先輩からの主導権コントロールを回避!

 昨日のことが30秒ほどまったく思い出せなかった、木戸一敏です。

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 本日のテーマ : 先輩からの主導権コントロールを回避!

 【Q】仕事を押し付けてくる先輩がいるんです。

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昨日、開催された
菊原さんの10冊出版記念パーティは
最高に楽しかったです!

これもやっぱり
菊原さんの人柄。

ほんと良かったぁ!

この企画を仕掛けた
モエルスタッフの
感動の3本指パーティ専門宴会専務も
がんばったね(^^)

 

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【Q】仕事を押し付けてくる先輩がいるんです。

【A】その押し付けを回避する質問ワザがあります。

 

 

●人をうまくこき使う人って
けっこういたります。

ちなみに私は
子供たちに
こき使われてます(;^^A

人をうまくこき使う人は
こんな感じで人をコントロールします。

  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

先輩「どう?仕事、終わった?」

部下「はい・・・」

先輩「ちょっとお願いがあるんだけど」

部下「なんでしょう?」

先輩「実は明日、朝一番に会議があってその資料を作っていてさ。
   手伝ってくれないかな?」

こんな具合に仕事を押し付けてくる先輩というのは、
どこにでもいそうですよね。

本当のことを言えば断ってしまいたいものが
話の切り出し方がうまくて
断りづらくされてしまいます。

 

 

●この先輩が使っているのは、
質問を使った話の主導権のコントロールです。

自分に都合がいい方向に持っていく
質問をしているんです。
(悪いやっちゃ)

こういった先輩からの主導権コントロールを
回避する方法があります。

それは…

 

【質問返し】です。

 

先輩「どう?仕事、終わった?」

部下「ええ。先輩はどうですか?」

先輩「いやぁ、それがまだでさ」

部下「そうですか。がんばってくださいね(^^)/」

 

 

●こう話を進めていけば、
先輩から仕事を押し付けられることを
回避することができます。

この会話のカギは、
「先輩はどうですか?」という質問。

前出の例では、
先輩の質問に答えることで
会話が進んでいます。

当然、質問をしている先輩は、
どんな答えが返ってくるかを
予想しています。

しかし質問された側は、
答えるだけでその目的は把握できません。

「先輩はどうですか?」の質問が、
それを逆転するんです。

 

 

●ここで会話の主導権が移り、
あなたが目的とする
「先輩からの仕事の押し付けを回避」を
達成できるというわけなんです(^^)

 

■今日の「みとめ」のチェックポイント

『たまには「質問返し」で楽しむのも「みとめ」かも』