こんにちは!
昨日は子供たちと5時間カラオケで歌いまくった
木戸一敏です(^^)v
お付き合いを始めてから
もう10年以上になる友人のひとりに
青森県でペレット燃料を製造販売している
高橋博志さんがいます。
彼のfacebookの投稿に⇒ http://mail.os7.biz/l/001Wav/sHkF8qbZ/
ビビっ!と来た記事がありました。
まさにこの記事は
これからの仕事のあり方を考える
大切なメッセージです。
まずはお読みください。
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これからの時代、二極化がますます進んで、
富む人はますます富み、貧しい人はますます貧しくなる
と言われているよね。
今までの価値観だと、
お金を持っている人が偉かったんだけど、
311以降はこの辺の事情が
ちょっと変わってきたのかもしれない。
確かに、努力して得たお金かもしれないけど、
大事なのはそのお金で「何をするか」なんだよね。
お金がある人は、そうじゃない人と比べて、
持っているモノ、身にまとっているモノ、
乗っているモノ、住んでいるモノが違うことが多いから、
はた目にもすぐに
「あの人はお金を持っている」というのがすぐにわかる。
311直後、被災地で
ある南三陸避難所での光景が頭から離れない。
もし、あの避難所の中で、
ストーブの燃料もなく
みんなが寒い思いをしてところで、
自分だけがひとりで食べきれないだけの食料を持ち、
自分だけが燃料を持っていて暖かくしていたとしたら
恥ずかしくないだろうか。
たとえそれが努力の結果だとしても。だ。
そう考えると、これからは
「お金を持っていることをひけらかすのはとても恥ずかしい世の中」
になるのかもしれない。と思った。
それを頭に入れたうえで、
私たちは「何のために事業をしているのか」を考えると、
今までとは違った価値観で取り組んでいかざるをえないよなぁ。と。
そういう価値観が広まっていくと、
豪華な家に住んでいたり贅沢な車に乗っているのを
ひけらかすのが恥ずかしいことになりそうだよね。
当然、それらを供給する業者も
それを頭に入れて対応していくことを求められるから、
業者側も新しい価値観を身につけていくことを
意識しないとダメだよね。
セレブとか言う人たちがマスコミに出てたりするけど、
もしかしたらあれはとても恥ずかしいこと。
なのかもしれない。
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高橋さんの言うとおり
3.11以降、多くの人が時代の変化を感じます。
「モノからこころの時代に変わってきた」と。
その一方で
会社を経営するというのは利益を生み出していかないと
継続していけないとう現実があります。
これはサラリーマンであっても同じ。
収入がないことには生活が成り立ちません。
私はこの
“こころ”と“現実”を
両立することができると思っています。
具体的にどうするのか?
それは今までの利益を得るためだけに
やってきた仕事を、
ヒトとヒトの繋がりがあった中で
利益が生まれる仕事に変えることだと思っています。
実際にそのような仕事の
在り方、やり方を変えたクライアントは
こう言っていました。
「契約になったとき
今までお客さん家をリフォームする感覚だったものが、
人との繋がりの中で契約になると
お客さんではなく、親しい友人とか親戚とか
もっと近い関係の人の家をリフォームする感覚に変わりました」
繋がりを持った中の仕事は
より真剣に相手を思ってやるようになります。
その証拠にその社長は
「だから以前より仕事プレッシャーが掛かります(^^;」
と言ってました。
これはプレッシャーではあるけど
嬉しい気持ちでもあるんです。
重要な売り上げアップのマインドでもあります。
こういった利益の為だけの仕事から
ヒトとヒトとの繋がりをもつ仕事を続けることで
気持ちが大きく変わってきます。
「木戸さん、仮に日本経済がおかしくなって
建材や資材が入手できなくなって飯が食えなくなったとしても
他のことやればいいじゃん、って思えるようになりましたね。
僕には今のお客さんと繋がっている確信があるんで」
なんの仕事をしているか
仕事がどうのこうのではなく、
あなたという“ヒト”がどうであるかということがわかると
こんな考えになるんだと思います。
そして、こう思えるようになったのは
この社長だけの話でなく
モエル塾メンバーの中にも何人もいます。
右肩上がりの経済が大きく崩れたとしても
貨幣価値がなくなったとしても
人は存在します。
人が存在する限り
“人との繋がり”はなくなりませんからね。
であれば
“人との繋がり”を意識することが
これからの時代の仕事のあり方に必須なんだと
高橋さんのfacebookを読んで感じたのと、
今、自分が広げようとしていることと
一致しているのではとヤル気の炎がさらにメラメラとりました(^0^)
▼今日の“みとめ”チェックポイント
『利益追求だけの仕事から、人との繋がりを持つ仕事をしよう』