こんにちは!
優良顧客だけをザクザク獲得する実践塾を主宰する
木戸一敏です。
つい先ほど、
素晴らしい実践報告メールが届きました。
住宅会社に勤めるHさんからの報告です。
もし、あなたが
初対面でも紹介を引き出す集客ノウハウがあるとしたら知りたくないですか?
無理して紹介を引き出そうとしなくても
【お客さんの方からボロボロ話をし出す】
具体的方法がHさんの報告にあります。
そのくらいこの実践報告は素晴らしいです。
では早速、紹介しましょう!
↓ ↓ ↓ ここから ↓ ↓ ↓
既存客のクレームにたまたま行くことになりまして、
1時間くらいいろいろな話をして
クレーム処理が完了。
それから1時間後位に
お客様が修理代金を会社に持参。
また、世間話をする事になり
世間話の中でも
1.私のほうから売り込みをしない
2.困ったこと、心配なこと、ならなんでも相談に乗りますよ
3.困ったこと、心配なこと、を何でそう思うか確認する
を心がけて世間話をしていました。
その中でも小さい修理の話が出まして
(コンセントのスイッチ交換)などなど
私 「もちろん私どもでも受けますが、
電気屋さんが出向きますと出張料だけでも
5000円位かかってしまいます。
もし費用を抑えたいのなら
量販店で購入して交換したほうが安くできます。
もちろんやり方も私の解かる範囲で
お伝えします」
などなど 困ったこと心配なことがありましたら
なんでも相談に乗りますよ、
と言う様な話をし、かれこれ1時間くらい。
帰り支度も完了し
応接を出てエレベーターのボタンを押したとき
客 「そういえば、屋根の雨漏り修理もしてくれる」
私 「もちろんでよ。相談に乗りますよ」
などと話をしたら
実は 親戚のおじさんの家を修理するか、
建て直す相談されているんですよ。
エレベータの前で立ち話しながら
親戚のおじさんの家の状況を30分くらい
説明しだしたのです、
私は腰が抜けそうなくらいビックリしました。
これから話がどうなるかは分かりませんが
初対面のクレー ム客からの紹介話は初めてです。
これが 売り込まない営業なのかと感じたので
報告のメールをさせていただきました。
なぜか、とてもうれしいのです。
↑ ↑ ↑ ここまで ↑ ↑ ↑
いやぁー!
最後までお客さんの立場に立った
Hさんの接客は素晴らしいです!!
Hさんのメールを読み終えたとき
おぉぉーーー!!!
と思わず声を上げてしまいまあした(^0^
今まで「お客さんの立場に立つ」というのが
分かるようで分からないと言っていたHさんだったので
これでバッチリ感触を掴めたと思います。
もしかしたらこの実践を聞いて
「単なる偶然で毎回もそんな紹介は出てくるものじゃないよ」
と思う人もいるかと思います。
実はHさんが対応したお客さんのところには
担当の営業マンが何度も来て
「だれか紹介して欲しい」と言われていました。
でもお客さんは
「そんな紹介する人なんかいるわけないよ」
と思っていました。
Hさんと話をしたとき
親戚のおじさんが家の建て替えを考えていると
言っていたのに。
この違いはどこから生まれるのか?
担当の営業マンには
心を開いていなかったお客さんが
“Hさんには心を開いた”から。
たったこれだけの違いなんです。
担当の営業マンは
家を建てるときから
何度も会話を交わしてきたはずです。
一方のHさんは
初対面で約2時間、話をしただけです。
圧倒的に接触した時間は
Hさんの方が少ないです。
それなのになぜ??
その答えはHさんの実践報告の中にあります。
この部分です↓
1.私のほうから売り込みをしない
2.困ったこと、心配なこと、ならなんでも相談に乗りますよ
3.困ったこと、心配なこと、を何でそう思うか確認する
担当の営業マンの対応は
「どなたか紹介してくれませんか?」
「どなたか建て替えを考えている人いませんか?」
とひたすら売り込みをするだけ。
もし、あなたがお客さんで
いつも営業マンが売り込んで来たら
商品の必要性を感じていたとしても
「お前からは絶対買わねぇよ」と思いますよね。
客観視すれば
極めて当たり前のことなんですけど、
売上に追われていてると
気づかなくなるんですよね。
私も以前そんなことがありました(^^;
気を付けないといけませんね。
Hさん!
素晴らしい集客ノウハウです!
この波に乗って行きましょうね!!
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