実は「幸せ者」とは、半分バカにされる人でした

こんにちは! 味噌汁を作ろうと豆腐を水で洗おうとしたら

ぐちゃぐちゃに砕けてしまったアレレレレレレの、木戸一敏です。

実は「幸せ者」とは、半分バカにされる人でした

先日、昔の手帳を見ていたら、

こんなメモ書きに目が留まりました。

「真の成功者は、

今の状況がどうであれ、

幸せに思えるかどうかだ」

これが本を読んだものを写したのか、

誰かの講演を聞いたものなのか

全く思い出せません(;^_^A

きっとこれは、

・お金があってもなくても

・あなたの上司が物分りが良くても理不尽でも

・恋人がいても失恋したとしても

今この瞬間を幸せに思えるかどうかが重要だ

ということなんですよね。

どうでしょう。

ただやっぱり

仕事で重大なミスを犯してしまったら

幸せな気持ちにはなれないもの。

自己嫌悪に陥ってしまいます。

一瞬、きれい事だと思ったんですけど

もしかしたら

そんな落ち込むようなときにこそ

「幸せ者だ!」と言える自分に

顔晴ればいいのではと思いました。

突然ですが

この件であなたに

質問があります。

仮の話であなたの同僚が、

仕事で重大なミスを犯してしまったとします。

そのとき、その同僚が

「確かに重大なミスだったけど、

これ以上広がらなくてよかった。

あ~、俺って幸せ者だなぁ」

と言ってるのを聞いたら、

あなたは、なんと言いますか?

きっと、あなたは半分呆れて

「お前、重大なミスをしておきながら、

幸せ者だなぁって、ホント幸せ者だよ」と

言うのではないでしょうか。

そう

だから彼は幸せ者なんです(^^

そういった意味で“幸せ者”って、

・お気軽な人で

・のん気で

・めでたい人

と思われることなのかもしれません。

それともうひとつ、

今この瞬間を幸せに思えるかが重要だと

思えるようになった話があります。

今お金がないことに強い不安を持った人が、

努力をして大金を手にしたとします。

そうすると今度は、

お金を手にした不安が湧き出てきます。

「せっかく手に入れたお金を絶対に失わないようにしなくては」

お金を手にすることはできたもの、

不安はずっと残ったまま。

これでは、ちっとも幸せな気持ちになれません。

反対にこんな気持ちのままでは、

金を失う方向にものごとが動いてしまいそうです。

不安や怒りをエネルギーに成功したものは、

幸せになれず、

その成功も長続きしないのかもしれません。

ということは、

お金がないときに

「きっとこれはお金を生み出す

知恵を付けるチャンスなんだ!

俺ってメチャ幸せ者!!」

と思える人になればいいんですね。

だからもし

そんな幸せに浸っているあなたを見た友人に

「あんた、めでたい人だね」

と言われたら

バカにされたと怒るんじゃなく

「ありがとう!」と言える人になればいいんですね(^0^)

▼今日のみとめチェックポイント

『今この瞬間を幸せに思える人になってみよう』