こんにちは、
第7期プログラム最後の説明会で
気合が入っている、
木戸一敏です(^^)
昨日は実践塾メンバー限定
「フォローアップ講座」開催の日でした。
この日のテーマは
「プロの気にかけ」。
既に「プロの気にかけ」を実践した八木さんからは
「これを実践してからとても気が楽になって
確実に仕事がもらえるようになりました」
という感想をいただきました。
さすが行動力抜群の八木さんです(^^)
実はこの「プロの気にかけ」の
「気にかけ」という言葉、
あまり馴染みがない言葉なのかもしれません。
なぜかというと、
私が「気にかけが重要です」と言うと
^^^^
「なるほど!気づかいが重要なんですね!」
^^^^
と言い換えられてしまうことが
多々あります(^o^;)
「気にかける」を辞書で調べても
「気にする、心配する、といった意味の言い回し。」
といった曖昧なことしか書いてありません。
つまり辞書で調べても
「気にかけ」の意味がわからないし、
「気づかい」との違いもわからないということです。
この「気にかけ」は
メンバーにアドバイスをしていたとき
ポロっと出てきた言葉で
私が伝えたいニュアンスが伝わる言葉なんです。
ところが、困ったことに
「気にかけ」の意味を聞かれたときに
答えられません(^_^;)
そこで先日マニュアル作り会議で
「気にかけ」とはなんぞや
という議論を延々と交わした結果・・・
こう結論付けました。
「気を使う」は、
相手を思う気持ちをモノに乗せたことで、
「気にかける」は、
相手を思う気持ちを言葉に乗せたたこと
です。
ちょっと分かりにくいですね(^_^;)
たとえば、、、
自分が病気になって
見舞い品をくださった人に会ったとき
「気を使っていただいて、すみません」
という言葉が出てきます。
お世話になった人から
「いやぁ~、久しぶりに声が聞きたくなってさぁ」
と電話が掛かってきたとき
「気にかけていただて、ありがとうございます」
という言葉が出てきます。
この違いわかりますか?(^_^)
前者が、相手を思う気持ちをモノに乗せたもので、
後者が、相手を思う気持ちを言葉に乗せたものです。
「気を使っていただいて~」
というのは嬉しい気持ちもありますが
恐縮した気持ちになります。
「気にかけていただて~」
というのは純粋に嬉しい気持ちになります。
純粋に嬉しい気持ちになることの方が、
人は身近に感じてくれます。
身近に感じてもらえると
相談しやすい存在になります。
では、相談しやすい存在になったとき、
どうなるか?
問い合わせが
着実に来るようになります。
ぜひ、「気にかけ」の実践に
チャレンジしてみてください(^^)
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パワーマーケティング」チェックポイント
『集客に「気にかけ」の要素を取り入れよう』