強みを見つけ差別化を図るために技能と知識を身につけようとするのは自己満足だった?

こんにちは!
から揚げ棒を買って帰ったら次女が「ちょうど食べたかったの!」
とタイミングがバッチリあったようでよかったと思った、
木戸一敏です(^^)/

ピーター・ドラッカーの
『明日を支配するもの』という本に
http://amzn.to/1GNnlaV
ビビっと来た行がありましたので
シェアしたいと思います。

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「顧客」への貢献
それを前提とした場合、「弱み」によって
「顧客」へ貢献することはできない。

だから「強み」を十分に発揮するために、
必要な技能と知識を身につけることを考えたら、
「弱み」の克服は、自己満足に過ぎない。
「弱み」を克服しているほど人生長くない。

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ピーター・ドラッカーが
「弱み」を克服する暇なんてないぞ!
と言っているところに共感したんです。

しかも!
「弱みの克服は自己満足に過ぎない」
と言い切っているところにシビレました(^0^)。

ただ、そうはいっても
「でも『強み』がないから困ってるんです」
と思っている人もたくさんいます。

実は、私も以前は
そう思っていました(^o^;)

強みというのは
そう簡単に見つかるものでも
できるものでもないと
確信していましたからね。

でもそれは、
【大きな間違い】

「強み」は絶対にあるんです。

本当の「強み」は

・自分にとって当たり前にできることだったり
・何も考えずに
・普通にできること

なんです。

だから、それが
「強み」だとは気づきにくいのが
「強み」なんです。

ちょうど今
まさにその「強み」について
やり取りをしている人がいます。

人の話を興味を持って聞くことが
バツグンに上手いMさんです。

それだけではなく、
普通の人だとスルーするような部分を
聞きのがさずしっかりキャッチして
そこを深~く聞いていく
「聞き方の達人」です。

私は雑誌や対談など
プロからインタビューを受けることが
よくあります。

でもMさんは、
そういったプロ以上に上手です。

ところがMさんは、
「そう言っていただけると嬉しいです」
と言うだけで
私が本当にそう思っているとは感じていないようで
それが「強み」だとは認めません(-_-;)

つまり、「強み」を持つことが
簡単じゃないのではなく、
【自分で認めるのが簡単じゃない】
ものなんです。

「強み」というのは
・自分にとって当たり前にできることだったり
・何も考えずに
・普通にできること

だから人から「それ、強みだよ」と言われても
ピンとこないのが実は「強み」なんです。

Mさん!そろそろ観念して
「聞き方の達人」だということを
胸を張って自覚してください!(^o^)/

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パワーマーケティング」チェックポイント

『自分の「強み」を認めよう』