前号での回答メールをたくさんいただきました!

こんにちは!
「あさま517号」に乗って長野メットライフアリコさんの講演会場に向かっている、
木戸一敏です(^^

前号のブログで
「あなたが思う、真似をしても上手くいかないワケを教えてください」
という呼びかけに
たくさん方からメールをいただきました!

素晴らしいメールばかりです!!

ありがとうございます!!!

いただいたメールのポイントだけを
紹介しますね。

Tさん
「まねる事って、表面はまねても、本音は自分流だからでしょうか?」

Kさん
1.まず真似てみたが会社の業務内容が違い過ぎ真似するだけではうまくいかない。
2.真似てみたが社員がそのことについてよく理解していないためうまくまわらない。
3.継続したダイレクト・レスポンス・マーケティングがされていない。
4.真似ているがアレンジが入っている。

Aさん
「具体的にあるお客様を思い浮かべて、その人に喜んでいただけるだろうか?」

Oさん
「自分の体験を自分の言葉で正直に表したものにひとは反応するのだと思います。」

Hさん
「うまく行かない理由は、1回であきらめてしまうからでは無いでしょうか?」

有田さん⇒ http://www.mag2.com/m/0000185688.html

「そのやり方に魂が入っているかどうかによっても反応率がぜんぜん違います。」
 
Mさん
「真似たのは形だけで、中身と真似た外見が伴ってないからと言うことかと思います」

Yさん
「やり方なら誰でも真似る事ができるけど、
その芯にあるものは、なかなか真似る事が難しい」

Kさん
「お客さんに合わせた柔軟性や「心」を通わすモノが無ければ
お客さんの心に響かないものだと思います」

いただいたメール全てに共通しているのが
「心や気持ちが、こもっているか」
というところです。

私もそのとおりだと思います。

3.11以降
ダイレクト・レスポンス・マーケティングが
通用しなくなったのは、

単にノウハウやテクニックだけで売っているのか
心や気持ちを込めているか
この違いが顕著に現れるように
なったのかもしれませんね。

ただ、
「気持ちを込める」とか
「魂を込めて」とか
「心の底から」と言っても
具体的に何をどうすればいいか分かりにくいものです。

上手くいっている人は
感覚的にわかるのですが、
停滞しているときは
「気持ちを込める」というのが何だかわかりません。

そこで私は
ある型に当てはめやれば
気持ちが込められるようになるツールを作ればいい
と考えました。

武道と同じです。

「型どおりに稽古をすれば
心が育ってくる」

そう考えて作ったのが
「案内レター」です。

商品を案内するためのレターです。

●パッと見た目は、
チラシと大して変わりません。

何が違うかというと
「こんなメリットがあります!」
「今ならこんなに安いです!」
「お得です!」
というメッセージを伝えるのはチラシ。

「案内レイター」は、
商品を買って喜んでいただいた
お客さんの感想を聞いて
そこに「商品が売れて嬉しい」ではなく
「こんな気持ちを持つお客さんに出会えて良かった」
というあなたの気持ちを
表現するフォーマットになっています。

つまり、
机上では作れないようになっているんです。

商品を買ったあと
改めて感想を聞いたり
その後の様子を伺いに行くことで
「本当に喜んでいただけているんだ!」
「こんなに私のことを信用していただいているんだ!」
ということを発見します。

こういった体験を重ねていくと
単なる「売り手」と「買い手」という関係だけだったものが
だんだんと一人の「ヒト」として
繋がっているような気持ちになります。

こういった気持ちになってはじめて
「心のそこから」「魂を込めて」という意味が
わかるんだと思います。

ところが
お客さんとコミュニケーションを取れていないと
改めて感想を聞くことができません。

そこで『あなたレター』の登場です。

お役立ち情報や
あなたの趣味を伝えるのではなく、
あなたとの人間関係の中で
あなたの感情が動いたエピソードを伝えるのが
『あなたレター』です。

このツールを届けていくことで
「ヒト」と「ヒト」関係を築き
「案内レター」を作るための
商品購入後の感想を伺える下地を作っていくんですが、
面白い現象が起き始めます。

なんと!
「案内レター」を作ることなく
リピートや紹介が入ってくるようになるんです!!

たくさんのノウハウやツールがある中で
外してはいけないもの、
それが「ヒト」と「ヒト」関係作りにあるんだと思います。

ここをしっかり実践してれば、
次々と新しく出てくるツールやノウハウに
もう振り回されることはなくなります。

▼今日の「みとめ」チェックポイント
『心が育つためにはどんな行動をすればいいかを見つけよう』