All posts by 木戸一敏

利益を求めたはずが、利益を失っていた…あなたはなぜだと思いますか?

おはようございます!
昨日14日(日)に開催されたボクシングの試合で
武居由樹選手が負けてしまってショックが大きい、
木戸一敏です( ノД`)

K-1時代から武居選手の試合観てましたが
こんな負け方をするとは・・・

気を取り直して
さて今日は、、

======================

利益を求めたはずが、利益を失っていた…
あなたはなぜだと思いますか?

======================

というテーマをお届けします。

先日、建築業のAさんから
こんなことを言われました。

「コンサルという仕事は
建築業と違って原価がかからないんで
利益率が高くていいですよね」

確かに利益率は高いです。

人それぞれだと思うんですが
意外といろんな経費がかかってます(^^;)

ただ何より・・・

利益率だけで仕事を選ぶのは
危険だと思うんです。

なぜかというと、

それって
やりたくない仕事だけど
利益率がいいからやるってことですよね。

だとしたら
それはお金が目的になってしまった
人生なのかもしれません(><)

それよりも、

「この商品を通してお客さんに
喜んでもらえるのが嬉しい!」

と思える仕事を選んだ方が
死ぬ間際に「生まれてよかった!」と
感じるんじゃないかと思うんです。

リフォーム会社を経営した時代
お客さんに「木戸さん、ありがとう!」
と喜ばれることは嬉しいし
やりがいを感じていました。

それが・・・

塗装工事店の親方に
集客の仕方を教えて喜ばれたとき
今までにないやりがいというか
達成感を覚えたんです。

これはどっちの仕事がいい悪いではなく
その人にとって
どっちが“喜びを感じるか”という話です。

なにより、
ただ単に「利益が高いから」だけで
その仕事を選んだとしても
一時はうまく行っても
長くは続きませんからね(><)

なぜかというと、

それってお客さんの喜びに
フォーカスしてないから。

結局、利益を求めたはずが
利益を失っていることになってるんです。

「お客さんの喜んでる顔が
見たくて仕事をやっている」

という人はお客さんに
「もっと喜んでもらおう!」
という気持ちが 湧き出てきますよね(^o^)

もちろん最低限の
利益確保は前提です。

相手の喜びが自分の喜びになること
これが一番幸せなことだと思うんですよね。

勘違いしないでほしいのは
今の仕事を辞めろという話ではありません。

今やってる仕事の中で
もっとお客さんの喜びにフォーカスする。

そうすることで
「この仕事は利益が低いから」という話は
自然と出なくなるはずです。

多くのコンサルタントが
数年で消えていく中で
23年間やり続けられているのは
ここにあると思ってます。

クライアントからよく
「木戸さん、よく次々と
アイデアが浮かびますね」
と言われるんですが・・・

これは「こんなの作ったら
きっと◯◯さんが『よく考えますね!』
と言ってくれるんじゃないか」

ってイメージすると
楽しくなるからなんです(^^)

これってまさに
相手の喜びが自分の喜びになってる
瞬間なんですよね。

 

 

▼今日のポイント
【相手の喜びを自分の喜びにできると仕事が楽しくなる】

同じチラシでも配る人で反響が変わる…あなたは信じますか?

おはようございます!
Tシャツを後ろ前に着ていたことに
夕方になって気づいてちょっと恥ずかしかった、
木戸一敏です(;´∀`)

でも、1日会社にいて
誰とも会わなかったので
よかったです(^^)

さて今日は、、

======================

同じチラシでも配る人で反響が変わる…
あなたは信じますか?

======================

というテーマをお届けします。

メルマガ読者のHさんから
こんな相談がありました。

「いい仕事をしているつもりだけど
受注が減ってきて…」

そこでこんな質問をしました。

「『心を込めてメルマガを書いたら
いつもの1.5倍セミナー集客できました』
という話が書いてあったメルマガがあったんですが
Hさんは正直どう思いますか?」

「それは心を込めたというより
メルマガの内容がよかったからでしょ」

これと似た話で
「同じ内容のチラシだけど
配る人によって反響数が違ってくる」
ということについてもHさんに聞いてみました。

「それはたまたまタイミングが合ったからで
チラシの内容が同じなら
誰が配っても同じじゃないですか?」

たしかに「心を込めた」というのは
曖昧で根拠が見えづらいです。

でも実際には・・・

その“見えづらい部分”にこそ
結果を左右する決定的な違いがあるんです。

事実こんな話があります。

コンサルパートナーの小松さんが
チラシを配ると必ず反響があります。

ところが
小松さん以外の人が
全く同じチラシを配ると
まったく反響がないんです(^o^;)

なぜでしょうか?

上司に「今日のノルマ300枚」と言われ
渋々ポスティングすれば 入れ方も雑になるし、、

家を見るなんてことはせず
とにかく1秒でも早く片付けようと
あたり構わず入れちゃいます。

でも小松さんのように
「ここに住んでいる人となら笑顔になれる」
という気持ちでポスティングをする人は・・・

・ポストの入れ方も丁寧になるし
・雨に濡れないように配慮する
・他の郵便物を押し込まないように気を遣う

といったように
配る人の気持ちが
行動に現れますよね。

そしてそれはチラシを通して
雰囲気として伝わる。

だからチラシの内容は同じでも
結果が違ってくるんです。

でも多くの人は・・・

この「見えない部分」を
ないがしろにしてしまいます(><)

なぜかというと、、

目に見える数字やテクニックの方が
分かりやすくて「やった感」があるから。

「今月はチラシを1000枚配った」
「キャッチコピーを変えた」
「デザインを工夫した」

こういうのは数字で測れるし
他人にも説明しやすいですよね。

でも「気持ちを込めて配りました」なんて
報告書には書けません(^o^;)
特にAIやネットが
普及した今の時代、、

この「見えない部分」が
より重要になります。

なぜなら・・・

・情報があふれているから
 技術的な差別化が難しくなった

・AI生成の文章が増えて
 人間らしさが希少価値になった

・ネット上では伝わらない温度感や
 人柄が決め手になる

だからこそ
同じチラシでも「誰が」
「どんな気持ちで」配るかで
まったく違う結果が生まれるんですね。

もちろん気持ちだけでも
成果には繋がりません。

チラシやメルマガなどのツールも大切です。

でも・・・

その関係は
チラシやメルマガは【枝葉】
気持ちは【根っこ】

根っこがしっかりしていないと
どんなに立派な枝葉をつけても
枯れてしまいますからね。

逆に、根っこがしっかりしていれば
多少技術が未熟でも
必ず成果として数字に出てきます。

小松さんがそれを証明してくれています(^o^)
(小松さんのツイッター:https://mail.omc7.com/l/02bQYo/1K02Rq4b/

 

 

 

▼今日のポイント
【気持ちという”根っこ”が、すべての結果を左右する】

毎回イベントに100人以上集客するS社のチラシ…なぜ誰も真似できないのか?

おはようございます!
野良猫ちゃんと仲良くなろうと
猫ブラシを買って使うのを楽しみにしている、
木戸一敏です(^o^)

もしかしたらかえって警戒されるかも
ってちょっと心配なんですけど
何事もチャレンジ!

猫ブラシが吉と出るか凶と出るか(^^)

さて今日は、、

======================

毎回イベントに100人以上集客するS社のチラシ…
なぜ誰も真似できないのか?

======================

というテーマをお届けします。

前回のメルマガでは、、

大手住設メーカー系
フランチャイズ250社中
売上トップ3社に共通する

「ある習慣」

についてお伝えしました。

それに対して読者の方から
こんな声をいただきました。

「確かに既存客との
ご縁をつなげるのは大切なこと。

でもやっぱり新規を増やさないと
商売にならないですよね」

おそらく同じように感じた方は
少なくないと思います。

たしかに、新規集客は大切です。

「既存客のことも大切だよね」と思いつつも、
99%は新規集客に力を注いでいる会社が
大半ではないでしょうか?

もちろんトップ3社
新規集客は当然やっています。

でも、その新規集客を成功させるためにも
「既存客との関係づくり」
を欠かしていないんですよね。

トップ3の1社
関東のS社さんの話が
とても象徴的でした。

この会社はイベントチラシで
毎回100人以上集客しているというから
素晴らしいです(^o^)

ライバル会社からは
「すごいチラシを作ってるんだろう」と思われて
真似されることも多いそうです。

でも実際にチラシを見せてもらって
正直こう思いました。

「…え、このチラシで100人も来るの!?」

失礼ながら
素人が作ったようなチラシだったんです(^o^;)

では、なぜこれだけ安定して
毎回お客さんが集まるのか?

Sさんはこう話してくれました。

「実は、来てくれるお客さんの
半分以上は既存のお客さんなんですよ。

だからいつも賑わってて
それを見た新規の方が
集まって来るようになったんです」

“人は、人がいるところに集まってくる”

これはイベントだけに限らず
日頃の商売にも通じる話です。

Sさんは普段から
お客さんの顔を思い浮かべて、、

「○○さん、元気にしてるかな」
「そういえばお子さん社会人になったはず」

と気にかけて連絡したり
お便りを送ったりしているとのこと。

そうした日々の
積み重ねがあるからこそ
イベントの案内を出すと
足を運んでくれるんですね。

そして・・・

そんな関係が築けている会社だからこそ
新規集客もうまくいく。

でもこの「関係性の力」って、
数字には出ないから見落とされがちです(><)

目に見える数字だけを追いかける会社は
チラシのデザインや内容ばかりを気にします。

だけどトップ3社は違いました。

【数字にならないエネルギーの使い方】

をしている。

そんなSさんにこんな質問をしました。

「どうしたら数字だけ追いかけている会社が
関係を築く大切さに気づきますかね?」

するとSさんはハッキリこう答えました。

「目に見える数字でしか物事を判断できない人は
この“感覚的な違い”を理解するのは
正直かなり難しいでしょうね。

だからこそ気づいた人だけが
抜け出していくんじゃないですか」

地味で目立たないけれど
そこに本気で取り組んでいるからこそ
目に見える結果でも
圧倒的な差がついているんですよね。

 

 

▼今日のポイント
【“見えない関係づくり”こそ、新規集客の土台になる】

250社中、売上トップ3社が共通してやっていたことを知りたくないですか?

おはようございます!
昨日出会った野良猫くん
初対面から5~6回会った野良猫くんが
体をナデナデさせてくれるようになって
嬉しい、木戸一敏です(^o^)

でも、頭だけは
触らせてくれないんですよね^^;

もう少し時間をかけて
頭を触らせてもらおうと思います(^^)

さて今日は、、

======================

250社中、売上トップ3社が共通してやっていたことを
知りたくないですか?

======================

というテーマをお届けします。

8月の売上はどうでしたか?

どうしても稼働日数が少ない上に、
この暑さでお客さんの
やる気も落ちますよね(><)

…といいたいところですが
今日はそんな8月でも、

安定した売上をキープしている
会社がやっている秘密を
お伝えしたいと思います(^^)

実はこの秘密
長年地域ナンバー1を継続している会社が
“共通”してやっていることです。

なぜ、そんな秘密を
知っているかというと実は・・・

今から18年前、大手住宅設備メーカーが
運営するリフォームFC事業部の
サポートをしました。

そこに加盟する工務店や
リフォーム会社は250社。

この全体の売上アップをする
サポートを請け負いました。

そこで一番最初に私が着手したのが
10年間売上を上げ続けている
トップ3社の加盟店の調査。

何をやっているのかを
根掘り葉掘り聞くことで
トップを維持している共通点を
探し出すのが目的です。

その3社の社長と直接、
話を聞きました。

その中の1人、Sさんと会話です。

木戸「集客はどうされてるんですか?」

Sさん「え?そんなことしてどうするんですか?」

木戸「え?新規集客しないんですか?」

Sさん「そんな暇ないですよ」

木戸「えぇ…!?」

詳しく話を聞くと
新規集客をしていないわけではないですが
こんなことがわかったんです。

全エネルギーの7~8割を
既存客との関係構築に注いでいたんです。

そしてこれはSさんだけでなく
他のトップ2社も同じように
既存客との関係構築に力を入れていました。

実は私がリフォーム会社を経営して
倒産寸前からV字回復したときに
やっていたこととまったく同じ。

「やっぱりこれだ!」

と確信しました(^o^)v

しかし・・・

私のところには
こんな相談がたくさん来ます。

「ニュースレターを毎月出し続けてるけど
売上に繋がりません(><)」

「定期的にアフターフォローしてますが
思った売上になりません(T_T)」

競争の激しい建築業や保険業では
これらのことをやったくらいで
売り上げに繋がらないが現状です。

では何が必要かというと・・・

“お客さんを家族のように思うこと”
です。

トップ3社が共通してやっていたのは
売上のためではなく、、

純粋にお客さんを
気にかける接触でした。

用事もないのに
「暑いですがお元気ですか?」
「お子さんの受験、どうでした?」
と声をかける。

これだけで8月でも関係なく、
安定した売上が続くんです(^^)

こういった行動をした上で
ニュースレターを送ると
売上につながるようになるんです。

さらには・・・

新規集客も回るようになるんですよね!

不思議に思う人もいるかもしれませんが
トップ3社の社長に言わせると
「当たり前じゃないですか!」と言います(^o^)

なぜなら・・・

お客さんが一番嬉しく感じるのは
「この人は私のことを覚えていてくれる」
と思えることだからです。

明日からお客さんに
「お元気ですか?」
の一言から始めてみてくださいね!

 

 

 

▼今日のポイント
【ビジネスライクでは関係は築けない】

相見積もりで選ばれる方法|売上30万→1億円を実現した成功事例

8月売上30万円、絶望的な状況からの始まり

木戸さん、8月は盆休みもあるので暑いんでこの時期リフォームは避けようっていうお客さんが多く、売上がガタ落ちになるんです

Yさんからの相談でした。

独立して5年目のリフォーム会社を経営するYさん。小さなお子さんが2人いて、奥さんは専業主婦。毎月月末は貯金を取り崩してなんとか生活している状況でした。

Yさんの売上は、まさにジェットコースターのような状態でした:

  • 8月:30万円
  • 9月:80万円
  • 10月:11万円
  • 11月:300万円
  • 12月:9万円
  • 1月:3万円
  • 2月:25万円
  • 3月:400万円

年間売上約1,000万円。これでは家族を養うのは困難です。

毎回相見積もりで、結局安い業者に持っていかれるんです…

Yさんの悩みは深刻でした。問い合わせがあっても契約にならない。相見積もりでは必ず負ける。価格競争に巻き込まれて利益が出ない。

でも、この絶望的な状況から、Yさんは驚くべき変化を遂げることになります。

ポイント:売上の波が激しい時こそ根本的な改善が必要

12分間の一方的説明が招いた衝撃の真実

 

「なぜお客さんは値段の話ばかりするのか?」

この理由を徹底的に理解することが、Yさんの成功の鍵でした。

相見積もりになったり、お客さんが値段の話ばかりするのは「警戒心があるから」なんです。

これ、あなたも経験ありませんか?

街で知らない人に声をかけられた時、反射的に「何の話ですか?」と聞いてしまう。まさに警戒心からくる反応ですよね。

この話をYさんにしたところ、こんな相談を受けました。

警戒心が原因というのはわかりました。でも、問い合わせがあっても契約にならないことが続いているんです…

実はその契約にならないのは警戒心が大きな原因になっている可能性があります。

ただ、それが原因だとはなかなか気づけないものなんです。

そこで私はYさんに商談の様子をICレコーダーに録音することを提案しました。

大切な打ち合わせなので聞き漏らしがないように録音します

とお客さんに伝えれば大概OKが出ます。

数日後、Yさんから連絡がありました。

正直、何が問題なのか自分ではよくわからなくて…

そこで、録音を聞かせてもらいました。

すると…

お客さん:「塗装って何年ぐらい持つんですかね?」

Yさん:「はい、それは、施工方法によって大きく変わってきます。下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りを基本としているんですが…」

塗料の種類、耐久年数の違い、施工手順の詳細…と話が続きます。話し方はとても丁寧です。

時間を測ると12分間、Yさんが一方的に話し続けていました。

録音では音声しかわかりませんが、お客さんが飽きている様子が手に取るようにわかりました。

録音を聞き終わった後、Yさんに聞きました。

「どうでした?」

まさか自分がこんなに一方的に話していたなんて…

しかも、お客さんが『何年持つか』を聞いただけなのに12分も説明してしまって…

今聞いていて、自分でも『早く終わらないかな』と思ってしまいました

Yさが詳しく説明するのは、お客さんのことを理解しようとするより「自社の施工はしっかりやる」ことを分かってもらいたいという強い気持ちが出ている感じがしました。

そのことをYさんに確認すると「確かにそういった気持はあります」と答えました。

ポイント:自分の商談を録音して客観視することで初めて問題が見える

「○○さんはどう思われますか?」たった一言で変わった商談

数週間後、またYさんから連絡がありました。

木戸さん、言われた通りやってるんですが、なんだか上手くいかないんです…お客さんの反応が前と違うような…

「どんな感じですか?」

よくわからないんですが、お客さんが途中で黙ってしまうというか…

そこでどんな会話をしているのか聞きました。

すると、Yさんは「○○さんはどう思われますか?」を連発しているのが判明しました。

「○○さんはどう思われますか?」この問いかけはお客さんの気持ちを確認するとても大切な行為ですが、連発すると尋問になってしまいます

どんな万能薬でも飲みすぎると毒になりますからね。

そこでYさんにこんな提案をしました。

相手が答えたら、まず肯定しましょう。

たとえば、お客さんが『やっぱり手抜きがあるんじゃないかって心配で…』と言ったら『そうですね』と言って、すぐに次の話に進まないで、

『確かに工事の様子を1日中見張ってるわけにいかないし、知識がないと正しい施工手順でやってるかもわかりませんからね』と肯定する。

それから『ご主人はその手抜きの心配をどうやって、この会社なら大丈夫だ、と判断されますか?』とお客さんの気持ちを確認する。

そうすれば尋問にはならず深堀りできるようになりますよ

人は誰しも「私が言ったことをしっかり聞いてくれる」と思わないと、その人を信用しませんからね。

Yさんは「上手くいかない原因がわかってスッキリしました!」といって早速実践に移りました。

ポイント:結論を伝えた後、必ずお客さんの気持ちを確認し、答えを肯定する

成功の落とし穴:忙しさが招いた売上急降下

すると…次々と契約が決まり始めて、その月の売上300万円、翌月500万円と順調にアップ!

ところが、500万円を記録した翌月、売上が200万に急降下してしまいました。

やっぱり8月はお盆休みだったり暑くてお客さんがやる気がなくなるんですかね…

私は違うと思いました。

そこで再び商談を録音してもらうことに。

それを聞くと…

  • お客さんの答えを肯定していない
  • お客さんの気持ちを確認していない
  • Yさんばかり喋っている

といったように元に戻ってしまっていたんです。

その原因は忙しさにありました。

前月売上500万円になって忙しくなったYさんは、商談を短時間で終わらせようとしていました

現場管理、職人の手配、建材の発注…目の前のことに追われて、気持ちの確認や肯定、話を聞くことがすっかりおろそかになり、いつの間にか説明だけになっていたんです。

そのことに気づいたYさんは、

あー、全然気づいてませんでした…忙しくなると、つい大事なことを忘れちゃって、また元に戻っちゃうんですね

とちょっと落ち込んだ様子でした。

でも、実はこの失敗が大きな財産になるんです。

一度成功したことで「もう大丈夫」と思っていたYさん。でも実際に失敗を体験することで、お客さんの気持ちを確認し話を聞くことの本当の大切さを身にしみて理解できたんです。

ポイント:成功しても慢心せず、基本を継続することが重要

涙の70代女性が教えてくれた本当の営業

この経験を経て、Yさんは一人ひとりのお客さんに

  • 気持ちの確認
  • 肯定すること
  • お客さんが喋る比率を高める

といったことをパーフェクトに実践するようになりました。

そんな時、70代女性のお客さんとの出会いがありました。

お風呂リフォームを検討していたそのお客さんがこんな話をしてくれました。

孫に『おばあちゃんのお風呂寒いから嫌』と言われちゃってね…

それでリフォームを考え、チラシを見て業者に連絡したところ、トラブルになってキャンセル。精神的なストレスが強く、それから1年経った話を聞いたYさんは、そのお客さんにこう言いました。

そんなお辛い経験をされたんですね。○○さんの笑顔が増えるようお手伝いさせていただきます。なのでほんの些細な心配や不安、気になることがあったら、どんなことでも私に言ってください。少しでも不安があると笑顔になりませんからね

するとお客さんは涙ぐんで言いました。

そんなことを言ってくれた人は初めて。ありがとうございます

この瞬間、Yさんは気づいたんです。今まではテクニックとして「気持ちを確認する」「肯定する」ことをやっていた。でも本当に大切なのは、心からお客さんの力になりたいと思うことだったんです。

ポイント:テクニックより心からお客さんの力になりたいという気持ちが大切

一人に刺さるチラシが800万円安定受注を実現

70代女性との深い会話に感動した私は、Yさんにこんな提案をしました。

そのお客さんだけに響くチラシを作ってみませんか?

今までのYさんのチラシは、典型的な自社アピールでした:

  • 「下塗り、中塗り、上塗りシッカリ施工」
  • 「地域密着でアフターも万全」
  • 「業界歴30年のベテラン職人が施工」

でも新しいチラシは、あの70代女性との会話をもとに作りました:

『お孫さんに「おばあちゃんのお風呂寒いから嫌」と言われて困っていませんか?』

『以前、チラシの業者でトラブルになった経験はありませんか?』

『そんなお辛い経験をされた方の笑顔が増えるようお手伝いいたします』

まさに、あの女性のための、あの女性にしか響かないチラシでした。

すると…

同じような悩みを持つお客さんからの問い合わせが次々と入るようになったんです。

うちもお風呂が寒くて孫が嫌がるんです
前に頼んだ業者でひどい目に遭って…

みんな、あの女性と同じような体験をしていました。

しかも、問い合わせしてくるお客さんは最初から心を開いている状態。警戒心がなく、Yさんの話を素直に聞いてくれるんです。

相見積もりもほとんどなし。「Yさんにお願いしたい」そう言ってくれるお客さんばかりになりました。

この効果で、Yさんの売上は毎月800万円を安定受注するようになったんです。

ポイント:商談力がチラシ力につながる – 一人に刺さる内容が多くの人の心を掴む

今すぐできる:相見積もりで選ばれる実践法

Yさんの成功体験から、相見積もりで選ばれるための実践法をまとめます。

ステップ1:現状を客観視する

まずは自分の商談を録音してみてください。

大切な打ち合わせなので聞き漏らしがないように録音します

とお客さんに伝えれば、大抵承諾してくれます。

Yさんも、録音を聞くまで自分が12分間一方的に話していることに気づきませんでした。

ステップ2:警戒心を解く基本を実践

お客さんが質問してきたら:

  1. 結論から答える:「一般的には10年から15年です」
  2. 気持ちを確認する:「○○さんはどう思われますか?」
  3. 答えを肯定する:「そうですよね、皆さんそう言われます」

この3つを必ずセットで行ってください。

ステップ3:継続的な改善

成功しても慢心は禁物です。Yさんも一度成功した後、忙しさで元に戻ってしまいました

定期的に録音で客観視し、基本を忘れていないかチェックしてください。

最も大切なこと

テクニックよりも、心からお客さんの力になりたいと思う気持ちが大切です。

70代女性が涙を流したのは、Yさんのテクニックではなく、心からの言葉だったからです。


Yさんは8月売上30万円から年商1億円を達成しました。特別な才能があったわけではありません。お客さんの気持ちを理解し、警戒心を解き、心から相手のことを考える。

これらの基本を愚直に実践した結果です。

相見積もりで選ばれるために必要なのは、価格競争ではなく信頼関係の構築です。今日からYさんの方法を実践してみてください。きっと大きな変化が起こるはずです。

 

1人社長のYさんが、毎月800万円を売上“続ける”理由はチラシのキャッチコピーじゃなかった!?

おはようございます!
昨日出会った野良猫くん
初対面なのにスリスリ近寄ってくるのに
頭だけはなでさせてくれず…
少しさみしい木戸一敏です(´・_・`)

また何回か会うことで
もしかしたら心を許してくれる日が
来るかもしれませんね。

信頼って急がず少しずつ
育てるものですからね(^^)

さて今日は、、

======================

1人社長のYさんが、毎月800万円を売上“続ける”理由は
チラシのキャッチコピーじゃなかった!?

======================

というテーマをお届けします。

前回のメルマガでは、
忙しさで元に戻ってしまったYさん。

でも失敗を体験したことで、
商談の基本をパーフェクトに
実践するようになりました。

そんな時70代女性の
お客さんとの出会いがありました。

お風呂リフォームを
検討していたそのお客さんが
こんな話をしてくれました。

「孫に『おばあちゃんちのお風呂寒いから嫌』
 と言われちゃってね…」

それでリフォームを考え
チラシを見て業者に連絡したところ
トラブルになってキャンセル。

精神的なストレスが強く
それから1年経った話を聞いたYさんは
そのお客さんにこう言いました。

「そんなお辛い経験をされたんですね。
 ○○さんの笑顔が増えるよう
 お手伝いさせていただきます。

 なのでほんの些細な心配や不安
 気になることがあったら
 どんなことでも私に言ってください。

 少しでも不安があると
 笑顔になりませんからね」

するとお客さんは涙ぐんで言いました。

「そんなことを言ってくれた人は初めて。
 ありがとうございます」

この報告を聞いたとき
そのお客さんだけに響く
チラシを作ることを提案しました。

今までのチラシは、

「下塗り、中塗り、上塗りシッカリ施工」
「地域密着でアフターも万全」
「業界歴30年のベテラン職人が施工」

といったアピール訴求。

それを先程の
孫に「おばあちゃんのお風呂寒いから嫌」と
言われて困っていた
あの女性にしか響かない内容に
チラシを大改造しました。

すると・・・

問い合わせが次々と入るようになり
最初から心を開いている状態の人ばかりに!

相見積もりもほとんどなし!!

「Yさんにお願いしたい!」

そう言ってくれる
お客さんばかりになったんです(^o^)

その結果Yさんの売上は
毎月800万円を安定受注するようになったんです。

でも、なぜYさんは
そんなチラシが作れたのか?

答えは・・・

キャッチコピーが
上手になったからではなく、、

・気持ちの確認
・肯定すること
・お客さんが喋る比率を高める

をパーフェクトに実践したから。

それで70代女性との深い会話ができました。

実は、もう一つ800万円を
安定受注するようになった要因があります。

それは・・・

警戒心を解くコツを
習得したことです。

初対面の人は
必ず警戒心を持ちます。

警戒心がある限り
どんないい話も疑われてしまいます。

でもその警戒心を解くコツを覚えたことで
どんなお客さんとの商談も 楽しくなり
成約率が大幅にアップしたんです(^o^)

ということで
Yさんを成功に導いたその秘密は
お客さん一人ひとりの気持ちを
本当に理解することにありました。

 

 

▼今日のポイント
【商談力がチラシ力につながる】

言われたとおり実践したのに売上500万が200万に急落したら、あなたはどうしますか?

おはようございます!
ちょっと疲れたので早く家に帰ろうと
バスに乗ったんだけど
意味がないことに気付いた、
木戸一敏です(><)

どういったことかというと
バスは定時に来ないで
待ち時間が結構あるんです^^;

それを考えたら
歩いて帰ったほうが早いんですよね。。

さて今日は、、

======================

言われたとおり実践したのに売上500万が200万に
急落したら、あなたはどうしますか?

======================

というテーマをお届けします。

前回のメルマガでは
説明もダメ、質問もダメで
困り果てていたYさん。

そこでどんな会話を
しているのか聞きました。

するとYさんが
「○○さんはどう思われますか?」
を連発しているのが判明しました^^;

「○○さんはどう思われますか?」

この問いかけはお客さんの気持ちを確認する
とても大切な行為ですが
連発すると尋問になってしまいます(><)

その問いかけは手段であって
目的は”お客さんの気持ちを確認すること”

その手段が
目的になってしまってるんです。

といっても
これは本質の話なので
わかるようでわかりにくいんです(><)

そこでYさんに
こんな提案をしました。

「相手が答えたら
まず肯定しましょう。

たとえば、お客さんが
『やっぱり手抜きがあるんじゃないかって心配で…』
と言ったら『そうですね』と言って
すぐに次の話に進まないで、、

『確かに工事の様子を1日中
見張ってるわけにいかないし、
知識がないと正しい施工手順で
やってるかもわかりませんからね』

と肯定する。

それから『ご主人はその手抜きの心配を
どうやって、この会社なら大丈夫だ、と判断されますか?』

お客さんの気持ちを確認する。

そうすれば尋問にはならず
深堀りできるようになりますよ」

人は誰しも
「私が言ったことをしっかり聞いてくれる」
と思わないと
その人を信用しませんからね。

Yさんは
「上手くいかない原因がわかってスッキリしました!」
といって早速実践に移りました。

すると・・・

次々と契約が決まり始めて
その月の売上300万円
翌月500万円と順調にアップ!

ところが、500万円を記録した翌月
売上が200万に急降下してしまいました。

「やっぱり8月はお盆休みだったり
暑くてお客さんがやる気がなくなるんですかね…」

私は違うと思いました。

そこで再び商談を
録音してもらうことに。

それを聞くと・・・

・お客さんの答えを肯定していない
・お客さんの気持ちを確認していない
・Yさんばかり喋っている

といったように
元に戻ってしまっていたんです(><)

その原因は忙しさにありました。

前月売上500万円になって
忙しくなったYさんは
商談を短時間で
終わらせようとしていました。

現場管理、職人の手配、建材の発注…

目の前のことに追われて
気持ちの確認や肯定、話を聞くことが
すっかりおろそかになり、、

いつの間にか説明だけに
なっていたんです(-_-)

そのことに気づいたYさんは、

「あー、全然気づいてませんでした…
忙しくなると、つい大事なことを
忘れちゃってまた元に戻っちゃうんですね」

とちょっと落ち込んだ様子でした。

でも、実はこの失敗が
大きな財産になるんです。

一度成功したことで
「もう大丈夫」と思っていたYさん。

でも実際に失敗を体験することで
お客さんの気持ちを確認し
話を聞くことの本当の大切さを
身にしみて理解できたんです。

これをきっかけに
Yさんは一人ひとりのお客さんに、、

・気持ちの確認
・肯定すること
・お客さんが喋る比率を高める

といったことを
パーフェクトに実践するようになり、、

毎月800万円を安定受注する
ようになったんです。

その秘訣は、チラシを
大改造したことにありました。

次回は、そのチラシ大改造の
秘密を大公開します(^o^)

 

 

 

▼今日のポイント
【聞くだけでなく、聞いていることを伝える】

説明しても、質問をしても警戒される…あなたならどうしますか?

おはようございます!
着替えのパンツを忘れて焦った、
木戸一敏です(><)

毎朝会社に着くと汗だくになるので
いつも着替えを用意しているのですが…

今日に限って忘れてしまいました。

とりあえずタオルを巻いて
応急処置完了です(^o^;)

さて今日は、、

======================

説明しても、質問をしても警戒される…
あなたならどうしますか?

======================

というテーマをお届けします。

前回のメルマガでは、
Yさんの商談録音で
契約にならない原因が判明。

「分かってもらいたい」気持ちが
12分間一方的に説明していて、
お客さんの警戒心を強めていたんです(><)

「でも、具体的にどうしたらいいのか
よくわからないんです…」

Yさんは困った顔で言いました。

答えは特別なことは一切なく
すでに誰もが知っていることです。

それは・・・

【結論から伝える】

です!

お客さんが
「塗装って何年くらい持つんですか?」
と聞いてきたら
「はい、一般的には10年から15年です」
と端的に伝える。

それが反対に
「施工内容が重要でして下塗り、中塗り~」
と説明してしまうと
「面倒だからこの人に聞くのはやめよう」
となってしまいます(><)

Yさんは半信半疑で言います。

「え?説明はしないんですか?」

はい、説明はしません(キッパリ!)

まずはお客さんの気持ちを
知ることが先。

「一般的には10年から15年です」
と答えた後に、これを聞いてお客さんは
どう思ったのか?
気持ちを知ろうとすることが重要なんです。

「なるほど!」

とYさんも理解したようです(^o^)

そして数日後
Yさんから報告が・・・

「一方的にならないよう
お客さんに喋ってもらうようにしたんですが
うまくいかなくて…(-_-)」

そこでその時の会話の録音を聞くと、、

「ご予算はどのくらいですか?」

「なにか困りのことはありませんか?」

「いつ頃工事をお考えですか?」

とお客さんが少し答えたら
すぐに次の質問をする。

まるで警察の取り調べのように
質問、回答、質問、回答…

尋問になってたんです(^_^;)

お客さんの声が
明らかに身構えている様子が
録音からも伝わってきました。

一方的に説明するのもNG…
質問を続けるのもNG…

「もう何をしていいのか
わからなくなってきました…」

Yさんの声には
焦りが滲んでいました。

このピンチを
Yさんはどう克服したのか?

実は、たった一つのことを
変えただけで
お客さんとの関係が劇的に変わったんです。

次号をお楽しみに!(^o^)

 

 

▼今日のポイント
【結論から伝える、でも尋問はNG】

丁寧に説明してるのに契約が決まらない…その原因が”丁寧”にあったとは!?

おはようございます!
7/31のライブに来てくれた人の多くが
以前楽器をやっていた人で
「また始めたら?」と勝手にオススメしまくって
楽器話でワイワイできて楽しかった、
木戸一敏です^^

一度きりの人生
好きなこと、やりたいことを
我慢してたらもったいないですよね。

「もう一回やってみようかな」って思った時が、
再スタートのチャンスかもです(^^)

さて今日は、、

======================

丁寧に説明してるのに契約が決まらない…
その原因が”丁寧”にあったとは!?

======================

というテーマをお届けします。

前回のメルマガでは
8月に30万円しか売れなかったYさんが
翌年、年商1億円を達成した話をしました。

そのきっかけが
「なぜお客さんは値段の話ばかりするのか?」
を理解したことにありました。

その答えはとてもシンプルで、、

「警戒心があるから」

なんです。

こんな経験あなたも
ありませんか?

街で知らない人に声をかけられた時
反射的に「何の話ですか?」と聞いてしまう。

まさに警戒心からくる反応ですよね。

この話をYさんにしたところ
こんな相談を受けました。

「警戒心が原因というのは
わかりました。
でも、問い合わせがあっても
契約にならないことが続いているんです…」

実はその契約にならないのは
警戒心が大きな原因に
なっている可能性があります。

ただ、それが原因だとは
なかなか気づけないものなんです(><)

そこで私はYさんに
商談の様子をICレコーダーに
録音することを提案しました。

自分が喋ったことを
客観視することで改善点が見つかりますからね(^^)

数日後、Yさんから連絡がありました。

「正直、何が問題なのか
自分ではよくわからなくて…」

そこで、録音を聞かせてもらいました。

すると・・・

お客さん:「塗装って何年ぐらい持つんですかね?」

Yさん:「はい、それは、施工方法によって
大きく変わってきます。
下塗り、中塗り、上塗りの
3回塗りを基本としているんですが…」

塗料の種類、耐久年数の違い、
施工手順の詳細…と話が続きます。

話し方はとても丁寧です。

時間を測ると12分間、
Yさんが一方的に話し続けていました。

録音では音声しかわかりませんが
お客さんが飽きている様子が
手に取るようにわかりました。

Yさんが詳しく説明するのは
お客さんのことを理解しようとするより、、

「自社の施工はしっかりやる」ことを
分かってもらいたいという
強い気持ちが出ている感じがしたんです。

そのことをYさんに伝えると
しばらく沈黙が続きました。

「…確かに、分かってもらいたい
という気持ちが強かったです」

「お客さんの気持ちより
自分の気持ちが先に出ていたんですね」

Yさんの表情が変わりました。

「これじゃあ、お客さんも
身構えてしまいますよね…」

そういったときこそ
お客さんの気持ちを考えるといいんです。

人は誰でも初めて会う人には
どこかに警戒心があります。

その警戒心は
説明では取れないんです。

では、どうすれば警戒心が取れるか?

それは・・・

「相手を理解しようとすること」です。

つまり、、

初対面ではだれも警戒心を持ちますが
その警戒心をさらに強くしてしまっているのは、

「分かってもらいたい」

というこちら側の気持ちなんです。

契約にならないことが
続いてた原因がわかったYさんは
商談の仕方を変えました。

その結果、お客さんの反応が
劇的に変わったんです。

次回のメルマガでは
Yさんが何を変えたのかを
詳しくお話ししますね(^o^)

 

 

 

▼今日のポイント
【「分かってもらいたい」気持ちが警戒心を強める】

なぜ、8月に30万円しか売れなかった会社が翌年1億円になったのか?

おはようございます!
昨日のライブに向けて
急きょボリュームペダルを買って
本番でぶっつけで使ったので
ちょっとドキドキしていた、
木戸一敏です^^;

ずっと前から使っているボリュームペダルが
軽すぎて使いにくかったんです(*ノωノ)

そんな気持ちのまま演奏しても
良いことないと思って
前日に買いました(^o^;)

さて今日は、、

======================

なぜ、8月に30万円しか売れなかった会社が
翌年1億円になったのか?

======================

というテーマをお届けします。

早くも今日から8月ですね(^o^;)

この時期になると
毎年こんな相談が増えます。

「8月は盆休みもあるし
暑いんでお客さんも工事を避けたがる。
売上がガタ落ちで
毎年この時期が恐怖なんです…」

確かに8月は稼働日数が少ない上に
暑くて何もやる気がなくなりますからね(-_-;)

8月に限らず
毎月安定した売上をキープできたら
どんなにいいか。

そう思いませんか?

実は、独立して5年目の
リフォーム業のYさんも
全く同じ悩みを抱えていました。

売上のアップダウンが激しく
月末はいつもヒヤヒヤ…(><)

一昨年の売上は
こんな感じです↓

8月:30万円
9月:80万円
10月:11万円
11月:300万円
12月:9万円
1月:3万円
2月:25万円
3月:400万円

ジェットコースターのような数字です(汗)

小さいお子さんが2人いて
奥さんは専業主婦。

毎月月末は貯金を取り崩して
なんとか生活していたそうです。

「このままじゃヤバい…」

Yさんは本気で悩んでいました。

ところが・・・
その翌年、Yさんに
とんでもないことが起こったんです。

なんと年商1億円を達成!

10倍です。

しかも売上の波もなくなり
毎月安定した数字を
キープできるようになりました。

「え?何をしたんですか?」

それは驚くほどシンプルでした。

Yさんがやったことは
たった一つ

「なぜお客さんは値段の話ばかりするのか?」

この理由を徹底的に
理解することです。

多くの社長は
お客さんが値段の話をしてくると、、

「うちの金額は正当です」
「品質を考えれば妥当な価格です」

そう説明しようとします。

でも実は、これが
大きな間違いなんです。

お客さんが値段の話ばかりする
本当の理由を理解していないと
一生、不安定な売上が続きます。

お客さんが値段の話をする
本当の理由を理解したことで
お客さんとの関係が一変したんです。

・値段の前に「お願いします」と言われるように
・「一番安いプランで」が「一番良いプランで」に
・紹介も次々と生まれるように

結果、Yさんは
わずか1年で売上が10倍になったんです。

「でも、お客さんが値段の話ばかりする理由って
具体的には何なんですか?」

そう思いますよね。

実はここに、ほとんどの社長が
気づいていない心理があるんです。

次回のメルマガでは
その具体的な理由と
Yさんが実際にやった方法を
詳しくお伝えしますね。

きっとあなたも
「なるほど!だからか!」
と膝を打つはずです(^o^)

 

 

▼今日のポイント
【お客さんが値段ばかり気にする本当の理由を知ろう】