こんにちは!
つくば市商工会の帰りの、つくばエクスプレスでブログを書いている、
木戸一敏です(^_^
ある友人のブログに、
こんな本音の話が書いてありました。
> 昨年は目先のことだけに突っ走り、
> たくさんの人の迷惑をかけたし信頼を失った。
> 今年は、信頼を回復する年にしよう。
彼と初めて会ったのは、
3年くらい前。
そのときの彼は正直
何か厳しいことを言ったら
ポキっと簡単に折れそうな感じでした。
その彼が
ブログで自分の至らないことを
隠すことなくオープンに明かしているのを読んで
「きっとこの3年で、いろいろ揉まれて
たくましくなったんだな」
と思いました。
彼の近況が聞きたくなって、
今週、食事に誘いました。
今週、久しぶりに会った彼は
別人28号(古い!)でした!
相当凹む事態に陥っていたことが
わかりました。
それをメルマガで
赤裸々に公開してしまう
彼の度量というか器というか…
大した奴だと感心しました。
すると彼は
「3年前、木戸さんに言われた意味がわかりました」
と言うんです。
「『あなたレター』とかブログで
いつも本音で書いたことを
情報発信し続けると
1%自分を客観視することができるようになるよ」
こんなことを私は言ったというんです。
思い出しました(^^
どういう意味かというと、
人生どんな成功者であっても
だれもが同じように山もあれば谷もあるもの。
谷に落ちて思いっきり凹んだとき、
100%そこに浸かるか
1%どこか客観視している自分がいるか、
この1%あるかないかの差が
復活するときの時間に大きく影響するんです。
自分の良かったことも情けなかったことも
本音で情報発信をし続け
それが習慣化したとします。
そのとき
思いっきり凹む事態が勃発しました。
すると、どこか客観視している自分がいて、
「うわぁ・・・、めちゃ辛いわ・・・
でもこれ。メルマガで書いたら
ウケるだろうなぁ。
今は絶対、書けないけど、
これをクリアした後だった書けそうだなぁ」
とメルマガネタとして考えている自分が
どこかにいるんです。
本当に辛い真っ只中にいるにも関わらず
1%だけこんな風に客観視している自分。
私も小心者の本を出したあとは、
燃え尽き症候群になってしまい
この先何をすればいいのか
わからなくなった時期がありました。
そのとき
半端じゃなく焦っている自分が99%で
「これは本のネタとしてオイシイかも」
と考えている自分が1%いるんです。
たった1%かもしれませんが
この1%があるということだけで、
人生を大きく変えると私は思っています。
生きていれば
必ず誰だって谷に落ちるもの。
そのときの
「ネタになる」と思える自分になれる人を
増やすためにも
『あなたレター』をもっと広げようと
冒頭に登場した彼と話をしていて、
やる気の炎がめらめらになりました(^^
▼今日の「みとめ」チェックポイント
『1%客観視できる自分に育てる「あなたレター」を始めよう』