「ブログを書いています。
日記のようなことを書いてファンを増やしたいんです。
どうしたらファンを増やす記事が書けますか?」
という質問にお答えしました。
目次
ファンを増やす 集客 ブログ記事の書き方
さえ:こんにちは、ナビゲーターのさえです。
木戸先生、よろしくお願いいたします。
木戸:よろしくお願いいたします。
今日はなんでしょう?
さえ:「ブログを書いています。
日記のようなことを書いてファンを増やしたいんです。
どうしたらファンを増やす記事が書けますか?」
という質問です。
木戸:そうですね…。
記事の書き方によって、ファンがついたりとか、書いても増えていかないっていうのは、結果が分かれますよね?
さえ:身をもって実感しております。(笑)
木戸:私のクライアントでも、書き方を意識しただけで、今まで全然レスがなかったのが、急にレスがくるようになっただとか…。
さえ:どんな書き方をしたんですか?
木戸:それが今日お伝えする3つのポイントなんですけども、先に答えを言ってしまうと、
1つ目が…タイムリー
2つ目が…変化
3つ目が…リアリティのある感情
この3つのポイントを押さえて書くようにすれば、本当にレスが増えてきますね。
集客 ブログ記事の書き方 の1つ目のポイント[タイムリー]
さえ:そうなんですか。
では具体的に、まず1つ目の
”タイムリー”
から教えていただいてもよろしいですか?
木戸:そうですね、その前に…ちょうどクライアントが記事を書いて、それを修正したものがあります。
ビフォーアフターがありますから、それを紹介した方が分かりやすいですよね!
さえ:そうですね!
木戸:その方はね、ヨガの先生をやってる方で最初に書いた文章が、
『足踏みのあとは下半身からポカポカになってやる気モードで
ワクワクな気持ちでいっぱいです!』
っていう記事を書いたんですね。
短い記事ですけど、たったこれだけの記事であっても、今言った3つの要素を入れると、全然違ってくるんですよ!
さえ:これにタイムリーと、変化と、リアリティのある感情を入れるって事ですか?
木戸:そうそう。
”タイムリー”
なので、1週間、2週間前じゃなくて、昨日とか、今日とか、さっきとかね。
そこで、先ほどの記事は
『足踏みのあとは、下半身からぽかぽかで…』
いつの話かわかんないですよね?
なので、簡単に…
『今日の足踏みは…』
とかね。
さえ:今日の足踏みは…。
木戸:そうそう。
いつの話なのか?
「今日の…」
って言ったら、
”タイムリー”
じゃないですか。
これは簡単ですよね?
まず1個目が入りましたね。
集客 ブログ記事の書き方 の2つ目のポイント[変化]
さえ:次は、2つ目の”変化”。
木戸:もう1回さっきの…
『足踏みのあとは、下半身からポカポカになってやる気モードで
ワクワクな気持ちでいっぱいです。』
この記事から、記事を書いた人の”変化”は感じられます?
さえ:まぁ…、う〜ん…
木戸:下半身からポカポカになってきたんだな…という感じですよね。
この”変化”って別に足踏みすれば、いつでもポカポカするんでね(笑)
もう少し違う変化を見せた方がいいと思うんですよね。
さえ:そうなんですね。
木戸:そこで
「どんな変化があったんですか?」
と聞いたら、
「今日は何かいつにも増して、下半身がポカポカするんですよね!」
「もうそれ、そのまま(記事に)入れてくださいよ!」
いつにも増して下半身がポカポカ…これ
”変化”
ですよね?
”いつもより”
ってことで。
これを入れただけなんですよ、簡単ですよね?
集客 ブログ記事の書き方 の3つ目のポイント[リアリティのある感情]
さえ:じゃあ、3つ目の
”リアリティのある感情”
というのは?
木戸:一応、最初にこの方に、
「ただ◯◯をした、じゃなくて自分がどういう感情になったのかを伝えることが大切ですよ」。
という風に話したので…
『ワクワクな気持ちでいっぱいです。』
という風に書いているんですけども、なんかちょっと極端な感じがするんですよね。
下半身がポカポカになって、やる気モードでワクワクって、何かちょっと…(笑)
さえ:飛躍しているような感じですかね。
木戸:どうしても
”感情を書く”
となると、大袈裟になってしまいがちなんですよね。
さえ:大袈裟にはしなくていいということ…?
木戸:そうそう。
逆にそれだと、リアリティのないものになってしまうので、やっぱり
”リアリティのある感情”
にした方がいいと思うんですよ。
なので、大袈裟にしないで、微妙な感情、自分の微妙なところを見せた方が、かえって伝わるんですよ!
さえ:そうなんですね!
木戸:そこでヨガの先生に聞いたんですね。
「いつにもまして下半身がポカポカしてどんな気持ちだったんですか?」
「いや〜、なんか…ずっと続けてきた成果があったのかなと思って…1人でニヤけてただけなんですけどね(笑)」
「それがいいですよ!
そのまま記事に書いてくださいよ!」
それでできたのが、この記事になるんですね。
『今日の足踏みは、いつにもまして下半身がポカポカして、
続けてきた成果がやっと出てきたのでは?と、思わず1人でニヤけてしまいました。』
こっちの方が面白くないですか?
さえ:リアリティというか…情景が浮かびますね!
木戸:そうですよね!
今、さえちゃんが言った
”情景が浮かぶ”
というのが、1番記事を読んでいる人も感情を入れやすいんですよね。
そうすると…次はまたどんなこと書いてくるのかな?って、なんかちょっと気になりますよね?
さえ:なりますね。
集客 ブログ記事の書き方 で人柄も伝わる
木戸:これがファンが増えていくコツなんですよ!
さえ:こういうことを1つずつ、毎日積み重ねていくっていうこと…?
木戸:そうですね。
こういうことを意識してブログを書いていくと…
自分も書いてて楽しくなりますし、読んでる人も楽しくなりますね。
さえ:では、
”タイムリー”
”変化”
”リアリティのある感情”
を出すことによって、人柄を出すことにもなるということ…?
木戸:なんか人柄が伝わってこないですか?
ビフォーより、アフターの方が。
さえ:アフターの方がなんとなく…ニヤニヤする人なんだ、1人で…とは思います(笑)
木戸:なんか人柄が伝わってきますよね。
さえ:では、
【入門編!ファンを増やし、集客アップするブログ記事の書き方
3つのポイント!】
をまとめますと、
①タイムリー
②変化
③リアリティのある感情
この3つを意識して記事を書きましょう!
ということでよろしかったでしょうか?
木戸:バッチリです!!
さえ:ありがとうございました!