「どうしたいのか自分のことがわからない(>_<)」ということはありませんか?

おはようございます!
健康診断の結果に「視力が落ちている」
と書かれたのを見てから
モノが見づらくなったように感じる、
木戸一敏です(^o^;

健康診断の結果を見るまでは
視力が落ちている自覚は
まったくなかったんですが。。

さて今日は・・・

「自分がどうしたいのか
自分でもわからない」

というテーマです。

この話は
社員が7人いる会社を経営して
9年目になるHさんからの
相談がきっかけです。

年々会社の売上が落ちているので
集客や商談の仕方を見直したい
という相談です。

そこでHさんが会社を始めた動機から
今現在どう集客して
どんな商談をしているかなど
1時間ほど聞いていくと、、

なぜか謎が深まってくるんです(^o^;

普通はだんだんと
様子がわかってくるんですが(+o+)

謎を解明しようと
さらに1時間ほどHさんの話を聞いて
やっと見えてきました。

「集客や商談の仕方を
見直したいということでしたけど
Hさんが今、本当に解決したいのは
そこではないんじゃないですか?」

「え?どういうことですか?」

「Hさんが言う言葉に『集客』というのは
あんまり出てこなくて
『社員が』という言葉は
何度も出てきましたよね?」

「え?全然気づかなかったです。
というと木戸さんは
僕が解決したいのは集客ではなく
社員に関することということですか?」

そこからまた深い話が続いて
社員の存在がストレスだというが
はっきりわかる言葉が
Hさんの口から出てきました。

「忘年会に近づくと憂鬱になるんですよね」

その理由は
普段大人しくしている社員が
忘年会になると酔った勢いで
愚痴を言い出すから
ということでした。

一人の社員が会社に対する愚痴を言うと
他の社員も「そうそう!」と言って
その話で盛り上がり
Hさんはずっと聞き流していると言うんです。

問題が明確になりました(^^)

ところが・・・

Hさんは社員との関係改善の話は
あまり興味がないようで浮かない顔です( ;∀;)

Hさんがこう言いました。

「だんだん自分がどうしたいのか
わからなくなってきました…」

その気持ち、わかります。

私もリフォーム会社経営時代
自分がどうしたいのか
わからなくなりました(>_<)

でも今はその理由が
はっきりわかります。

それは・・・

頭の中は社員との関係よりも
売上や利益のことで
頭がいっぱいだからです。

常に数字に追われていると
そうなってしまうんですよね。

経験者は語る( ;∀;)

そこでHさんに
売上アップを目指しつつ
社員との関係が良好になる策を提案しました。

すると
やっとHさんが笑顔になり
改善計画がスタートしました(^o^)

それから1年後・・・

売上は1.5倍になりました!(^^)!

さらには一番の悩みだった忘年会が
社員とワイワイ楽しめる場に
変わったんです\(^o^)/

正確にいうと
もう1つ大きな変化がありました。

それは単に売上1.5倍になったのでなく
お客さんとの関係もよくなり
リピートや紹介が増えたことです。

つまり・・・

社長、社員、顧客の
三方よしで売れるようになったんです(^_^)v

では、いったい何をして
三方よしで売れるようになったのか?

それは、、

「魔法の3文字」を
使ったことにあります(^o^)

私自身、この「魔法の3文字」のおかげで
リフォーム会社経営時代に
三方よしで売れる秘訣がわかりました(^^)

きっとメルマガ読者さんの中にも
Hさんや私と同じように
本当は売上アップのストレスより
社員との関係がストレスになっている人が
いるんじゃないかと思います。

「実は私も社員との関係をなんとかしないと
と思いながら数字ばっか追いかてます(>_<)」

そんな人のための
プログラムを開催しようと思ってます(^^)

次号でご案内しますので
楽しみにしてくださいね(^^)/

 

 

 

▼今日のポイント
【数字に集中しすぎると
 ヒト(社員・顧客)が見えなくなるので注意】