そのときに注意点はありますか?
【A】戦略的発想と、「みとめ」的発想があります。
先週、金曜日
ノンセールスコンサルタントの
長谷川さんのセミナーに参加してきました。
→ http://ameblo.jp/afro-heaven/
長谷川さんはモエル塾の卒業後
「あなたレター」6ヶ月研修に参加。
その後
コンサルタントして活動するようになりました。
研修を受けている長谷川さんの吸収力は
只ならぬ者を感じていたんですけど
先週の長谷川さんのセミナーに参加して
その咀嚼力には脱帽でした。
私が、売れる人と売れない人を
ずっと研究してきた中で
見つけものに
【ヒト・コト・モノ】のキーワード分類法
があります。
長谷川さんも
この考え方を見事に消化して
広げてくれていました。
先週、メルマガ読者の方から
「競合他社のいない地域に出店しようと考えている」
と言う相談がありました。
これをこの
【ヒト・コト・モノ】のキーワード分類法
の当てはめると
「競合他社のいない地域に出店」というのは
イメージ的に【コト】のキーワードになります。
【コト・モノ】にフォーカスしていると
必ずお客さんから「安い高い」という話になります。
お客さんに喜んでもらうことより
そして集客すること
説得することにエネルギーを
注ぐことになります。
競合他社のいない地域に出店しても
時間が経つと競合他社が現れるものです。
これを【コト・モノ】ではなく
【ヒト】にフォーカスするとどうなるか?
「競合他社のいない地域に~」
とライバル社にフォーカスするのはなく
自分のキャラを前面に出すんです。
「商品がよかったからあなたから買うわ」
と言われるのではなく
「あなたが好きだから、あなたから買うわ」
と言われるために何をやるかを考え出店する。
これが【ヒト】にフォーカスした
考え方です。
ここ重要です↓
「商品がよかったからあなたから買うわ」
と言われるのではなく
「あなたが好きだから、あなたから買うわ」
と言われるために何をやるかを考える
【コト・モノ】を中心に情報発信をすると
それを求めた人を呼び
「安い、高い」という話になります。
これを「あなた」という【ヒト】を中心に
情報発信をすると
「あなた」の話になります。
あなたの
「あなた」は
あなた以外にだれもいないので
比較のされようがありません。
これは中小企業だからこそ
出来ることです。
これが「みとめ」的発想の仕方です(^^
▼今日の「みとめ」チェックポイント
『常に人にフォーカスして仕事をするとうまくいく』