駆けずり回る営業から脱出できない人4つの共通点をクリアして差別化を図る!

こんにちは!
昨日登った栃木の雨巻山でかなりバテて体中がダルイ、
木戸一敏です(-_-;)

たった今、次の報告メールがありました。

「アップセールスが出ない理由の一つがわかりました。
仕事が雑という事で、評判が微妙なようです。」

競争激化する今の時代に、
どうしたら売上アップができるかの
大きなヒントが
この2行にあります。

ここに気づかない限り、
一生駆けずり回る営業から脱出できないでしょう。

それほど重要なことです。

最初に、一生駆けずり回る営業から脱出できない人が
共通して言う4つのことがあります。

・まだ既存客が少ないので増えてから回ろうと思います

・ちゃんと仕事をやってるので苦情はないと思います

・既存客に顔出しをしたところで追加も紹介も出ません

・既存客に顔出しをしないと思うんでけど時間がなくて…

こういった考えで仕事をしている限り、
一生、新規開拓に追われて
生活ギリギリの業績かも脱出出来ず、
苦しいだけの毎日で
とてもじゃないけど「楽しい」だなんて
思うこともイメージもできません。

これは理想論で言っているのではなく、
事実です。

駆けずり回る営業から脱出できない人が
共通していうこと4つをもっと詳しく説明すると、、、

・まだ既存客が少ないので増えてから回ろうと思います

⇒ その考え方は反対で
  まだ少ないからこそ一人一人の既存客に
  仕事の感想を聞くことができるわけで、
  こういう人の100%は増えてしまうと
  「時間がない」と言ってやらないでしょう。

・ちゃんと仕事をやってるので苦情はないと思います

⇒ 今回のメール報告あるように
  実際に聞いてみないと分からないもの。
  ちゃんとやっているつもりは、やってないと思った方がいいです。
  こういった確認をするのと、しないのとでは
  お客さんが持つ印象が大きく違ってきます。

・既存客に顔出しをしたところで追加も紹介も出ません

⇒ こう言う人の99%は顔出しを2~3人した程度、
  しかも1回だけで「追加も紹介も出ない」と言います。
  それじゃ来るわけないです、やり続けないと。
  何より、顔出しをすることで報告メールにあったように
  自社の欠点が見えてくるんです。
  欠点を改善しないまま新規開拓をしても
  めちゃ効率が悪いです。

・既存客に顔出しをしないと思うんでけど時間がなくて…

⇒ 「時間がない」という人に限って
  けっこうボ~としている時間や
  ネットサーフィンをするといったムダな時間が多いです。
  新規開拓は大切です。
  でも、効率的に新規開拓できるヒントが
  既存客が教えてくれるんです。

  既存客に顔出しをするというのは、
  新規開拓のヒントを教えてくれて、
  リピートや紹介が得られるチャンスを作ることでもあるんです。

実は、

「アップセールスが出ない理由の一つがわかりました。
仕事が雑という事で、評判が微妙なようです。」

と報告メールが入ってきた会社は、
3年間赤字続き。

駆けずり回る営業から脱出できない人が
共通していうこと見事に言っていた一人でした。

売り上げに困る会社・営業マンの
99%が上の4つに当てはまります。

何を隠そう
私もリフォーム会社を経営していたときは
新規開拓主義に陥りました。

でも、これからの行動を変えることはできます。

Hさん!
そこに気づいたからには、
やるべきことが明確ですよね!

やりましょう!!

評判が微妙だったからといって
諦めずにフォローしましょう。

そこから印象を変えることは充分可能です。

反対にそういったお客さんを笑顔にできてこそ、
本物になると思って
徹底笑顔計画でやっていきましょう!!!

応援してますよ!(^^)

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