こんにちは!
先日、長野で偶然会ったUさんに
「たまにメルマガネタに詰まっているときありますよね」
と言われて当たっているだけにちょっと悔しかった
木戸一敏です(^^;)
先日、実践塾対談CDの収録で、
長野に行ってきました。
工務店を経営する
Yさんのインタビューです。
何をインタビューしたかというと、、、
パートさんが事務作業をやりながら
毎月3~5件、契約確定の問い合わせが
来る仕組みを築いた
その真髄を聞きに行きました。
その問い合わせの中には、
1千万円規模の工事も
あるというから凄いです!
そして今期は
過去最高収益を達成したというから
さすがです(^^)
一方で工務店やリフォーム会社の多くは、
「問い合わせがあっても単価の低いものばかりで・・・」
「だから忙しいだけで売り上げはさっぱり」
と困っています。
そんな中、なぜYさんの会社は、
パートさんが1千万円規模の問い合わせを持ってきたり
過去最高収益を達成するのか?
どんな売り上げアップのマインドを持っているのか?
Yさんの話を聞いて納得というか
Yさんは本物だと思いました。
「いや木戸さん、
僕んとこだって小さい工事はすごく多いですよ」
「じゃ、その問い合わせをきっかけに
大工事を提案しているとか?」
「大工事というより、
小工事はよく提案しますね」
「Yさん、すみません、
意味わかんないんですけど(;´∀`)」
詳しく話を聞きました。
ドアの開け閉めでキーキー音がする
という問い合わせが来たとき
Yさんはそれを直して
「ハイおしまい」というふうにはしません。
「奥さん、こっちのドアは直りましたけど
勝手口のドアノブの調子
良くないんじゃないですか?」
という調子で
さらに小工事の話をするんです。
この話を聞いて
売り上げが右肩上がりに伸びて
今期が最高収益になった理由が
はっきり分かりました。
小工事の問い合わせが来たら
それをきっかけに大工事を勧めるのは
『自分事の考え方』。
でもYさんは、
小工事も大工事も関係なくて、、、
問い合わせが来て
お客さんのお宅に伺って
お客さんが不便や不安を感じているのでは
と思ったことを伺う
『相手事の考え方』なんです。
これは重要な売り上げアップのマインドです。
お客さんからすると
『自分事の考え方』の工務店じゃなくて、
『相手事の考え方』の工務店に頼みたいですよね。
Yさんが持つ『相手事の考え方』が
お客さんに伝わっているんです。
何よりYさんは
『小工事を楽しんでいる』のも分かりました。
「この間もお客さんに
電球の玉の取り付けも頼まれちゃって」
楽しそうに言うんです(^o^)
やっぱり
楽しんで仕事をしている会社に
お客さんは集まるんですよね。
Yさん!Yさんの笑顔の源が分かりました!
また天聖にラーメン食べに行きましょう(^o^)
ありがとうございます!
▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント
『相手事の考え方で行動しよう』