スルーされる「こだわり」、共感を呼ぶ「こだわり」この違いは?

こんにちは!
優良顧客だけをザクザク獲得する実践塾を主宰する
木戸一敏です。

 

明日に開催する「本物の口下手セミナー」は
30人ほどの方が参加することになりました!

ありがとうございます!!

盆休み中にいろいろできなしたので
準備は万全、楽しみにしてください(^^)

それにしても
「口下手」需要は結構あるんだと思いました(^_^;)

ある方からこんなことを言われました。

「木戸さんの『口下手』とか『小心者』とか
不器用な人へのこだわりは面白いですよね」

なるほど、
こだわりといえばこだわりなのかもしれませんね。

上手くいって当然のような人が上手くいくより
コイツ絶対ムリ、と思われていた人が
成功する方が断然、面白いですし、
そういった人を応援したい気持ちがあるsi
その方が私にとって愉しんです(^^)

「こだわり」を持つことは大切なんですが
それが間違えたところにフォーカスしてしまうと
人が集まらなくなります。

どういったことかというと、、、

たとえは
住宅やリフォーム業界などでは
「手抜き業者は許しません!」
というこだわりキャッチフレーズをよく見かけます。

このこだわりを掲げて
失敗する会社と成功する会社があります。

その違いが
どこにフォーカスしているか
という点にあるわけです。

こだわり失敗する会社は
ライバル社にフォーカスしています。

「あいつら、ろくな仕事もしないで
口八丁手八丁で集客しやがって」

いつもライバル社を意識しています。

一方の成功する会社は
お客さんにフォーカスしています。

「お客さんが手抜き業者に騙されることなく
安心して家族が笑顔になるリフォームを実現するには
何をしたらいいか」

いつも気持ちがお客さんに向いているんです。

ライバル社にフォーカスするというのは
“だれのために”という考がないことを意味します。

お客さんのために
こだわりを持って仕事をしていたはずが
いつの間にかライバルに向けてエネルギーを注いでいる・・・

これは結構多くの人が
陥ってしまうところです。

何を隠そう
私もその中の一人でした(><)

「囲い込み」「餌・釣り糸」「攻略」
こういったマーケティングで使う用語が
私にとってすごく気持ち悪いんです。

そこで「ヒトとヒト関係」だとか「みとめ」だとか
マーケティング用語とは
一線を画す言葉を使うようになったんですが、

それが段々と「クライアントに成功して欲しい」
という想いではなく
「囲い込み」「餌・釣り糸」「攻略」といった言葉を使う連中に
「お前ら、まだそんなこと言ってんのか?」と
同業者にフォーカスしていたんです。

あちぁ~って感じです(><;

人には良いことを言っておきながら
自分が「間違えたこだわり」にハマっていたんです。

実はこれ4年前に気づいたことなんですけど、
本格的に行動には移していませんでした。

それが2年前、50歳になったのを期に
プロジェクトやセミナーの打ち出し方を変えてから
集客率が倍増してきました。

今年はそれをさらに加速してく計画を立てています。

具体的には
モエル塾のホームページを全面リニューアルしていて、
今その最中です。

それとメルマガのタイトルも
変える予定でいます。

マーケティングを勉強している人たちが好む
「囲い込み」「餌・釣り糸」「攻略」といった言葉を
入口部分に積極的に使おうと考えています。

私自身、何が楽しいのかを改めて考えたとき、
「囲い込み」「餌・釣り糸」「攻略」といった言葉を使っていた人が
「木戸さん、そうじゃないでやっぱり関係を築くことを
徹底するのが一番ですね!」
と言うように変わること。

それが私にとって最高に楽しい瞬間なんです。

そんなわけで
ブログのタイトルが
どんなタイトルになるか
楽しみにしてください!(^^)

▼今日の「やらねば」を「やりたい!」仕事に変える
“みとめ”チェックポイント

『「ライバル」ではなく顧客にフォーカスしたこだわりを持とう』