ディズニーに学ぶストーリーの威力

集客しないで売上9倍コンサルタントの木戸一敏です。

【Q】伝えたいことはストーリーにするといいとのは

やっぱり日本人だからなんでしょうか?

【A】私は日本人以外付き合ったことがないので

何とも言えませんがタワーオブテラーは

ストーリーになってました。

ディズニーの魅力に

子供たちはすっかりハマっているようで

私が知らない間に結構行ってることが判明。

まあ、それはそれでいいんですけど(^^;

昨日ディズニーシーに行って

子供たちがディズニーの何にハマったのか

ちょっと観察。

「ねぇ、もう一回行こうよ!」

子供たちはすっかり

タワーオブテタラーを気に入ったようで

なんと!

3回も載る羽目に。

同じものを3階乗るんなら

違う乗り物を3つ載った方がいいと思うんですけど(^^;

タワーオブテラーはどんな乗り物かというと

エレベーターに乗って

それが急に上がったかと思うと

急にストーンと下るようより落ちる

とても心臓には悪いも乗り物。

落下するとき

思わず両足が宙に浮いてしまうほど

急落下。

「面白い!!!!」

声が出ないほど怖かったと言いながら

なぜそこまで面白がるのか?

この答えは

この乗り物に乗るちょっと前に

気づいたこと。

そして実は、その瞬間に

「これは絶対『もう一回乗りたい!』と言うはずだ」

と直感的にわかったんです。

声が出ないほど怖かったと言いながら

3回もタワーオブテラーに載ってしまう子供たち。

なぜそこまで面白がるのか?

その秘密は【ストーリー】にあるんです。

ただ単に急加速に上下する乗り物ではなく

乗る前から乗り終わった後までが

ストーリーになっている。

ある大富豪が手に入れた

アフリカの秘境で手に入れた奇妙な偶像。

これに呪われ行方不明に。

その大富豪の亡霊(?)が

この乗り物に乗ると大変なことになることを告げ

暗闇の中エレベーターが…

そして乗り終わった最後に

その大富豪が言う。

「もう二度とこの建物には近づくんじゃない」と。

『日本人はストーリーが好きだから」

よくそんな話を聞くけど

それはちょっと違うかも。

日本人だからアメリカ人だからという問題ではなく

物事の道筋がちゃんと通っているからリアルに感じる。

これがストーリーの意味。

だからディズニーの乗り物ほとんどは

ストーリーになっているんです。

なんといってもディズニーは

アメリカから来たものですからね。

営業トークの設計図もある意味では

ストーリーを組み立てていく作業。

ストーリーを描ける人は

物は売れてしまうし

人生もうまく行ってしまう。

反対にストーリーを描くことができない人は

物は売れないし人生もうまく行かない。

だから

たった今からストーリー作りをしましょう!

■今日のチェックポイント

『売れる営業マンは、現時点から売れるまでのストーリーを描く』