成約率がアップしない理由…。実は、いつもお客さんの話を無意識で妨げていました

こんにちは!
半分まで飲んだコーヒーにハエが入ってしまい、もう少し飲みたかった、
木戸一敏です(-0-;)

昨日、モエル塾メンバーのOさんから
商談の様子を録音した音声が送られてきました。

その会話を聞いて
さすがと思いました(^^)

今の仕事をやる前は、
接客業をやっていたというのが頷けます。

Oさんのどんな部分に
私がさすが!と思ったのかというと、
ここです↓

【お客さんの話を妨げない】ところです。

もしかしたら
「な~んだ、そんなことかぁ」
と思った人がいるかもしれませんね。

実は「そんなこと?」と思う人に限って、
お客さんの話を妨げていることが多かったりします。

でも本人は気づきません。

無意識で妨げているからです。

なぜ、そう言い切れるのかというと
昔の私が、そうだったからです(-_-;)

妨げないことは大切だということは
その通だと思います。

でも、それを気を付けただけでは
契約にならない。

もっと凄いクロージングテクニックを身に着けないと、
と「妨げない」ことを軽視していました。

そんなわけですから、、、

・お客さんが人の話も聞かずに否定的なことばかり言ったり
・お客さんが自分の話ばかりし出したり、
・過去、営業マンからイヤ思いをした話を長々としだしたり、

で、一向に商談にならないと、、、

「ところで、今回ご案内している・・・」とか
「いえ、そうではなくてですね・・・」とか
とお客さんの話を妨げて
まずは私の話をわかってもらおうとしていました(^_^;)

これとは反対に
「そう!お客さんの話を妨げないことって、すごく大事!」
と思った人は、そのことに普段から意識をしている人で
その重要性を知っているんです。

そういう人は
お客さんが言いたいことが無くなるまで、
話を妨げず相槌を打ちながら最後まで聞きます。

そして最後に
「今日は時間がなくなりました」
と言って帰るんです。

そのとき次のアポイントをきちんと取るんです。

お客さんの話を真剣に聞くことすれば、
必ず次回のアポイントが取れます。

お客さんは真剣に話を聞いてくれた
あなたに対して良い印象持っていますので、
きちんとアポイントを取れば、
いずれ契約になってしまいます。

なぜかというと、、、

これを覚えておくといいです。

人はだれでも
【話を聞くより喋る方が気持ちいい】

お金を出してモノを買うとき、
気持ち良くしてくれる人から買いたいのが人なんです。

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『人は話を聞くより喋る方が気持ちがよくなる、と覚えよう』