信頼を得たければ、お客の期待を裏切れ!信頼の間接ワザとは

こんにちは

集客しないで売上げ9倍コンサルタントの

木戸一敏です。

【Q】お客さんから圧倒的な信頼を得るために、何か良い方法はありませんか?

   

【A】それは、お客さんの期待を裏切ることです。

「このよう実績が私どもはあり

 お客様から信頼をいただいております」

今までの契約書を束にして

パラパラと見せながら営業マンが言います。

「既に契約した人がこんなにいるんですよ」

と信頼感をアピールする方法です。

こんなやり方をしている

という話しを聞きました。

でも

もしかしたらこのやり方

かえって信頼感を

失っているかもしれません。

「だからあなたも当然申し込むんでしょ」

と言わんばかりに見えて

威圧感を持つ人がいるかもしれませんし、

疑い深い人は

「本当はそれ自分で勝手に作った

 契約書なんじゃないの?」

と思ってしまうことも考えられます。

せっかくだったら

過去の契約書をちらつかせるより

もっと違う方法で

お客さんから信頼を得たいですよね。

私がお勧めする方法は

これです↓

>> お客さんの期待を裏切ることです <<

「期待を裏切る?

 そんなことでどうするんですか??

 ん???」

期待を裏切るといっても

ちょっと意味が違うんです(^^;

「営業マンって契約する前は一生懸命だけど、

 契約を済ましたら知らん振り。

 営業マンてそんなものよ」

これが お客さんの本音

「契約を済ましたら知らん振り。

 営業マンてそんなものよ」

ここの部分の期待を裏切るんです。

つまり、

「契約をした後もお客さんとのつながりを

 大切にしてます!」

という事実お客さんに見せる。

どう見せるかというと…

写真です。

お客さんと

笑顔で一緒に写っている写真

見せるんです。

例えばこんな感じで↓

http://ameblo.jp/ai3kazoku/entry-10478010696.html

これは

福井のリフォーム会社

石橋さんのブログです。

この楽しそうにしている写真を見た

新規のお客さんは

こう↓思うでしょう。

「へぇ~、お客さん方と

 こんなことしている会社なんだぁ。

 契約をした後もお客さんとのつながりを

 大切にしてるんだね」

私はこのやり方を

こう呼んでいます↓

『信頼の間接ワザ』と。

この間接ワザが効くんですね。

間接ワザとっても、

足4の字固めとかではありません(^^;

(わかってる!)

直接ワザ=「どうだ!」といわんばかりに契約書を見せる

間接ワザ=お客さんと一緒に笑顔の写真を見せる→

     「これ、なんの写真?」とお客さんが聞く→

     「OBのお客さんと集まりまして」と答える→

     売った後もつながりを大切にしてる会社だと思う→

     「信頼できるかも」とお客さんが思う

     

こんな感じで

「信頼」を間接的に伝えるんです。

ジワジワ~っと

効いてくるんですよね、これが。

▼今日の「みとめ」チェックポイント

『売った後のお客さんの笑顔を写真に収めよう』