買うかどうか「見極める」ことを止めると差別化が図れるワケとは?

こんにちは!
10Mダッシュをしてもまったく筋肉痛にならなくなったのが嬉しい、
木戸一敏です(^^)/

「買う人か、買わない人か
早いうちから見極めないと」

こう焦りながらNさんが私に言います。

実はこの「見極める」という言葉、
私は使わないんです。

私の場合、見極めようとすると
どうしても売りオーラが出ているようで、
まったく売れない。

それどころか会話すら
続かないというありさま…(-_-;)

そんな私が売れるようになったのは、
「見極める」ことに代わる考え方を
上司に教わってからです。

その考え方とは、、、

【振り分ける】ことです。

「見極める」のではなく
「振り分ける」んです。

初めて聞いたとき、
同じ意味じゃん!と思いました(^_^;)

ところが似て非なるもので、
「見極める」というのは、
「買う」ことを基準にしたもので、

「振り分ける」は、
「買う」ことを基準にはせず、
単に分けるだけの行為です。

・興味があるか、ないかを振り分ける
・心配をしている、していないを振り分ける
・不安がある、ないを振り分ける
・見積が必要か、必要ないかを振り分ける
・契約するか、しないかを振り分ける

つまり「振り分ける」というのは、
契約が欲しいという感情を介入せず分けていくこと。

ニュートラルな気持ちで
お客さんと向かい合うことを意味するんです。

買い手寄りでもない
売り手寄りでもない
お客さんと商品の間に立つ
第3者の立場にいる。

このスタンスでお客さんと接すれば
気負いがなくなるので楽な気持ちで商談ができます。

リラックスして楽な気持ちで
商談ができるから契約率もアップするんです。

ニュートラルな気持ちでやることで
仕事だけでなく
音楽もスポーツも物事すべてを
上手く行かせます。

もちろんニュートラルな気持ちになることは
簡単なことじゃない。

だからといって諦めてしまうのは
安易な選択。

簡単じゃないからこそ
チャレンジする。

Nさん!

ぜひ、「振り分ける考え方」に
チャンレジしてみてください(^^)

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『「見極める」のではなく「振り分け」てみよう』