きっかけを語ると売れる秘密

集客しないで売上9倍コンサルタントの木戸一敏です。

【Q】高反響のDM作りのコツはなんですか?

【A】手前を十分すぎるほど語ることです。

先日開催された

某保険会社フォローアップセミナー。

そこで一番伝えたかった

メッセージの例があります。

紹介しましょう!

――― ここから ―――

「お年玉年賀ハガキ」のプレゼントの

当選番号が発表になりましたね。

実はあれ、上手に使うと、

営業的に、もの凄い威力を発揮してくれる

ものなのですが、ご存じでしかた?

どういう事か?と言うと、

ほとんどの会社で、貰った年賀状の

「当選番号チェック」をしていないからなんです。

なんとなく、忘れちゃってる。

で、あとで、「アレッ!今年はどうだったけ?」

って言う事になる。

なんとなく、勿体ない気分になりますよね?

そんなとき、ベストタイミングで、

当選番号を知らせてくれるハガキが届くと、

そりゃーもう、ありがたい気持ちになるわけです。

普段の何倍も、

「こいつ!役に立つな!!」って言う気になっちゃうわけです。

僕は会社員時代、「当選番号」が発表されると、

すぐにその当選番号をハガキに

書いて、クライアントに送っていました。

「お年玉年賀ハガキの当選番号、発表になりましたね!

チェックお忘れではないですか?

勿体ないので、すぐにチェック!チェック!」

みたいなハガキを出すわけです。

これ、結構、と言うか、かなり喜ばれます。

で、取引先、何十社に送るわけです。

もちろん、お礼の電話も来ます。

それで、僕のことを思い出してくれた人から、

仕事を受注することになった事も

一度や二度ではありません。

こうした発想を持つことで、色んな展開が考えられますよね?

――― ここまで ―――

これ、めちゃくちゃすばらしい作戦。

『お年玉年賀ハガキの当選番号発表』はがきをもらったら

絶対に嬉しいし

「うわぁ!だれだ、こんな面白いことをする人は!!」

と話題になること間違いなし。

中山マコトさんって

こんな面白いアイデアを

ポンポン出してしまう人。

このきっかけ作りの話

もっとたくさん知りたい人は

ここへ⇒ http://www.mag2.com/m/0000138601.html

タダで公開されてますよ(^0^)/

一緒に話をしていても

次から次へと面白い話が飛び出すから

まさにリアルなドラエモンって感じです、ホント。

売れない営業マンに陥りがちな

大きな勘違いは

一生懸命、商品説明をしてしまうこと。

一生懸命、商品説明をすればするほど

お客さんに嫌われてしまうんです。

商品説明をする前に

必ずやらないとダメなこと。

その大事なことがすっぽり

抜けてしまっているんです。

その大事なこと

それは…

【きっかけ】です。

何のきっかけもないまま

いきなり商品説明をしても

話を聞く体制が全然できていない。

それに気づかずに一生懸命説明をしだす。

これ、嫌われて当然です。

売れないときって

実はこんなことをやってしまっているんです。

私もそうでしたから。

重要なのは商品説明をする

ずぅ~っと手前にあるきっかけ作り。

これを軽視しては何も始まらない。

そういった意味で中山さんの

『お年玉年賀ハガキの当選番号発表』はがき作戦は

すばらしいです!

このきっかけ作りの話

もっとたくさん知りたい人は

ここへ⇒ http://www.mag2.com/m/0000138601.html

タダで公開されてますよ(^0^)/

今日のフォローアップ研修でも

このことだけを4時間かけて語ってきました。

■今日のチェックポイント

『売れる営業マンは、きっかけ作りを大切にする』