
おはようございます!
考え事をしながら歯みがきしていたら
どこまで歯をみがいたか
わからくなって困った、
木戸一敏です(;´∀`)
なので
最初っから磨き直しました^^;
さて今日は・・・
======================
99%の人が“当たるチラシ”を見抜けるのに
自分で作ると外す…その理由はココ!
======================
というテーマをお届けします。
前回では、
「自分語り」をやめて
「相手」にベクトルを向ける。
そうすれば
たった150枚のチラシでも
3件の契約が取れる。
…そんな話をしました。
「じゃあ、その保険営業マンは
具体的に何を書いたの?」
気になりますよね(^^)
実は、ここに99%の人が陥る
「恐ろしい罠」があるんです。
私が配信しているメール講座には
こんなクイズを出しています。
【A】人柄・感情が伝わってくる内容
【B】機能・解決策を書いた内容
どちらが「150枚で3件の契約」に
なったチラシでしょうか?
このクイズに回答した
99%の人が、【A】を選びます。
これは正解です。
つまりほぼ全員が
「当たるチラシ」を見抜ける目を
持っているということです。
ところが・・・
いざ、自分でチラシを作ると
無反応だった【B】のようなチラシを
作ってしまうんです。
なぜそれが分かるかというと、
メール講座を読んだ一部の方が
実際に作ったチラシを
送ってくるからです。
先日もチラシが送られてきたんですが、
典型的な【B】のチラシに
なってしまっていました(><)
なぜ「当たるチラシ」を見る目はあるのに、
自分で作ると「ダメだ」と判断した
【B】のチラシになってしまうのか?
その理由は、とてもシンプルです。
何を書こうか考えた瞬間
あなたの頭の中のスイッチが…
「読者(人間)」から
「売り手(プロ)」に
切り替わってしまうからです。
チラシを「読むとき」のあなたは、
1人の「人間」です。
だから、理屈抜きに、
「あ、この人優しそうだな」
「私のことを分かってくれそうだな」
と【A:人柄・感情】に心が反応します。
しかし、いざ自分が
チラシを「書くとき」無意識に
「プロという名の仮面」を
被ってしまいます。
すると、頭の中がこう変わるんです。
「プロなんだから、知識を見せなきゃ」
「メリットを提示しないと反応は取れない」
結果・・・
自分でも気づかないうちに、
無反応チラシになってしまう
【B:機能・解決策】を
書いてしまうんです。
「読むとき」は感情で見ているのに、
「書くとき」は理屈で考えてしまう…。
この「客観(読者)」と「主観(売り手)」の
決定的なズレこそが99%の人が陥る
「分かっちゃいるけど書けない」
というミステリーの正体なんです(><)
では、どうすれば
「売り手の仮面」を外して
【A】のようなチラシが
書けるようになるのか?
実は・・・
保険営業マンのTさんがやったのは
文章の勉強ではありませんでした。
“あるたった1つのこと”を
チラシを書く前にやっただけなんです。
これをやった瞬間Tさんは、
「あ、俺、今まで
お客さんのこと全然見てなかったんだ…」
と、ハッとしたそうです。
そしてプロとしての
「余計なプライド」が消え
お客さんの心にダイレクトに刺さる言葉が
スラスラ出てくるようになりました。
次回はTさんが実践した、
「売り手の仮面を強制的に外し、
お客さんの本音が“見える”ようになる方法」
についてお話しします。
楽しみにしていてください(^^)
▼今日のチェックポイント
【読むときは感情で見るが、書くときは理屈で考えがち】

