「今の仕事、本当はやりたくなかったんです」という人必読です^^

おはようございます!
先日、自宅で発見したエフェクター
なぜこれを買ったのか
自分のことなのに全く思い出せない、
木戸一敏です(;´∀`)

まあ35年も前の話なので
忘れますよね。。

でも音はちゃんと出ましたよ(^o^)

さて今日は・・・

「元々この仕事やりたくて
やっているわけじゃないです…」

とちょっと沈んだ声だったTさんが
笑顔を取り戻すきっかけになるよう、

「俺って日本一の幸せ者だ!」と思えるくらい
仕事のやり甲斐を見つける方法
についてお伝えしますね(*^^*)

実はTさんと
とても似ている人がいました。

不動産業のKさんです。

Kさんは二代目社長で
後を継ぐ気持ちはまったくなかった
と言います。

不動産は胡散臭いし
アコギな商売。

絶対にやりたくない
業種ナンバー1だと言っていたKさんが
なぜ後を継ぐようになったかというと・・・

お父さんが急死したからでした。

そんなわけなので
友人に「今何の仕事してるの?」
と聞かれたら「建築業」と言って
ごまかしていたというんです(;´∀`)

「なんで俺が不動産をやってんだろう…」

と思いながらも後を継いだものの
気持ちだけでなく、
売上もどんどん落ちてきます(><)

そこで売上を上げようと
ネット検索をして私と出会いました。

Kさんはチラシ集客をしていたので
契約確定のお客さんが来るような
チラシに変えようという話になりました。

そのためには
売り手側だけの情報ではなく
買い手側の情報を載せるのが必須です。

そこで既存のお客さんに
マイホームを持った感想を聞いて
それをチラシに載せようと
Kさんに言ったところ・・・

「売った後、お客さんに
会ったりしないのが不動産業界なんです!」

とキッパリ断られました(^o^;)

売った後お客さんに会わないのが
不動産業界だからこそ
大きなチャンスがあります。

そんな話をしていたら
Kさんが渋々、首を縦に振ってくれました。

そして一番声をかけやすい
お客さんを決めて
そこに感想を聞きに行こうとするのですが
なかなか実行に移せません。。

そのお客さんは外国人の
シングルマザーで
お子さんが通う学区内の家を探していました。

ところが物件がなくて
隣の学区になってしまったんです。

転校してしまうと
外国人の子どもということで
イジメに合うのを心配していたので、

もしかしたら
「やっぱり学区内にしたかった…」
と言われるんじゃないか
クレームになるんじゃないか
Kさんは不安だったんです。

でもこんな状態じゃ
いつまで経ってもチラシができないので
Kさんは思い切って
そのお客さん宅に行きました。

すると・・・

そのお客さんは満面の笑みで、、

「あ~Kさん!お久しぶりです!
ここに引っ越してきてから
子どもの友達がたくさん増えて
今日も5人も遊びに来てるんですよ!
いい家を紹介してくれてありがとう!」

クレーム覚悟で来たKさんは
まったく予想していなかった反応に
なんてリアクションしたらいいかわからず
「あ、ああああ・・・」
というのが精一杯(^o^;)

その帰り道
Kさんの中でジワジワと心が
暖かくなってくるのを感じたと言います。

「不動産業って
人に喜ばれる仕事なんだ!」

この日から不動産業に対する
考え方が180度変わり
Kさんに笑顔が出てくるようになりました(^o^)

私は目頭が熱くなりました。

そして、ここに書いた
不動産業はやりたくない業種ナンバー1という話から
「不動産業って人に喜ばれる仕事なんだ!」
とKさんが気づくまでのストーリーを
そのままチラシに載せたんです。

すると・・・

営業トーク無しで
契約になるお客さんばかりが来るようになり
売上も復活しました(^o^)

やっぱり
お客さんの喜びの声を聞くのが
笑顔を取り戻す一番の方法ですよね(^^)

ぜひ、Tさんも
一番声をかけやすいお客さんに
商品を購入したその後の感想を
聞きに行ってみてください。

元気をもらえますよ(^o^)/

 

 

▼今日のポイント
【ちょっと不調なときはお客さんに元気をもらいに行こう】