こんにちは!
「スマップ」を「スナップ」と思い込んでいた
木戸一敏です(^^;
滅多にバテることはないんですが、
19日~23日連チャンで
セミナー、対談収録、合宿、コンサルと続き
バテバテになりかけたのですが・・・
パソコンも開く時間がなかったので
メールの山。
しかもモエル塾の会報誌の締切りが明日ということで
バテる暇もありませんでしたA^_^;;
でも、ここ2日で大体のことが片付けられて
今日、無事ブログを書くことができました!
この数日で、あまりにいろんなことがあり
書きたいことが山ほどありすぎて
何から書けばいいか分からないくらいです(^0^;)
そんな中、今日お伝えするのは、
社員を雇用することに疲れ果て
一人でやるのが一番と思っていた人が
「もう一度、組織化にチャレンジしてよう!」
と勇気と希望が溢れる素晴らしい話です。
5人体制で会社を営むMさんの話です。
独立をしたとき
だれもがガムシャラに働きます。
その努力が実って軌道に乗り
一人でやり切れなくなったとき
社員を雇用します。
Mさんもそうでした。
1人でやりくりをするのは
もう限界。
このままだとお客さんに迷惑を掛ける。
そこでMさんの仕事の補佐をする意味で
一人社員を雇用しました。
ところが
お客さんに迷惑が掛からないようと
雇用したはずが、
反対に今までなかったクレームが
出るようになったんです。
雇用した社員が
お客さんと十分コミュニケーションを
図ろうとしなかったからです。
社員は社会経験のある人です。
今さらに、人の接し方について
細かいことを言わなくても
普通、自分で気づくでしょ
と思うMさん。
社員を入れることで
少しは仕事が楽になると思ったものが
反対に仕事量は増え
今までなかった気苦労が新たに増える始末。
一体何のための人を入れたんだ
これだったら一人でやってた方がよっぽど楽。
この人には辞めてもらおう。
そうMさんは決意しました。
しかし、いざ辞めてもらうことを言おうとしたとき
その人の今後のことや家族のことを考えると
クビにするのは可愛そうです。
年齢的にも
きっとまた就職先が見つからず
苦労するだろう…。
そう思うとクビと言い出すことはできません。
ただ、このままだと自分自身が
どんどん辛くなってきます。
胃に穴があく思いをしながら
結局、辞めてもらうことにしました。
もう人を雇用するのは
やめようと思うもの
今の目一杯の状態でやってくと
お客さんに迷惑を掛けてしまう。
Mさんは、もう一度
雇用することにチャレンジしました。
ところが・・・
2人目に雇用した人も
Mさんの負担が大きくなるだけ人でした。
しかもこの人は
親戚関係にある人。
結局2人目の人も辞めてもらうことにしました。
親戚の縁を切る形で辞めてもらったので
前以上に辛い思いをしたMさん。
それから数年経った今年、
やはり、どうしても人手が足りず
もう一度、人を雇用することにチャレンジしました。
今まで2回、失敗しているので、
今度は面接で3ヶ月の試用期間があり
そこで双方が合意したとき
社員として採用することをしっかりと伝えました。
今度、面接をした人は
話をした感じ
今までの人とは違い
やっていけそうな予感があったMさん。
今年7月、試用期間としてスタートしました。
それから数週間後、
お客さんから電話が入りました。
入社した社員が担当しているお客さんからです。
お客さんの話を聞いたMさんは
愕然としました。
つづく