おはようございます!
ここのところ暖かいので
なぜか日曜日が続いているように
錯覚にしている、木戸一敏です^^;
なぜ、暖かい=日曜日
になってしまったのが
自分でもわかりません(´∀`; )
さて今日は、、
======================
“売ること”に気を取られて
大事な視点を見落としてませんか?
======================
というテーマをお届けします(^o^)
もし、あなたが
絶対にやりたくない仕事を
やらざるを得なくなったとしたら
どうしますか?
今日はまさにそんな状況に
立たされたKさんの
実話をご紹介します。
“細い糸を太くする”という言葉の真意と、、
目に見えないところに
エネルギーを注ぐ大切さを
気づかせくれます^ ^
Kさんは不動産業を始めて約10年。
けれど、その間ずっと赤字続き。
広告を打っても
問い合わせはわずか(><)
来店してもお客さんは
心を閉ざしたまま…。
クロージングもうまくいかない。
「営業とかマーケティングが苦手で…」
本人はそう話していましたが
もっと深い原因があるように感じました。
それが分かったのは
Kさんが今の仕事を始めた
きっかけを聞いたときです。
「本当は、不動産屋なんて
やりたくなかったんです」
それが父親が急逝したことで
長男だったKさんが
跡を継ぐことになったんです。
世間の“不動産業”への
マイナスイメージもあって
友達にもこの仕事をしていることを
言いたくなかったとKさん。
そんな気持ちが
行動の“根っこ”にあるので
何をやるのでも空回りしていたんです。
そんなKさんから相談があったのは
「来店したお客さんが
即決するトークを教えてください」
という内容でした。
でも私が提案したのは・・・
トークよりも
もっと根っこの部分でした。
Kさんのチラシは
よくある物件紹介型。
表も裏も売り出し中の物件を
ズラリと並べたもの。
そこで物件じゃなく
“誰がやってるか”が伝わる
チラシに変えるんです。
そのために“売った後のお客さん”を訪ね
リアルな声をもらって
それをチラシに載せることにしました。
Kさんが選んだのは
ある外国人のシングルマザーのお客さん。
そのお客さんは子どもが今通っている
学区内の物件を希望していたんですが
なかったため学区外の物件を
購入した方でした。
「もし、お子さんが新しい学校で馴染めてなかったら…」
とKさんはドキドキしながら
訪問しました。
するとそのお客さんは
満面の笑みで出迎えてくれて、
「ここに来てから子どもの友だちがたくさんできて
良いところ紹介してくれてありがとうございます!」
クレームじゃなくて
ホッとしたとKさん。
ただ、そのあとじわぁ~と
嬉しさが込み上げてきて、
「不動産って、こんなに喜ばれる仕事だったんだ」
と仕事に対する考え方が
大きく変わったとKさんは言います。
この経験を元に
「シングルマザー専門チラシ」
を作りました。
Kさんが嫌々不動産業を継いだ過去も
すべて正直に書きました。
「こんなチラシで、本当に大丈夫ですか?」
そう心配しながらも
Kさんは覚悟を決めて
このチラシを配布しました。
すると、反応は1.2倍に!
それ以上にKさんが驚いたのは
来店したお客さんの様子でした。
全員、笑顔でやって来て
自分からどんどん話してくれる!
それまでの“警戒される接客”とは
まったく違ったんです。
当然、商談はスムーズに進み
売上は1.5倍になり、
長年抜け出せなかった赤字から
ついに脱出することに成功!(^^)!
Kさんを変えたのは
テクニックではなく、、
「目に見えない部分」
つまり仕事への向き合い方と
“気持ち”でした。
それが、細い糸を太くする
という行動につながり
目に見える結果を変えていったんです。
Kさんのように
仕事にやり甲斐を感じられるようになる
一歩を踏み出すために必要なことを
語った6分の動画があります。
その他にも・・・
・お客さんが大手や安い業者に流れてしまい
契約につながらない本当の理由
・ストレスばかりが溜まる「相見積もり地獄」から
いち早く抜け出す方法
・資本力のない中小企業でも他社と
圧倒的な差をつけ選ばれる秘訣
といったヒントが掴める動画です。
この動画を
【6/8(日)22時まで】の期間限定で
公開しますので
興味のある方は、ぜひご覧くださいね(^^)
↓
https://mail.omc7.com/l/
▼今日のポイント
【根っこを変えれば結果が変わる】