集客の効率ばかり追いかけて一番大切なことをすっかり忘れてませんか?

こんにちは!

使わなくなったエフェクターがいつの間にか
こんなに増えたのでメルカリで売ることを決めた、
木戸一敏です(^^)

 

いくらで売れるか楽しみです(^o^)

さて今日は、、

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集客の効率ばかり追いかけて
一番大切なことをすっかり忘れてませんか?

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というテーマをお届けします。

前号のメルマガでは
「大手の真似は絶対にやめよう」
ということを書きました。

大手の真似をしてしまうことが
相見積もりを引き寄せる原因にもなり
自分の首を締めることになる(><)

予算も、人数も、知名度も、違う。

それなのに大手の土俵に乗ってしまったら
勝てるはずがないんです。

だからその土俵から降りる。

むしろ大手が
絶対にやらないことをやる。

それが、中小企業が生き残る
唯一の道です。

「じゃあ、大手がやらないことって何?」

はい、それを考える前に
大手が “何をやっているか” を知ることが先。

敵を知らずして勝利なし
です。

大手がやっていること。

それは・・・

デジタルマーケティングの
総攻撃です。

たとえば
ある大手ホームセンターは
月間500万PVのオウンドメディアを運営。

Web広告をバンバン投下し
LINEやメールでの一斉配信。

ライブ配信でのPR合戦。

そしてその内容は
キラキラ施工事例の写真
テンプレのように整ったお客様の声。

見た目は、完璧で
まるで雑誌のような仕上がりです。

改めて大手がやってることを
細部に渡り見たとき
人も、時間も、お金も
投資の桁が違うのがわかります。

逆立ちしても
到底かなわない戦いです(><)

なので真似をしても
うまくいかないのは当然。

前回紹介した
相見積もりほぼゼロで
半年先まで予約が埋まっている
社員3名のリフォーム会社・Yさんも
かつては大手の真似をし、、

反応ゼロのチラシと
空振りのホームページに
苦しんでいました(-_-)

では、何が必要か?

ここで視点をちょっと変えて・・・

この世には表があれば裏がある。

右があれば左があり
上があれば下もある。

そして大手が持っていないものがある。

それが・・・

「人間味」です。

大手の発信は
整ってはいるけれど
“誰の言葉なのか” が感じられない。

まるで、機械が書いたような
無機質な情報。

ここにこそ
中小企業が勝てる余地があるんです(^o^)

Yさんが変えたのは
「見た目の整った情報」ではなく
お客さん一人ひとりに向けた
“血の通った言葉”でした。

そして今AIがどんどん進化し
効率化・自動化が当たり前に
なってきたからこそ、、

「人間らしさ」
の価値がより際立ってきています。

誰が書いても同じような言葉
誰が話しても同じような表現
そんな世界に人は飽き飽きしていると思うんです。

だからこそ必要なのは、、

・温度のある言葉
・顔が見える発信

そして“あなたらしさ”

相田みつお氏の名言に
「だって人間だもの」
ってありますが
これを忘れちゃいけないですよね(^o^)

 

▼今日のポイント
【中小企業は人間味で行こう】