罪悪感を消す大切なポイントについてを話しました。 『仕事を休むことに対して罪悪感がいっぱいです。私は以前勤めていた会社で一度身体を壊し今は派遣社員として別の会社で働いております。日頃から適度な運動や栄養の取れた食生活を心がけてはいるのですが、ここ最近は月に2回ほど高熱や体調不良などで休んでしまい、罪悪感でいっぱいです。どうしたらいいかアドバイスをお願いします。』という質問に答えました。
仕事を休むと罪悪感
さえ:こんにちは。ナビゲーターのさえです。木戸先生よろしくお願いいたします。
木戸:よろしくお願いします。今日はなんでしょう?
さえ:今日はまず私からの質問でいいですか?
木戸:今日はさえちゃんからの質問。はい。
さえ:木戸先生の後ろにあるお人形さん何ですか?
木戸:お人形?
さえ:お人形じゃないんですかそれ?
木戸:人形はないです。
さえ:右肩に乗ってるやつです。
木戸:右肩は空気しか乗ってない。
さえ:もうちょっと後ろの方にある。壁際。そうそれそれ。
木戸:これ?イェーイ!
さえ:なんですかそ れ?
木戸:イェーイ!
さえ:イェーイ!
木戸:私の指です。
さえ:お人形さんじゃないんだ。親指なんですね。
木戸:私の指です。
さえ:失礼いたしました。
早速なんですけども。『仕事を休むことに対して罪悪感がいっぱいです。私は以前勤めていた会社で一度身体を壊し、今は派遣社員として別の会社で働いております。日頃から適度な運動や栄養の取れた食生活を心がけてはいるのですが、ここ最近は月に2回ほど高熱や体調不良などで休んでしまい 、罪悪感でいっぱいです。どうしたらいいかアドバイスをお 願いします。』とのことです。
木戸:さえちゃんの相談?
さえ:私、全然罪悪感ないもん。
木戸:今日はなんかさえちゃんの質問。
さえ:私の先に質問はその親指のことですよ。
木戸:あ、 親指の?なんだぁ。紛らわしい。
さえ:はい、紛らわしいことしてみました。全然仕事を休むことに全然罪悪感感じていないさえです。
木戸:じゃあもうさえちゃんが答えたらいいじゃないですか?
さえ:木戸先生に質問が来たので、木戸先生が答えてください。
木戸:体壊して休んじゃってるっていうからすごく頑張り屋さんなんですね。 真面目な方ですよね。罪悪感っていうのは休んでしまうとみん なに迷惑をかけるからって言う事なんですかね?
さえ:じゃないでしょうか?しかも以前勤めていたらしく辞められてしまったって事は相当気にされたんだと思うんですよね。
木戸:無理してそれで体壊してしまって結局、休んでしまってるんで周りに迷惑かけちゃってるんですよね。
体の声に耳を傾ける
さえ:だったら思い切って休んでしまって、治療時間を短くしてすぐ回復した方がいいと思うんですけどね。
木戸:病気で休むっていうのは仕方ないことではあるのかも知れないですけども、いつも病気で 休んだ休んだっていうと印象が悪いと思うんですよね。それだったら疲れたな、と思ったら思い切って休んだ方がみんなに迷惑かけない。
さえ:もしくは、計画的に休憩というかこの日は休むとか事前に決めといて仕事の調整をしてっていうのも可能ですよね。
木戸:すごい極端な話でね。登山なんかする時に諦める勇気が必要だとかっていう下山する勇気とかね。無理したが為に遭難したり する原因になるっていう引き際が重要だとかっていうのもあるじゃないですか。だから前に突き進むだけがいいことではなくてね自分の体をちゃんと見ててかなり疲れてるなぁとか自分の 体見ることってすごく重要だし自分の体を無視してやってるっていう事はね相手にとっても良くないし自分自身が何よりもよくないことだから自分に対してのまぁある意味嘘をついてるって言うかね。私はまだ大丈夫なんだっていうね。 そっちに罪悪感を持った方がいいんじゃないんですかね?休む事じゃなくて。自分に無理をしてるとか自分の身体の声を聞い てない。
さえ:無視してしまうって事ですね。
木戸:ちょっと話がそれるか もしれないですけども毎日1時間半歩いてるんですよ。そうすると毎日歩いてるのに1時間半も歩くとその日の体調の変化がもの凄くよくわかるんですよ。1時間ぐらい歩いたら疲れちゃうんですよ。
さえ:体調があんまり優れない時は。
木戸:その時に昨日ちょっ と夜遅くまでやったしその前もだったし。あぁ、そっかそっかじゃあちょっと休もうって言ってまた休んで1時間半全然疲 れないでね普通に歩けたらお疲れが取れたんだなーっていうふ うに。毎日ルーティンでやってると自分の体の変化がすごくよく分かるなと思って。だから、さえちゃんも1時間半歩きましょ う。
さえ:1時間半!1時間じゃなくって1時間半。心がけます。
木戸:本当かいな。30分だと体の変化わかんないですよね。1時間半 だからよく分かりますね。
さえ:この方も適度な運動や栄養の取れた 食生活を心がけてるっておっしゃっているのでウォーキングを1つ提案してさし上げてもいいかもしれませんね。
木戸:筋トレやってる人なんかも凄くよく分かると思うんですよね。いつもだったら『腕立て20回ぐらい楽なのに』『今日はなんか重いなあ』 とかね。そうやっぱり体の変化ってあるじゃないですか?毎日継続してやってる人が気づきやすいと思うんですけど ね。
心と体を整える
さえ:仕事を休む事に罪悪感を感じるのは悪い事じゃないって事ですよね?
木戸:そうそうそう。
さえ:前に突き進むだけでなく自分の体を見るということで適度に休まきゃいけないって事ですよね? この方にアドバイスするのであれば毎日のルーティンを決めた方が体の変化が分かるよってことですね?
木戸:自分の体の変化に意識を向けないとねそこに意識を向けたらいいんじゃないすかね?
さえ:自分の体の変化に意識を向けるためにも、毎日のルーティンを決めてしっかり仕事を休む仕事するってオンオフをするって事でよろしかったでしょうか?
木戸:今日のテーマがね一流っていうなんかね。二流か罪悪感を感じるのは二流って事は自分を見る事によって自分がこう体調悪いのに何もできないですか?
さえ:無理してもモチベーショ ンというか士気も下がりますしね。
木戸:全ての源はやっぱりね自分 が万全な心と体でいないといい仕事できないんで一流を目指す 意味で心と体をちゃんと見るって事すごく重要なんじゃないか なっていうふうに思います。
さえ:では改めまして仕事を休むことに罪悪感を感じるのは二流、一流を目指すために心と体をキチンと整えましょう。毎日のルーティンを決めて自分の体の変化をわ かるようにしましょう。って事でよろしかったでしょうか?
木戸:バッ チリです。
さえ:ありがとうございます。