毎回イベントに100人以上集客するS社のチラシ…なぜ誰も真似できないのか?

おはようございます!
野良猫ちゃんと仲良くなろうと
猫ブラシを買って使うのを楽しみにしている、
木戸一敏です(^o^)

もしかしたらかえって警戒されるかも
ってちょっと心配なんですけど
何事もチャレンジ!

猫ブラシが吉と出るか凶と出るか(^^)

さて今日は、、

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毎回イベントに100人以上集客するS社のチラシ…
なぜ誰も真似できないのか?

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というテーマをお届けします。

前回のメルマガでは、、

大手住設メーカー系
フランチャイズ250社中
売上トップ3社に共通する

「ある習慣」

についてお伝えしました。

それに対して読者の方から
こんな声をいただきました。

「確かに既存客との
ご縁をつなげるのは大切なこと。

でもやっぱり新規を増やさないと
商売にならないですよね」

おそらく同じように感じた方は
少なくないと思います。

たしかに、新規集客は大切です。

「既存客のことも大切だよね」と思いつつも、
99%は新規集客に力を注いでいる会社が
大半ではないでしょうか?

もちろんトップ3社
新規集客は当然やっています。

でも、その新規集客を成功させるためにも
「既存客との関係づくり」
を欠かしていないんですよね。

トップ3の1社
関東のS社さんの話が
とても象徴的でした。

この会社はイベントチラシで
毎回100人以上集客しているというから
素晴らしいです(^o^)

ライバル会社からは
「すごいチラシを作ってるんだろう」と思われて
真似されることも多いそうです。

でも実際にチラシを見せてもらって
正直こう思いました。

「…え、このチラシで100人も来るの!?」

失礼ながら
素人が作ったようなチラシだったんです(^o^;)

では、なぜこれだけ安定して
毎回お客さんが集まるのか?

Sさんはこう話してくれました。

「実は、来てくれるお客さんの
半分以上は既存のお客さんなんですよ。

だからいつも賑わってて
それを見た新規の方が
集まって来るようになったんです」

“人は、人がいるところに集まってくる”

これはイベントだけに限らず
日頃の商売にも通じる話です。

Sさんは普段から
お客さんの顔を思い浮かべて、、

「○○さん、元気にしてるかな」
「そういえばお子さん社会人になったはず」

と気にかけて連絡したり
お便りを送ったりしているとのこと。

そうした日々の
積み重ねがあるからこそ
イベントの案内を出すと
足を運んでくれるんですね。

そして・・・

そんな関係が築けている会社だからこそ
新規集客もうまくいく。

でもこの「関係性の力」って、
数字には出ないから見落とされがちです(><)

目に見える数字だけを追いかける会社は
チラシのデザインや内容ばかりを気にします。

だけどトップ3社は違いました。

【数字にならないエネルギーの使い方】

をしている。

そんなSさんにこんな質問をしました。

「どうしたら数字だけ追いかけている会社が
関係を築く大切さに気づきますかね?」

するとSさんはハッキリこう答えました。

「目に見える数字でしか物事を判断できない人は
この“感覚的な違い”を理解するのは
正直かなり難しいでしょうね。

だからこそ気づいた人だけが
抜け出していくんじゃないですか」

地味で目立たないけれど
そこに本気で取り組んでいるからこそ
目に見える結果でも
圧倒的な差がついているんですよね。

 

 

▼今日のポイント
【“見えない関係づくり”こそ、新規集客の土台になる】