歌舞伎町にあるパブのママにボロクソに言われました(><)

こんにちは!
3年前から岩波さんと2人で
秋田さんを登山に誘い続けてきて
それが昨日やっと実現できて嬉しい、
木戸一敏です(^o^)

それに加えて
天気も露天風呂も最高でしたよ(^^)

さて・・・

こんな質問が
モエル塾メンバーからありました。

「気にかけることは大切だけど
心からそう思っていないのに
言葉だけで言ってしまうと
見透かされて逆効果になると思うんですが…」

この答えは
心から思っていないからこそ
気にかけ言葉を口に出した方がいいです。

実は私自身も以前は
心から思っていないことを
言ってしまうのは逆効果だと思っていたんです(^o^;)

それが29年前、
中学生向け教材販売会社の上司から、

「心から思っていないからこそ口に出すんだ」

と言われたとき10年前にも
まったく同じことを言われたことを
思い出したんです(;´∀`)

それは、
新宿歌舞伎町のパブの皿洗いを
していた時のことです。

採用になってたった3ヶ月で
辞めることをパブの経営者でもある
ママに言ったとき
ボロクソに言われました(><)

「面接をしたとき
あんたは不採用だと思ったけど
可愛そうだから採用したけど。

それから3ヶ月の間あんたは
一度も『ママ綺麗だね』とか
ウソでも一言も言わなかったわよね!」

そう言われたとき、

「『ウソでも一言も言わなかった』って
ウソを言えってこと??」

と意味不明だったんですが^^;

上司が言う「心から思ってなくても言う」
と同じ意味かと思ったんです。

それで、
心から思っていなくても
口に出してみようと思い
実践してみました。

お客さん:
「塾に行くことになってるし
教材は使わないのよね…」
木戸:
「確かに教材ってなかなか使わないですよね」
心の中(他の教材と全然違うんだよ!)

お客さん:
「うちは長男のときから学研を使ってるんで」
木戸:
「学研さんは人気が高いですよね!」
心の中(学校で使うのは学研じゃないでしょ!)

お客さん:
「子供が『教材は使わない』って言うんで…」
木戸:
「自立心が高いお子さんで凄いじゃないですか!」
心の中(まだ子供なんだから判断できないでしょ!)

といったことを続けることで
敵のように思えていたお客さんに
不思議と少し寄り添える気持ちになり、、

驚いたことに
会話が高い確率で続くようになったんです(^o^)

そうっか!

ウソでも相手を肯定することで
自分の気持が変わり
お客さんも肯定的になるんだ!!

ということに気づきました(*^^*)

気にかけることも
まったく同じで
口先だけでもいいから
言葉に出すことで
自分の気持が前向きに変わってきます。

ぜひ、お試しください(^o^)

 

 

▼今日のポイント
【心に思っていなくても気にかけてみよう】