こんにちは!
池袋から赤羽に向かって歩いたとき
炭酸水がある自販機を探していたらなくて
とうとう赤羽駅についてしまった、
木戸一敏です(^^;
先日、一緒にポッドキャストをやっている
秋田さんと打ち合わせをしたとき、
とても共感する話を聞きました。
「その人にとってのタイミングって大切ですよね」
秋田さんが帯状疱疹になってしまうくらい
ホームページのライティング依頼が入っています(^o^;
普通、そういった依頼が入ってくると
すべての依頼を受けようとします。
受ければ受けるほど
売り上げがあがりますからね。
とことが秋田さんは違っていて、、
依頼をしてきた人の話を聞く中で
「まだタイミングでない」と思った人には
時期をずらしてライティング依頼を受けるというんです。
時期をずらすというのは、
半年後、1年後・・・
場合によっては3年後の話。
そうなってしまうと
気持ちが変わってしまう可能性大です。
つまり
せっかくの受注のチャンスを
逃してしまうことになります。
なので一般的には
「いかにして即決させるか」
という考え方をします。
でも秋田さんは
即決しようとは一切考えていません。
私も秋田さんと同じ考え方です。
「即決させる力」をもっているというのは、
世間一般的には凄いことと評価されます。
過去に何人も
抜群な即決力がある
スーパーセールスマンと
会ったことがありますが、
彼らにはある一つの共通点があります。
それは・・・
「長く続かない」ことです。
旅ガラスのように会社を
転々としている人が多いです。
私は逆で売れなくて会社を
転々としていましたが(^o^;
スーパーセールスマンは
売る力は抜群にあるんですが、
売った後のお客さんとの関係づくりは
まったくしません。
常に新規を追いかけるだけ。
抜群な即決力がある
スーパーセールスマンであっても
さすがにバテてしまいます。
プライドの高い彼らは
売れないと思ったらすぐに会社を辞めて
違う会社に行って
そこでガンガン売ります。
ただ、そこでも時間が経つと
ひたすら新規を追いかけるのにバテてしまう。
すると、売れなくなる前に会社を辞める…
ということを繰り返している。。
という話をスーパーセールスマンから
聞いたことがあります。
彼らも「売る」ことはできても
「売れ続ける」ということに関しては
悩んでいるようです。
私が思うに、、
今が購入のタイミングでない人にまで
買わせることへの罪悪感が
蓄積されているようにも感じます。
人間には「良心」というものが
誰にでも備わっています。
「良心」に逆らった生き方をしていると
それは負のストレスになるだけで
何もいいことはないです。
自分だけがハッピーになればいいという考え方でなく、
お客さんも自分もハッピーハッピーの関係になるには
どうしたらいいか?
これを考えたとき
「購入のタイミング」を考えるというのは
とても大切な売り上げアップのマインドだと
私は思っています。
自分の良心に従った行動しないというのは
人から見て分からないことですが
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自分では分かっていること。
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きっと秋田さんは、
自分にウソつかない生き方をしている
人なんだと思いました。
だから話をしていても
気持ちいいんですね(^o^)
▼今日のポイント
【自分にウソつかない生き方をしよう】