こんにちは!
新橋に行くつもりがなぜか頭の中は神田にセットされていて焦った、
木戸一敏です(-0-;)
来週17日に開催するセミナーは、
「どうしたら継続できるか」
というのがメインテーマでもあります。
一時だけであれば、
やりたくないことであっても
お金になることであれ
やれないことはありません。
ただそれを継続するとなると
だんだんと苦痛になってきます。
だからといって、
やりたことでお金が入ってくるようになったとしても
継続するかというと
そうとは限りません。
起業した1年以内に過半数が倒産し、
5年以内に80%が消え、
10年以内に95%が倒産するといわいます。
それくらい継続するのは
簡単じゃないってことです。
私も倒産したわけではないですが、
リフォーム会社の経営は7年しか続きませんでした。
そんな失敗経験がある私に
「継続する会社にするためにはどうしたらいいですか?」
と質問されたら、こう答えます。
…とその前に
継続しない原因を解明したいと思います。
「よし!やるぞ!」
と最初は張り切って始めたはずの会社が、
継続しない最大の原因は、
これです↓
【マンネリ】
ユニクロの柳井社長も、
経営者にとってもっとも気をつけなければいけないのは、
「マンネリに陥ること」と言っています。
この「マンネリ」というのは、
「飽き」でもあります。
「飽き」の状態になると、
「やる気」が起こらない無気力状態に
はまっていくという
スパイラルから抜けられなくなります。
けっして怠けているわけではなく、
努力しなくなったわけではない…
やることはちゃんとやっているし、
お客さんにも喜んでもらえている。
でも、なにかが物足りない…
いくらがんばっても、
心からの充足が起こらない…
こうなってしまうと
順調だった売り上げが
ジワジワと下がり始めるんです。
これって、けっこう怖いことです。
この「マンネリ状態」から抜け出すために
よくこう言われています。
「守りに入ったらダメ。攻めるんだ!」
よく言わているこの方法は
私はお勧めしません。
って、攻めるって、誰を攻めるの?
と私は思うんです。
勘違いする人は
急に売り込みをし始めて
さらに状況が悪化した人なんかも
見てきましたからね。
「マンネリ」とか「守りに入る」
というのは、実はこういうことだと思うんです。
単に【自信がないだけ】。
このままやり続けていく
自信が薄れてきたときに
「マンネリ」が起きるというのを
リフォーム会社を経営していたときの自分を見て思います。
「マンネリ化しちゃってね」とは言えるけど、
「自信がなくなって」とは
なかなか言えませんし、言いたくないことです。
じゃ、どうしたらいいかというと、
一番簡単で一番確実な方法があります。
それは【人と会うこと】です。
実践している仲間や
前向きな友人、先輩、師匠に会うことです。
やっぱり人は自分一人だけでは
生きていけないし、
仕事も同じです。
人と介すことをやめてしまうと
上手く行かなくなるように
この世の中は出来ているんだと私は思っています。
マンネリに陥っているときって
気がつくと一人で考え込んでいるケースがほとんどですので。
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パワーマーケティング」チェックポイント
『定期的に前向きな人に会う癖をつけよう』