メッセージチラシはなぜ効率的な集客ノウハウに成り得るのか?

メッセージチラシはなぜ効率的な集客ノウハウに成り得るのか?
こんにちは!
この時期になってもまだ年賀状書きにまったく手をつけていないので焦ってきた、木戸一敏です(+o+)
 
大阪、名古屋でセミナーの後
打ち合わせだなんだでバタバタで
年末らしいすね(^_^;)
 
一昨日セミナーが終わった後、
コンサルパートナーの周先生とお茶。
 
そのとき
メッセージチラシ添削の話になりました。
 
チラシに限らずHPなんかも
商品のことだけを書いても反応が取れないので
お客さんのビフォーアフターを
書いたものが増えています。
 
最近では誰もがお客さんのビフォーアフターを
書くようになってきたので、
効果も薄れてきいる感があります。
 
メッセージチラシが他のチラシとまったく違うのは、
お客さんのビフォーアフターではなく、
あなたのビフォーアフターを表現しているところ。
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これが出来ていてこそ、メッセージチラシは
効率的な集客ノウハウとして有効になります。
 
あるお客さんとの出会いで
考え方や仕事のあり方が変わった
という売り手のビフォーアフターを表現する。
 
それがメッセージチラシの肝です。
 
なぜ、ここを表現するかというと、
お客さんとの関係性がよく見えるんです。
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お客さんのビフォーアフターは
売らんがためのものが
ミエミエなのがたくさんあります。
 
ところが
売り手のビフォーアフターは
売らんがため思考ではできないものになっています。
 
こんなチラシはどこにもないので
読んだお客さんも
「このチラシは何か他のチラシと違う!」
と言って電話をしてきます。
 
この売り手のビフォーアフターの
エピソードを引き出すのが
メッセージチラシ添削のポイントになります。
 
ところが、、
 
「◯◯さんの気持ちが変わったエピソードって
 どんなのがありますか?」
 
と聞いたところで
そう簡単に出てこないのが現実。
 
なかなか出てこないからこそ
「このチラシは何か他のチラシと違う!」
というインパクトを与えてるんです。
 
そこで周先生に伝授した
メッセージチラシ添削法がこれ↓
 
【感情から聞く】
 
よほど強烈な出来事が起きない限り
エピソードはどんどん忘れるのが人。
 
なので「エピソードはありませんか?」
と聞いても出てこないのが普通です。
 
でも・・・
 
感情だと、しっかり覚えているんです。
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たとえば、、
 
・ゾッとした
・勇気をもらった
・助かった
・未来が明るくなった
・これじゃダメだとショックを受けた
 
といった感情を聞くと、
「そうですねぇ。勇気をもらった、というのに近いことはあります」
という風に出てきます。
 
感情を見つけられた次に
エピソードを聞くと出てきます。
 
といっても直接的に聞いても出てこないので
事例を交えて聞きます。
 
「たとえば、赤字続きでだんだんと
 今の仕事をやり続ける自信をなくしたときに
 あるお客さんに『あなたみたいに
 親身になってくれた人は初めて』と言われたとき、
 仕事をやり続ける勇気をもらった。
 というのに近い体験はありませんか?」
 
このように事例を出すことで
エピソードはないと言っていたクライアントが、、
 
「いや、そういうのはないですけど、
 こんなことがあります~」
 
とエピソードを話し始めます。
 
事例に上げたエピソードは違っていても
似たような感情であれば
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人は感情を通してエピソードを思い出す。
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という仕組みになっていることを
発見しました(^o^)v
 
この微妙な感情の部分を
チラシにしっかり表現することで
「何か他のチラシとは違う!」
とお客さんに言わせるチラシができるんです。
 
こんなメッセージチラシに興味のある方は、
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今の時代、
なかなか差別化することが
難しくなってきています。
 
インパクトのある
大きな差別化を図れたとしても
それだとライバルにも目立つので
すぐに真似されてしまいます。
 
でも、、、
 
メッセージチラシのように
感情の微妙な部分にフォーカスするという
超地味で分かりにくい部分なので
ライバルには気づかれません。
 
仮に気づかれたとしても
チラシを見ただけで
その仕組を読み解くことは
簡単じゃないので心配ありません。
(でもバラしてしまいましたが(^^;)
 
何よりも、、、
 
自分の微妙な感情に
気づけるようになることで
お客さんの感情も
だんだんとキャッチできるようになり、
 
その思考が体に染み付いてくると
「この営業マンは私のことを考えてくれてる」
と印象を与えるようになります。
 
▼今日のポイント
【自分の感情に気づけない人はお客さんの感情も気づけない】