでなく
自分たちの価値をお客さんに伝えられるか?
それが今のSさんの
大きな課題になっているようです。
私自身もリフォーム会社経営時代
相見積もりにはかなりのストレスを
感じていました(><)
しかし・・・
ある時一つの考え方を
取り入れたことで
状況がガラッと変わったんです。
その考え方とは・・・
出会いのきっかけそのものを
変えることです。
トークではなく
お客さんとの最初の接点
つまり集客の段階から
メッセージを変えるんです。
つまり・・・
整体に例えるなら
対処療法ではなく
根本からの改善を目指す
治療のようなものです。
お客さんが最初に抱く印象や
出会いの場面で
角度を変えたメッセージを伝える
そうすることで
トークが苦手な営業マンでも
クロージングを意識することなく
契約につながるんです。
それをチラシで実践したことで
なんと!営業マン4〜5人で3億を
売り上げる会社になりました(^o^)
私自身もこの結果には驚きました。
そんなわけでSさん!
集客から変えて行くことをしませんか?
▼今日のポイント
【相見積りは対処療法ではなく根本療法で】