見込みあり・なしの判断の基準は、ココにあった!

 こんにちは! 

 「すぎのや」激辛ねぎ味噌煮込みうどんで良い汗をかいてきた、

 木戸一敏です(^^

  

【Q】見込みあり・なしの判断の基準は、どこに置けばいいですか?

【A】最初の一歩は【勘】です。なぜかというと…

先日、塗装工事の飛び込み営業をしている

メンバーのUさんから

素晴らしい報告がありました。

なんと!

4月は自己最高の売上420万円を

達成したというんです!!

震災以降、気持ちも経済も停滞している中

こういった結果を出すというのは

ほんと素晴らしいです。

うん!

やればできる!

ですね!!

ところが

Uさんと話を続けていると

驚きの発言を聞きました。

「店長から、ちゃんと見込みリストをつらないと

 と言われましてね」

「えぇー!Uさん!見込みリストなしで

今までやってきたんですか!?」

見込みのリストを作るというのは

売上アップをする上で絶対欠かせないこと。

私にとってはあまりに当たり前のことだったので

今の今までずっとUさんに確認をしなかったことに

凹みました(;-_-;)

う~ん、コンサル失格…

一時だけ売り売上ではなく、

一定水準の売上を継続して上げるには

見込みリスト作りなしでは

できませんからね。

以前に「この人は見込み有り」とする基準について

質問をいただいたことがあります。

この答えは

【自分の勘】でやること。

これが一番です。

その上で重要なのが

「見込みリスト表」を作ることです。

「見込みリスト表」を作り

そこを再訪することで

当たったり、外れたりという結果がでます。

これを何度も何度も繰り返すことで

だんだんと自分の中で

見込みかどうかの判断基準ができてくるんです。

これは飛び込み営業をやっている人だけの

話ではなく

ホームページやDM、チラシなどの

販促ツールから資料請求があったり

問い合わせがあったときも一緒です。

資料請求や問い合わせがあったところに対して

何らかのアプローチをしようとする発想が

あるかないかということになりますからね。

ここまで文章を書いていて

20年前の教材販売時代のことを思い出しました。

私が37ヶ月連続トップでいられたのは

クソアポをすべてアプローチしたからなんです。

クソアポとは

話はできたけれど

時間設定が取れなかったところの

見込みの見込みリスト(?)

「行ってもムダ」ということから

クソアポと呼びアプローチをする人は

いませんでした。

社長からはとくに

このクソアポに行くようにと言われませんでしたが

「売れる営業マンになりたいんなら

1%でも可能性があるものは

やってみることだよ」

と、遠まわしで「行け!」と言われてました(^^;

ほんと社長には

感謝!感謝!!感謝です!!!

▼今日の「みとめ」チェックポイント

『見込みリストを作ろう』