おはようございます!
会社に行く途中に出会った
にゃんこ先生達と遊んでいたら
蚊に無数に刺されてしまった、
木戸一敏です(>_<)
そのかゆさが
尋常じゃないんです。。
さて今日は・・・
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相見積もりが楽しめる方法
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というテーマでお届けします(^o^)
1ヵ月前、建築業のMさんから
相談がありました。
初めての相談です。
問い合わせのほとんどが相見積もりで
失注の連続だというんです。
Mさんの表情は困っているというより
お客さんに怒りを覚えている感じです(+o+)
「そんな人は安物買いの銭失いですよ!」
というMさんと似た人が
7年前のプログラム受講生にいました。
その人の名前はTさん。
Mさんと同じく建築業です。
電話コンサルの時間の8割が
相見積もりになったお客さんの愚痴(^^;
その次の電話コンサルも
引き続き相見積もりのお客さんの愚痴(^o^;;
Tさんの怒りは収まりません。
4〜5回目のコンサルのとき
やっと落ち着いてきたTさんに
相見積もりになったお客さんに
笑顔のコミットをする話をしました。
これがきっかけで
相見積もりでも次々と契約が
上がるようになり、、
さらにその数ヶ月後・・・
相見積もりのお客さんの話を
親身になってとことん聞くスタイルに変わり
仏のTさんと呼ばれるようになりました(*^^*)
この話をMさんにしたんですが
あまりうかない顔…(;´д`)
そんなMさんから
先日連絡がありました。
なんと・・・
相見積もり3件中
2件が即決になったというんです\(^o^)/
いきなり2件即決は
スゴイですよね(^o^)
実はTさんの話をしたときMさんは
お客さんの気持ちを
まったく見ていなかったことに
気づいたというんです。
「自分自身、反対の立場だったり
相見積もりをするし
そのときこっち側の話をあまり聞かないで
あ〜だこ〜だ言われても
耳に入ってこないことに気づいたんです」
そうやって客観視する
Mさんが素晴らしいです(^o^)
Mさんがやったことを
具体的にいうと・・・
相見積もりをするお客さんの話を
聞くことに徹しようと腹を決める。
そして一番安くする案を
お客さんに説明する。
そうしているとお客さんから、、
「Mさん、あなたがお勧めするのは
どんな工事なの?」との問いが。
説明するとお客さんは
「それならお願いします」と即決。
お客さんは初めに
「予算がないので〜」と言っていたので
Mさんは驚きました。
でも・・・
後で考えると多くの人が
予算があるないに関わらず
挨拶のようにそう言ってしまうこともあるな、
と感じお客さんの気持ちに共感できた
とMさんは言います。
確かにMさんの言う通りです。
「予算がないので〜」
はしばしば軽い挨拶として
使われることがあります。
そこに囚われず
まずはお客さんのことを
深く知ることが最も大切です。
相見積もりで困っている人は
ぜひ、Mさんのように
実践してみてくださいね^^
相見積もりも
少しは楽しくなりますよ(^^)/
▼今日のポイント
【「予算がないので〜」は軽い挨拶。そこに囚われない】