内心ドキドキするのが売れる営業になるポイントのワケ

こんにちは

集客しないで売上9倍コンサルタントの木戸一敏です。

先日、長野でやった研修は

事例集を作ること。

「じゃそのとき、お客さんは何て言ったんですか?」

事例集を作るために

みんなに質問を投げかけます。

「『これで生きてる間はリフォームの心配しなくていいね』

 と言ってました」

「そのフレーズ、いいですね!!」

研修を始めてから今日で8回目。

どんどん感性が鋭くなってなって

私からのどんな質問にも即答!

これが一人だけではなく

みんなこんな感じで答えられるようになっているので

これはホントすごいです。

じゃ次にお客さんに

 『これで生きてる間はリフォームの心配しなくていいね』

 と言われたときどう思ったんですか?」

「嬉しかったです」

「どうして嬉しかったんですか?」

この質問に対してどんな答えをするか?

それによって

・ただ単に仕事をこなしているだけの営業マン

・お客さんが本当に喜んでもらっているか気にかけている営業マン

この違いがわかってしまいます。

「どうして嬉しかったかというと

 台所もきれいになってお風呂も広く新しくなって

 廊下の段差もきれいなくなって

 お客さんが喜んでくれたので嬉しいんです」

こんなふうに答えるより

「『私としてはこちらの色をお勧めします』と

 思い切って提案したものの

 仕上がったとき本当にお客さんに

 気に入ってもらえるのか内心ドキドキしていたんですが

 『勧めてくれた色にしてよかった』と言う言葉もいただいて

 本当に嬉しかったです」

と答えられる営業マンになったら最高。

私が売れない営業マン時代

上司からこう言われました。

・台所もきれいになって

・お風呂も広く新しくなって

・廊下の段差もきれいなくなって

といった“モノ”ではなく

「よかった」というお客さん

つまり“ヒト”ににフォーカスできる自分になれたら

売れる営業マンになれる、と。

内心ドキドキしたのは

喜んでくれるかどうかが気になったら。

そういう営業マンになったら

「この人はお客さんに喜んでもらうことが一番、嬉しいんだ」

と お客さんに伝わるようになる

ここが売れる営業マン

売れない営業マンの違い。

営業研修の狙いは

ここにポイントがあったんです。

■今日の「みとめ」チェックポイント

『人に喜ばれることが自分にとって一番の喜びとなる仕事をしよう』