「欠点」は人生を好転させるきっかけ

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こんにちは!
布団の上にタオルで巻いた保冷剤を5つ置いて寝たら
かなり寝やすくなって嬉しい、
木戸一敏です(^o^)v

先週、書いた記事、
「器用貧乏から抜け出して
自分が本当にやりたいことが見つかる方法」
→ http://mail.omc9.com/l/02bQYo/e5gg6qKh/
の感想をいただきました。

「弱みだらけでどうしていいかわかりません」

「自分の弱さを認めるのは大変です」

「私は器用貧乏ではなく不器用貧乏です」

私と似たような思いを持つ人が
たくさんいることがわかって
なんだかホッとしました(^^)

ありがとうございます。

せっかくなので今日は、
いただいた感想にあった
「弱みだらけでどうしていいかわかりません」
をテーマにしたいと思います。

自分の弱みとか欠点とかというのは、
正直、認めたくないことです。

人に言えないのはもちろん
自分自身の中でも認めたくないです(^^;)

ところがそんな「弱み」「欠点」を
認められた瞬間に、

今まで欠点だと思っていたものが
ガラリと長所に変わると私は思っています。

これを確信したのが、
30歳のときです。

対人関係が苦手で
窓ガラス拭きや深夜のビル警備、
トラックの運転手、皿洗い、倉庫作業といった
人と接しなくていい仕事ばかりを
やっていた20代。

そんな対人関係が苦手な私が
なぜか営業マンに憧れていました。

不動産や広告、資格取得の営業に
チャレンジしましたが
どれも半日~3日で逃げるように辞めました。

そんな私が30歳のときに
こんな決意をしました。

「営業にチャレンジするのはこれが最後。
これでダメだったら
もう営業にチャレンジするのは諦めよう」

これともう一つ
決意したのがこれ。

対人関係が苦手なので
人と同じにやっても私の場合は結果が出ない。

なのでトークを覚えるのに
普通の人が30分で覚えられるとしたら
私はそれの最低2倍かかるのを覚悟してやる。

1本の契約を取るのに普通の人が
飛び込み100件する必要があるなら
私はその2倍の200件飛び込みする。

とにかく私の場合は、
人の2倍3倍やらないと
普通の人のレベルに追いつけない。

普通の人を超えるには、
5倍以上やる必要がある。

ここまで覚悟してやろうとしたのは
生まれて初めてだったかもしれません。

そうして最後のチャレンジにした
中学生向け教材営業で
10年に及ぶダメダメ営業マンから
やっと脱出することができました(^o^)v

今にして思えば、
ダメダメ状態から10年も脱出できなかったのは、
自分のダメさレベルを認められなかったのが
最大の原因だったんです。

自分のダメさレベルを認めていないから、
当然、人の2倍3倍やる覚悟は持てない。

覚悟を持てず中途ハンパな気持ちでやっても
結果が出ないのは
火を見るよりも明らかです。

ダメダメ状態から10年も脱出できなかったのは、
自分のダメさレベルを認められなかったのが
最大の原因だったんです(><)

それが・・・

自分のダメさレベルを認めて
人の2倍3倍やる覚悟を持てた瞬間から、
結果が出るようになり、
人生が好転しました。

「対人関係が苦手」という欠点があったおかげで
覚悟を持てるきっかけになったんです。

「対人関係が苦手」という欠点は
そのためにあったんだと思います。

▼今日のポイント
【欠点を認められると覚悟が持てるようになる】