こんにちは、
集客しないで売上げ9倍コンサルタントの
木戸一敏です。
【Q】売り込まないでどうやるんですか?
【A】「あんたの役に立ちたい」と思われることです。
「もう、煽ってもモノは売れなくなった」
「もう、見込みの数だけ集めても結果に結びつかない」
「もう、囲い込みというやり方は通用しなくなった」
最近このような声をよく聞きます。
メルマガやブログにも
このようなことが書かれているのを目にします。
つい昨日も
「売り込むと売れないのは知ってるけど
そうかといって何もしないと売れないし…」
という相談を受けていました。
確かにそのとおり。
・売り込むと売れないけど
・売り込まなくても売れない
「じゃ、何をしたらいいの??」
となってしまいますよね。
物が足りなかった20世紀は
「売り込めば売れる」
という時代でした。
それが
物余り時代の今21世紀には
通用しません。
じゃ21世紀
物は余っているけど
足りないものは?
「精神的に満たされるもの」
と言われています。
私もそう思います。
そういった意味で、
どんなに性能がいいとか
機能に優れているとか
商品に興味を引かせようとするのではなく、
精神的に満たされることするのが
21世紀のやり方だと私は思っています。
人の根本的な欲求は
「認めて欲しい」というのがあります。
人は認めてもらいたくて
生まれてきたわけですからね。
認めてもらうたの欲求として
「人の役に立ちたい」というのがあります。
つまりお客さんが
「あなたの役に立ちたい」と
言ってくれるような行動とればいいんです。
「あなたの役に立ちたい」の
“あなた”は売り手である
あなたのことです。
昨日の相談でこんな話をしたら、
「『あなたの役に立ちたい』と思われるくらいの関係になれば
確かに売れるようになるのはわかりますが、
これを全員のお客さんにそう思ってもらうのは
並大抵のことじゃないですよね?」
という意見がありました。
確かに全員のお客さんに
「あなたの役に立ちたい」と思ってもらうのは
非現実的な話です。
全員にそう思ってもらう必要はありません。
まずは1人
そう思ってもらえるお客さんをつくる。
ここからスタートです。
重要なのは
まずは1人のお客さんに
「あなたの役に立ちたい」と思ってもらうこと。
なぜ、これでいいのか?
それは
あなたに「あなたの役に立ちたい」と
人から思われているオーラが出るようなるから。
そうすれば
お客さんから
「この人は何かが違う
この人から買おう!」
となるわけなんです。
このやり方をやり続けて9年で
4000人を集客した人もいるんですよ。
■今日のみとめポイント
『「あなたの役に立ちたい」と思われる行動を取ろう』