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「自信がないから動けない…」それ、本当ですか?

おはようございます!
行方不明だった大事なメモの付箋が
まさかの洗濯後のポケットから
出てきてホッとした、
木戸一敏です(^^;)

でも・・・

文字がきれいに
消えてました(T_T)

さて今日は、、

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「自信がないから動けない…」それ、本当ですか?

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というテーマをお届けします。

「普段、気にかけるなんてことしてないんで
うまくいく自信ないです…」

そんな相談がありました。

確かに、自信が持てないと
・お客さんのところに行くのも気が引ける
・気にかけの一言すら、どう思われるか不安
そんな気持ちになりますよね(><)

でも、こう思うんです。

「自信がないから動けない」
のではなく
「不安で動けないから自信が持てない」
じゃないかと。

たとえばこんな声もありました。

「普段、気にかけなんてやったことないし、
自分がそんなこと言ったら変に思われそうで…」

と不安に思っていた人が
思い切って気にかけてみたら・・・

なんと!

30分も雑談で盛り上がってしまったそうです(笑)

やってみたら
想像以上の反応が返ってきた。

その瞬間、彼の中で何かが
“カチッ”と変わったんです。

これって自信を持った瞬間ですよね。

この「不安」と「自信」について
こんな話があります。

リフォーム会社を経営していたとき
倒産寸前の状態に陥り
不安で押しつぶされそうになったとき
師匠にこう言われました。

「不安があるのは、暇だからだよ。
不安を感じる暇もないくらい
動いて動いて動いてみろ」

正直、最初は意味が
分かりませんでした(;´Д`)

でも言われた通りに、
動きまくった結果・・・

V字回復をさせることができました!

この経験から
“自信”というのは
「優れている状態」ではなく、

動いた数が自分を
信じられるようにしてくれる
状態になるんだを気づきました。

つまり自信というのは
「できるかどうか」ではなく、
「やったことがあるかどうか」
のことだと思っています。

なので不安なときの最初の一歩は
いきなり知らない人ではなく
話しやすい人、 関係性がある人に
気にかけてみる。

「お元気ですか?」と
たった一言でもぎこちなくてもいいし、

反応がなかったとしても
実践したことにOKと思えばいいんです(^^)

それを1回だけで終わるんじゃなく
日を改めて2回、3回とやるうちに、
「ああ、気にかけてくれてたんだ」
と伝わるようになります。

 

 

 

▼今日のチェックポイント
【行動が先、自信は後からつくもの】

「広告出しても外れたら嫌だな…」とブレーキを踏むのは建前。本当の理由は別にある

おはようございます!
ブラインドタッチの練習をしながら
メルマガを書いている、
木戸一敏です(^^;)

手元を一切見ずに
キーボードを叩こうとすると
思っていた以上に
打てないんですよね…(苦笑)

「これはいけるだろう」
と思ってたのに
いざやってみると
全然できない(><)

でも、その“できなさ”に向き合うのも
また楽しいもの。

イライラしつつも(笑)

しばらくはブラインドタッチ縛りで
メルマガを書いていこうと思います(^o^)

さて今日は、、

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「広告出しても外れたら嫌だな…」
とブレーキを踏むのは建前。本当の理由は別にある

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というテーマをお届けします。

突然ですが…
広告を出そうと思ったけど、

「いや、まだ早いかな…」

「無駄になるかも…」

と躊躇してしまったことありませんか?

実はこれ
めずらしい話じゃなく

むしろ多くの方が
最初の一歩を踏み出すときに
ブレーキを感じてしまうんです。

「せっかくお金をかけて広告を出しても
1件も問い合わせが来なかったらどうしよう…」

「誰からも反応がなかったら、どうしよう…」

そんな不安がありますよね(><)

でも、この“ブレーキの正体”は、
お金や反応率の話じゃなく・・・

もっと奥にある
“自分が傷つきたくない”
という思いなんです。

たとえば
何日もかけて作った広告やチラシ。

それを出しても反応がゼロだったら、
「自分の考え方、センス、価値観が否定されたようでつらい…」
そう感じるのは自然なことです。

特にこの傾向が強いのが、
すでにSNSやメルマガで発信している人。

「こんな商品ありますよ!」

と伝えることで売り込みっぽく
思われないかと心配になったり、

反応がなかったときの“怖さ”もある。

つまり・・・

自分を守ろうとするブレーキが
Wでかかっている状態なんです。

でもこれは
みんな同じだと思うんです。

私自身も何度も、何度も、何度も
この“ブレーキ”がかかります(;´Д`)

偉そうに話してますが
発信しても反応がないときは凹みますし、

「やっぱりダメなんじゃないか…」

「滑ったらどうしよう…」

って、今でもよく不安になります(^^;)

でも、だからこそ言えるんです。

その怖さごと受け入れて一歩踏み出すと、
景色が少しずつ変わってくるんです。

秋元康さんがヒット曲を量産できるのは、
“他の誰よりも曲を書いてるから”
だそうです。

ピカソも天才的な絵を描く前に
誰よりも多く描いていた。

結局、反応がある人は
“行動量”が違うんですよね。

でも誤解しないでほしいのは…

量をこなせば自然と
結果が出るって話ではないんです。

自分を守るためじゃなく、
誰かのために届けようという意識で
行動するということ。

かりにそれで反応がなくても
人格を否定されるわけじゃない。

一歩踏み出すことで、
それまでとは違う景色が見える。

それが楽しいと思えるきっかけになり
「もっとやってみたい!」
という気持ちが自然と湧いてくるんです(^^)

 

 

▼今日のチェックポイント
【怖さを感じながら進むのが、普通なんです】

「木戸さんなら、もっと話を聞いてくれると思ったのに」と言われた理由とは?

おはようございます!
考え事をしてお風呂に入ったら
頭を洗ったかどうかがわからなくなった、
木戸一敏です(^^;

髪の毛を触っても
洗ったのかまだなのか
わからなかったので洗いました(^^)

そんな話はどうでもいいとして…

さて今日は、、

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「木戸さんなら、もっと話を聞いてくれると思ったのに」
と言われた理由とは?

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というテーマをお届けします。

しっかり実践しているのに
売り上げが伸びない時
その原因はどこにあると思いますか?

「テクニックやノウハウが
自分に合わなかったから」

そう思ってしまうケースが多いんですが
実はそうではなく・・・

「思い込み」

が原因になっているんです。

私自身、10年もの間
1件も契約が取れなかった
ダメダメ営業マン時代がありました(><)

その頃の私は
「クロージングができないから売れないんだ」
と思っていました。

でも実際は・・・

クロージング以前に
そもそもお客さんの気持ちを
理解しようとしていなかったんです。

つまり「思い込み」こそが
最大の原因でした。

この“思い込み”
実は私だけでなく
周りの相談者にもよく見られます。

先日、相談があったNさんも
まさにその典型でした。

Nさんはこう考えていたんです。

「商品の良ささえわかってもらえれば売れる」

その思い込みがあると商談では
相手の話を聞くより
自社や商品の説明ばかり。

当然それでは相手からすると
「売り込まれている」と感じ
心は離れていきますよね。

「商品の話は一度、横に置いて
それよりも、目の前の相手の気持ちを
知ろうとすること。
それが一番大切なんです」

でも、この言葉を聞いてもNさんは
すぐには腑に落ちない様子でした^_^;

それもそのはずNさんの中には
「商品の良ささえ伝われば売れる」
という強い“思い込み”
根を張っていたからです。

そこで私は
ある失敗談を話しました。

私がコンサルタントになり
本を出版した直後のこと。

初めて講演依頼の打診があった時でした。

そこは、誰もが知っている大手の会社。

「ここで講演実績を作ったら箔が付くぞ!
よし!絶対に受注したい!」

その気持ちが強すぎて
私は一方的に話し続けてしまったんです(><)

話しながら自分でも
「あれ?なんか空回りしてるぞ…」と
違和感を感じていました。

案の定、担当者から
こんな言葉が返ってきました。

「木戸さんなら、もう少し私たちの話を
聞いていただけると思ったんですが…」

その瞬間、ガーンと頭を殴られたような
気持ちになりました(><)

結局その案件は
流れてしまったんです。

この話をしたとき
Nさんの表情が変わりました。

「商品の良さをわかってもらえれば売れる」

これがNさんの思い込みで、
ずっと気づかなかったことでした。

そして、その思い込みは
チラシや広告の文章にも現れます。

だからこそ
いくら方法論を学んでも
この思い込みを外さなければ
成果は出ないんです。

私自身もそうでしたが
人は「正しい理屈」だけでは
なかなか行動を変えられません。

頭でわかっていても心に落ちない…。

なので、リアルな失敗談が
効いてくるんですよね。

結局のところ人は
そういったところからしか
学べないものですよね(^o^;)

 

 

▼今日のチェックポイント
【思い込みが成功の邪魔をしている】

5万円の小さな広告で新築の問い合わせはムリと鼻で笑われた。しかし、それが・・・

おはようございます!
左の腰が痛くなったのでChatGPTに
スピリチャル的にどういう意味か聞いたら
「過去やプライベートへの不安・しがらみ」
という回答が出て戸惑っている、
木戸一敏です(^^;

思い当たる節がないんです…。

それとも自分の気付かないところで
そんな不安を持っているんですかね。

さて今日は、、

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5万円の小さな広告で新築の問い合わせは
ムリと鼻で笑われた。しかし、それが・・・

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というテーマをお届けします。

突然ですが・・・

地方紙やミニコミ誌の
5万円程度で出せる広告って
やったことありますか?

文字数も500文字程度しか
書けない小さいな広告枠です。

こんな小さい広告で
住宅の問い合わせを得るのは
今の時代なかなか難しいですよね。

5万円程度の広告なので
1件でも問い合わせが来たら
万々歳です。

ところが・・・

そんな小さな広告で
3件も問い合わせを得ることができたのが
建築設計事務所を営むKさんです。

Kさんの広告テーマは
「二人暮らしの家」。

その広告文を見て納得!

共感ポイントがいくつもあるので
反応が取れる広告だと思いました(^o^)

Kさんの情報を守るために
具体的な文面は控えますが、

・具体的な生活シーンが浮かぶ

・対象者のジレンマを的確に表現してる

・感情に訴える言葉

・「◯◯にしたい」共感を呼ぶリアリティ

・シンプルで覚えやすい

といったポイントが押さえられて
スッと文章が入ってくる内容なんです。

なぜKさんの広告は響いたのか?

実は、この広告文の背景には
Kさんがお客さんに寄り添ってきた
リアルな経験がありました。

お客さんの本音を
Kさんはしっかり聞き取り
それをそのまま広告文に
反映させていたんです。

だから読み手は
「これ、まさに私のことだ!」
と自分ごとになる。

これが反響の秘密です(^^)

それとは別に
新たな広告原稿も送られてきました。

どんな内容なんだろうと
楽しみに読み始めると・・・

あれ?

なんだこれ??

読んでいて全然頭に入ってこない(><)

・対象者が絞られていない
・終始、機能や性能の話
・Kさんがアピールしたい話オンリー

まるでで別人が書いたような内容(^^;

う~ん・・・

きっと前の広告が良い反応だったので
「もっと良いのを作ってやるぜ!」
と力が入りすぎたのかもしれません(^o^;)

ではどうしたらいいかというと、、

せっかく反応が良かった広告があるので
それを大きく変えないこと。

もっと対象者を明確にするなど
ちょっと改善するだけのほうが
絶対いいです(^^)

何よりも・・・

添削を受けた内容は
誰でも簡単に思いつくスペックの話。

そこからはKさんの人柄は
何も伝わってこない…。

一方の反応が良かった広告は
お客さんに寄り添った対応をしている
Kさんだからこそ書けた内容で
その姿が滲み出ている。

ここがとても重要です。

来週zoomで詳しく話す予定なので
Kさんの強みを活かすことを
伝えようと思っています(^o^)

 

 

▼今日のポイント
【反応が良い広告は寄り添いから生まれる】

大当たりしたチラシをソックリ真似した!それなのに反応ゼロ…なぜ?

おはようございます!
来月に行われる長女の結婚式のことで
次女に「バージンロードの歩き方大丈夫?」
と言われ慌ててYouTubeで勉強した、
木戸一敏です(^o^)v

楽しみな気持ちと
少し寂しい気持ちが入り混じっています(^^;

さて今日は、、

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大当たりしたチラシをソックリ真似した!
それなのに反応ゼロ…なぜ?

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というテーマをお届けします。

こんな面白い話があります。

Nさんが作ったチラシが大当たり!

すると、その文言を
そっくり真似するチラシが 次々と登場。

さらには・・・

その内容をホームページに
そのまま載せる会社も現れました。

結果はどうなったと思いますか?

これは噂なので
どこまで本当かわかりませんが
成果はサッパリだと聞きました。

おそらく真似した会社は
こう思ったはずです。

「なんで同じ文章なのに効果が違うんだ?」

文章をコピーしても
その文章を生み出した
「人間性」まではコピーできないですからね。

読み手は、文章の向こうにいる人の
「本物感」を敏感に察知します。

じゃどうしたら
Nさんのような売れる文章が書けるかというと・・・

【他愛もない話】

にヒントがあるんです(^o^)v

普段からビジネスライクだけの人が
文章を書くと機能的な話が中心になり、

結果、他のサイトやチラシと
同じような内容になってしまうんです(><)

「でも問い合わせをしてきたお客さんは
他愛もない話を求めてるわけじゃないですよね?」

はい、もちろん他愛もない話ばかりでは
不安にさせます。

大事なのは・・・

“一瞬だけ”ビジネスライクから離れること。

これがあるだけで
お客さんの本音が出るようになるんです。

これメチャ重要なことなんですが
ほとんどの人がスルーするのは、、

・プロらしく振る舞うことが重要
・営業=説得という固定観念
・効率重視の思考

という思い込みがあるからで
一番は「他愛もない話をしたら契約になった」
という直接的な関係が見えないからです。

こんな話をすると
きっとあなたは・・・

「確かにそうだけど
それは対面の話であって
サイトやチラシには関係ないのでは?」

と思いますよね?

実は、大いに関係あるんです。

ビジネスライクの人と
他愛もない話で人間関係を築いている人は
選ぶ言葉のチョイスが違ってきますよね。

ここの違いが サイトやチラシから
滲み出るんです。

お客さんが『なんか、このサイト違う』
と感じるかどうかの差です。

これは感覚的なもので
『なんか、あの人いい感じ』
と思うのと同じで、、

サイトを見て『なんか』を感じるかどうか。

それを感じさせるには
ビジネスライクオンリーではなく
普段からお客さんに『人としての何か』を
感じさせていればサイトにも
現れるということです。

この『なんか』は 説明が難しいんです(><)

そこで私が開発した
「売れる文章作成フォーマット」
があります(^o^)

このフォーマットを試してもらうと
面白いことが分かります。

普段から「なんか」を実践している人は
スラスラと埋められる。

でもビジネスオンリーの人は
なかなか埋められません。

つまり、フォーマットが埋められるかどうかで
自分の普段のお客さんとの
接し方が分かってしまうんです。

こんなこと言ってるのは
私くらいしかいないですよね(^o^;)

 

 

 

▼今日のポイント
【文章の奥にある“本物感”が伝わるかどうか】

利益を求めたはずが、利益を失っていた…あなたはなぜだと思いますか?

おはようございます!
昨日14日(日)に開催されたボクシングの試合で
武居由樹選手が負けてしまってショックが大きい、
木戸一敏です( ノД`)

K-1時代から武居選手の試合観てましたが
こんな負け方をするとは・・・

気を取り直して
さて今日は、、

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利益を求めたはずが、利益を失っていた…
あなたはなぜだと思いますか?

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というテーマをお届けします。

先日、建築業のAさんから
こんなことを言われました。

「コンサルという仕事は
建築業と違って原価がかからないんで
利益率が高くていいですよね」

確かに利益率は高いです。

人それぞれだと思うんですが
意外といろんな経費がかかってます(^^;)

ただ何より・・・

利益率だけで仕事を選ぶのは
危険だと思うんです。

なぜかというと、

それって
やりたくない仕事だけど
利益率がいいからやるってことですよね。

だとしたら
それはお金が目的になってしまった
人生なのかもしれません(><)

それよりも、

「この商品を通してお客さんに
喜んでもらえるのが嬉しい!」

と思える仕事を選んだ方が
死ぬ間際に「生まれてよかった!」と
感じるんじゃないかと思うんです。

リフォーム会社を経営した時代
お客さんに「木戸さん、ありがとう!」
と喜ばれることは嬉しいし
やりがいを感じていました。

それが・・・

塗装工事店の親方に
集客の仕方を教えて喜ばれたとき
今までにないやりがいというか
達成感を覚えたんです。

これはどっちの仕事がいい悪いではなく
その人にとって
どっちが“喜びを感じるか”という話です。

なにより、
ただ単に「利益が高いから」だけで
その仕事を選んだとしても
一時はうまく行っても
長くは続きませんからね(><)

なぜかというと、

それってお客さんの喜びに
フォーカスしてないから。

結局、利益を求めたはずが
利益を失っていることになってるんです。

「お客さんの喜んでる顔が
見たくて仕事をやっている」

という人はお客さんに
「もっと喜んでもらおう!」
という気持ちが 湧き出てきますよね(^o^)

もちろん最低限の
利益確保は前提です。

相手の喜びが自分の喜びになること
これが一番幸せなことだと思うんですよね。

勘違いしないでほしいのは
今の仕事を辞めろという話ではありません。

今やってる仕事の中で
もっとお客さんの喜びにフォーカスする。

そうすることで
「この仕事は利益が低いから」という話は
自然と出なくなるはずです。

多くのコンサルタントが
数年で消えていく中で
23年間やり続けられているのは
ここにあると思ってます。

クライアントからよく
「木戸さん、よく次々と
アイデアが浮かびますね」
と言われるんですが・・・

これは「こんなの作ったら
きっと◯◯さんが『よく考えますね!』
と言ってくれるんじゃないか」

ってイメージすると
楽しくなるからなんです(^^)

これってまさに
相手の喜びが自分の喜びになってる
瞬間なんですよね。

 

 

▼今日のポイント
【相手の喜びを自分の喜びにできると仕事が楽しくなる】

同じチラシでも配る人で反響が変わる…あなたは信じますか?

おはようございます!
Tシャツを後ろ前に着ていたことに
夕方になって気づいてちょっと恥ずかしかった、
木戸一敏です(;´∀`)

でも、1日会社にいて
誰とも会わなかったので
よかったです(^^)

さて今日は、、

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同じチラシでも配る人で反響が変わる…
あなたは信じますか?

======================

というテーマをお届けします。

メルマガ読者のHさんから
こんな相談がありました。

「いい仕事をしているつもりだけど
受注が減ってきて…」

そこでこんな質問をしました。

「『心を込めてメルマガを書いたら
いつもの1.5倍セミナー集客できました』
という話が書いてあったメルマガがあったんですが
Hさんは正直どう思いますか?」

「それは心を込めたというより
メルマガの内容がよかったからでしょ」

これと似た話で
「同じ内容のチラシだけど
配る人によって反響数が違ってくる」
ということについてもHさんに聞いてみました。

「それはたまたまタイミングが合ったからで
チラシの内容が同じなら
誰が配っても同じじゃないですか?」

たしかに「心を込めた」というのは
曖昧で根拠が見えづらいです。

でも実際には・・・

その“見えづらい部分”にこそ
結果を左右する決定的な違いがあるんです。

事実こんな話があります。

コンサルパートナーの小松さんが
チラシを配ると必ず反響があります。

ところが
小松さん以外の人が
全く同じチラシを配ると
まったく反響がないんです(^o^;)

なぜでしょうか?

上司に「今日のノルマ300枚」と言われ
渋々ポスティングすれば 入れ方も雑になるし、、

家を見るなんてことはせず
とにかく1秒でも早く片付けようと
あたり構わず入れちゃいます。

でも小松さんのように
「ここに住んでいる人となら笑顔になれる」
という気持ちでポスティングをする人は・・・

・ポストの入れ方も丁寧になるし
・雨に濡れないように配慮する
・他の郵便物を押し込まないように気を遣う

といったように
配る人の気持ちが
行動に現れますよね。

そしてそれはチラシを通して
雰囲気として伝わる。

だからチラシの内容は同じでも
結果が違ってくるんです。

でも多くの人は・・・

この「見えない部分」を
ないがしろにしてしまいます(><)

なぜかというと、、

目に見える数字やテクニックの方が
分かりやすくて「やった感」があるから。

「今月はチラシを1000枚配った」
「キャッチコピーを変えた」
「デザインを工夫した」

こういうのは数字で測れるし
他人にも説明しやすいですよね。

でも「気持ちを込めて配りました」なんて
報告書には書けません(^o^;)
特にAIやネットが
普及した今の時代、、

この「見えない部分」が
より重要になります。

なぜなら・・・

・情報があふれているから
 技術的な差別化が難しくなった

・AI生成の文章が増えて
 人間らしさが希少価値になった

・ネット上では伝わらない温度感や
 人柄が決め手になる

だからこそ
同じチラシでも「誰が」
「どんな気持ちで」配るかで
まったく違う結果が生まれるんですね。

もちろん気持ちだけでも
成果には繋がりません。

チラシやメルマガなどのツールも大切です。

でも・・・

その関係は
チラシやメルマガは【枝葉】
気持ちは【根っこ】

根っこがしっかりしていないと
どんなに立派な枝葉をつけても
枯れてしまいますからね。

逆に、根っこがしっかりしていれば
多少技術が未熟でも
必ず成果として数字に出てきます。

小松さんがそれを証明してくれています(^o^)
(小松さんのツイッター:https://mail.omc7.com/l/02bQYo/1K02Rq4b/

 

 

 

▼今日のポイント
【気持ちという”根っこ”が、すべての結果を左右する】

毎回イベントに100人以上集客するS社のチラシ…なぜ誰も真似できないのか?

おはようございます!
野良猫ちゃんと仲良くなろうと
猫ブラシを買って使うのを楽しみにしている、
木戸一敏です(^o^)

もしかしたらかえって警戒されるかも
ってちょっと心配なんですけど
何事もチャレンジ!

猫ブラシが吉と出るか凶と出るか(^^)

さて今日は、、

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毎回イベントに100人以上集客するS社のチラシ…
なぜ誰も真似できないのか?

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というテーマをお届けします。

前回のメルマガでは、、

大手住設メーカー系
フランチャイズ250社中
売上トップ3社に共通する

「ある習慣」

についてお伝えしました。

それに対して読者の方から
こんな声をいただきました。

「確かに既存客との
ご縁をつなげるのは大切なこと。

でもやっぱり新規を増やさないと
商売にならないですよね」

おそらく同じように感じた方は
少なくないと思います。

たしかに、新規集客は大切です。

「既存客のことも大切だよね」と思いつつも、
99%は新規集客に力を注いでいる会社が
大半ではないでしょうか?

もちろんトップ3社
新規集客は当然やっています。

でも、その新規集客を成功させるためにも
「既存客との関係づくり」
を欠かしていないんですよね。

トップ3の1社
関東のS社さんの話が
とても象徴的でした。

この会社はイベントチラシで
毎回100人以上集客しているというから
素晴らしいです(^o^)

ライバル会社からは
「すごいチラシを作ってるんだろう」と思われて
真似されることも多いそうです。

でも実際にチラシを見せてもらって
正直こう思いました。

「…え、このチラシで100人も来るの!?」

失礼ながら
素人が作ったようなチラシだったんです(^o^;)

では、なぜこれだけ安定して
毎回お客さんが集まるのか?

Sさんはこう話してくれました。

「実は、来てくれるお客さんの
半分以上は既存のお客さんなんですよ。

だからいつも賑わってて
それを見た新規の方が
集まって来るようになったんです」

“人は、人がいるところに集まってくる”

これはイベントだけに限らず
日頃の商売にも通じる話です。

Sさんは普段から
お客さんの顔を思い浮かべて、、

「○○さん、元気にしてるかな」
「そういえばお子さん社会人になったはず」

と気にかけて連絡したり
お便りを送ったりしているとのこと。

そうした日々の
積み重ねがあるからこそ
イベントの案内を出すと
足を運んでくれるんですね。

そして・・・

そんな関係が築けている会社だからこそ
新規集客もうまくいく。

でもこの「関係性の力」って、
数字には出ないから見落とされがちです(><)

目に見える数字だけを追いかける会社は
チラシのデザインや内容ばかりを気にします。

だけどトップ3社は違いました。

【数字にならないエネルギーの使い方】

をしている。

そんなSさんにこんな質問をしました。

「どうしたら数字だけ追いかけている会社が
関係を築く大切さに気づきますかね?」

するとSさんはハッキリこう答えました。

「目に見える数字でしか物事を判断できない人は
この“感覚的な違い”を理解するのは
正直かなり難しいでしょうね。

だからこそ気づいた人だけが
抜け出していくんじゃないですか」

地味で目立たないけれど
そこに本気で取り組んでいるからこそ
目に見える結果でも
圧倒的な差がついているんですよね。

 

 

▼今日のポイント
【“見えない関係づくり”こそ、新規集客の土台になる】

250社中、売上トップ3社が共通してやっていたことを知りたくないですか?

おはようございます!
昨日出会った野良猫くん
初対面から5~6回会った野良猫くんが
体をナデナデさせてくれるようになって
嬉しい、木戸一敏です(^o^)

でも、頭だけは
触らせてくれないんですよね^^;

もう少し時間をかけて
頭を触らせてもらおうと思います(^^)

さて今日は、、

======================

250社中、売上トップ3社が共通してやっていたことを
知りたくないですか?

======================

というテーマをお届けします。

8月の売上はどうでしたか?

どうしても稼働日数が少ない上に、
この暑さでお客さんの
やる気も落ちますよね(><)

…といいたいところですが
今日はそんな8月でも、

安定した売上をキープしている
会社がやっている秘密を
お伝えしたいと思います(^^)

実はこの秘密
長年地域ナンバー1を継続している会社が
“共通”してやっていることです。

なぜ、そんな秘密を
知っているかというと実は・・・

今から18年前、大手住宅設備メーカーが
運営するリフォームFC事業部の
サポートをしました。

そこに加盟する工務店や
リフォーム会社は250社。

この全体の売上アップをする
サポートを請け負いました。

そこで一番最初に私が着手したのが
10年間売上を上げ続けている
トップ3社の加盟店の調査。

何をやっているのかを
根掘り葉掘り聞くことで
トップを維持している共通点を
探し出すのが目的です。

その3社の社長と直接、
話を聞きました。

その中の1人、Sさんと会話です。

木戸「集客はどうされてるんですか?」

Sさん「え?そんなことしてどうするんですか?」

木戸「え?新規集客しないんですか?」

Sさん「そんな暇ないですよ」

木戸「えぇ…!?」

詳しく話を聞くと
新規集客をしていないわけではないですが
こんなことがわかったんです。

全エネルギーの7~8割を
既存客との関係構築に注いでいたんです。

そしてこれはSさんだけでなく
他のトップ2社も同じように
既存客との関係構築に力を入れていました。

実は私がリフォーム会社を経営して
倒産寸前からV字回復したときに
やっていたこととまったく同じ。

「やっぱりこれだ!」

と確信しました(^o^)v

しかし・・・

私のところには
こんな相談がたくさん来ます。

「ニュースレターを毎月出し続けてるけど
売上に繋がりません(><)」

「定期的にアフターフォローしてますが
思った売上になりません(T_T)」

競争の激しい建築業や保険業では
これらのことをやったくらいで
売り上げに繋がらないが現状です。

では何が必要かというと・・・

“お客さんを家族のように思うこと”
です。

トップ3社が共通してやっていたのは
売上のためではなく、、

純粋にお客さんを
気にかける接触でした。

用事もないのに
「暑いですがお元気ですか?」
「お子さんの受験、どうでした?」
と声をかける。

これだけで8月でも関係なく、
安定した売上が続くんです(^^)

こういった行動をした上で
ニュースレターを送ると
売上につながるようになるんです。

さらには・・・

新規集客も回るようになるんですよね!

不思議に思う人もいるかもしれませんが
トップ3社の社長に言わせると
「当たり前じゃないですか!」と言います(^o^)

なぜなら・・・

お客さんが一番嬉しく感じるのは
「この人は私のことを覚えていてくれる」
と思えることだからです。

明日からお客さんに
「お元気ですか?」
の一言から始めてみてくださいね!

 

 

 

▼今日のポイント
【ビジネスライクでは関係は築けない】

相見積もりで選ばれる方法|売上30万→1億円を実現した成功事例

8月売上30万円、絶望的な状況からの始まり

木戸さん、8月は盆休みもあるので暑いんでこの時期リフォームは避けようっていうお客さんが多く、売上がガタ落ちになるんです

Yさんからの相談でした。

独立して5年目のリフォーム会社を経営するYさん。小さなお子さんが2人いて、奥さんは専業主婦。毎月月末は貯金を取り崩してなんとか生活している状況でした。

Yさんの売上は、まさにジェットコースターのような状態でした:

  • 8月:30万円
  • 9月:80万円
  • 10月:11万円
  • 11月:300万円
  • 12月:9万円
  • 1月:3万円
  • 2月:25万円
  • 3月:400万円

年間売上約1,000万円。これでは家族を養うのは困難です。

毎回相見積もりで、結局安い業者に持っていかれるんです…

Yさんの悩みは深刻でした。問い合わせがあっても契約にならない。相見積もりでは必ず負ける。価格競争に巻き込まれて利益が出ない。

でも、この絶望的な状況から、Yさんは驚くべき変化を遂げることになります。

ポイント:売上の波が激しい時こそ根本的な改善が必要

12分間の一方的説明が招いた衝撃の真実

「なぜお客さんは値段の話ばかりするのか?」

この理由を徹底的に理解することが、Yさんの成功の鍵でした。

相見積もりになったり、お客さんが値段の話ばかりするのは「警戒心があるから」なんです。

これ、あなたも経験ありませんか?

街で知らない人に声をかけられた時、反射的に「何の話ですか?」と聞いてしまう。まさに警戒心からくる反応ですよね。

この話をYさんにしたところ、こんな相談を受けました。

警戒心が原因というのはわかりました。でも、問い合わせがあっても契約にならないことが続いているんです…

実はその契約にならないのは警戒心が大きな原因になっている可能性があります。

ただ、それが原因だとはなかなか気づけないものなんです。

そこで私はYさんに商談の様子をICレコーダーに録音することを提案しました。

大切な打ち合わせなので聞き漏らしがないように録音します

とお客さんに伝えれば大概OKが出ます。

数日後、Yさんから連絡がありました。

正直、何が問題なのか自分ではよくわからなくて…

そこで、録音を聞かせてもらいました。

すると…

お客さん:「塗装って何年ぐらい持つんですかね?」

Yさん:「はい、それは、施工方法によって大きく変わってきます。下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りを基本としているんですが…」

塗料の種類、耐久年数の違い、施工手順の詳細…と話が続きます。話し方はとても丁寧です。

時間を測ると12分間、Yさんが一方的に話し続けていました。

録音では音声しかわかりませんが、お客さんが飽きている様子が手に取るようにわかりました。

録音を聞き終わった後、Yさんに聞きました。

「どうでした?」

まさか自分がこんなに一方的に話していたなんて…

しかも、お客さんが『何年持つか』を聞いただけなのに12分も説明してしまって…

今聞いていて、自分でも『早く終わらないかな』と思ってしまいました

Yさが詳しく説明するのは、お客さんのことを理解しようとするより「自社の施工はしっかりやる」ことを分かってもらいたいという強い気持ちが出ている感じがしました。

そのことをYさんに確認すると「確かにそういった気持はあります」と答えました。

ポイント:自分の商談を録音して客観視することで初めて問題が見える

「○○さんはどう思われますか?」たった一言で変わった商談

数週間後、またYさんから連絡がありました。

木戸さん、言われた通りやってるんですが、なんだか上手くいかないんです…お客さんの反応が前と違うような…

「どんな感じですか?」

よくわからないんですが、お客さんが途中で黙ってしまうというか…

そこでどんな会話をしているのか聞きました。

すると、Yさんは「○○さんはどう思われますか?」を連発しているのが判明しました。

「○○さんはどう思われますか?」この問いかけはお客さんの気持ちを確認するとても大切な行為ですが、連発すると尋問になってしまいます

どんな万能薬でも飲みすぎると毒になりますからね。

そこでYさんにこんな提案をしました。

相手が答えたら、まず肯定しましょう。

たとえば、お客さんが『やっぱり手抜きがあるんじゃないかって心配で…』と言ったら『そうですね』と言って、すぐに次の話に進まないで、

『確かに工事の様子を1日中見張ってるわけにいかないし、知識がないと正しい施工手順でやってるかもわかりませんからね』と肯定する。

それから『ご主人はその手抜きの心配をどうやって、この会社なら大丈夫だ、と判断されますか?』とお客さんの気持ちを確認する。

そうすれば尋問にはならず深堀りできるようになりますよ

人は誰しも「私が言ったことをしっかり聞いてくれる」と思わないと、その人を信用しませんからね。

Yさんは「上手くいかない原因がわかってスッキリしました!」といって早速実践に移りました。

ポイント:結論を伝えた後、必ずお客さんの気持ちを確認し、答えを肯定する

成功の落とし穴:忙しさが招いた売上急降下

すると…次々と契約が決まり始めて、その月の売上300万円、翌月500万円と順調にアップ!

ところが、500万円を記録した翌月、売上が200万に急降下してしまいました。

やっぱり8月はお盆休みだったり暑くてお客さんがやる気がなくなるんですかね…

私は違うと思いました。

そこで再び商談を録音してもらうことに。

それを聞くと…

  • お客さんの答えを肯定していない
  • お客さんの気持ちを確認していない
  • Yさんばかり喋っている

といったように元に戻ってしまっていたんです。

その原因は忙しさにありました。

前月売上500万円になって忙しくなったYさんは、商談を短時間で終わらせようとしていました

現場管理、職人の手配、建材の発注…目の前のことに追われて、気持ちの確認や肯定、話を聞くことがすっかりおろそかになり、いつの間にか説明だけになっていたんです。

そのことに気づいたYさんは、

あー、全然気づいてませんでした…忙しくなると、つい大事なことを忘れちゃって、また元に戻っちゃうんですね

とちょっと落ち込んだ様子でした。

でも、実はこの失敗が大きな財産になるんです。

一度成功したことで「もう大丈夫」と思っていたYさん。でも実際に失敗を体験することで、お客さんの気持ちを確認し話を聞くことの本当の大切さを身にしみて理解できたんです。

ポイント:成功しても慢心せず、基本を継続することが重要

涙の70代女性が教えてくれた本当の営業

この経験を経て、Yさんは一人ひとりのお客さんに

  • 気持ちの確認
  • 肯定すること
  • お客さんが喋る比率を高める

といったことをパーフェクトに実践するようになりました。

そんな時、70代女性のお客さんとの出会いがありました。

お風呂リフォームを検討していたそのお客さんがこんな話をしてくれました。

孫に『おばあちゃんのお風呂寒いから嫌』と言われちゃってね…

それでリフォームを考え、チラシを見て業者に連絡したところ、トラブルになってキャンセル。精神的なストレスが強く、それから1年経った話を聞いたYさんは、そのお客さんにこう言いました。

そんなお辛い経験をされたんですね。○○さんの笑顔が増えるようお手伝いさせていただきます。なのでほんの些細な心配や不安、気になることがあったら、どんなことでも私に言ってください。少しでも不安があると笑顔になりませんからね

するとお客さんは涙ぐんで言いました。

そんなことを言ってくれた人は初めて。ありがとうございます

この瞬間、Yさんは気づいたんです。今まではテクニックとして「気持ちを確認する」「肯定する」ことをやっていた。でも本当に大切なのは、心からお客さんの力になりたいと思うことだったんです。

ポイント:テクニックより心からお客さんの力になりたいという気持ちが大切

一人に刺さるチラシが800万円安定受注を実現

70代女性との深い会話に感動した私は、Yさんにこんな提案をしました。

そのお客さんだけに響くチラシを作ってみませんか?

今までのYさんのチラシは、典型的な自社アピールでした:

  • 「下塗り、中塗り、上塗りシッカリ施工」
  • 「地域密着でアフターも万全」
  • 「業界歴30年のベテラン職人が施工」

でも新しいチラシは、あの70代女性との会話をもとに作りました:

『お孫さんに「おばあちゃんのお風呂寒いから嫌」と言われて困っていませんか?』

『以前、チラシの業者でトラブルになった経験はありませんか?』

『そんなお辛い経験をされた方の笑顔が増えるようお手伝いいたします』

まさに、あの女性のための、あの女性にしか響かないチラシでした。

すると…

同じような悩みを持つお客さんからの問い合わせが次々と入るようになったんです。

うちもお風呂が寒くて孫が嫌がるんです
前に頼んだ業者でひどい目に遭って…

みんな、あの女性と同じような体験をしていました。

しかも、問い合わせしてくるお客さんは最初から心を開いている状態。警戒心がなく、Yさんの話を素直に聞いてくれるんです。

相見積もりもほとんどなし。「Yさんにお願いしたい」そう言ってくれるお客さんばかりになりました。

この効果で、Yさんの売上は毎月800万円を安定受注するようになったんです。

ポイント:商談力がチラシ力につながる – 一人に刺さる内容が多くの人の心を掴む

今すぐできる:相見積もりで選ばれる実践法

Yさんの成功体験から、相見積もりで選ばれるための実践法をまとめます。

ステップ1:現状を客観視する

まずは自分の商談を録音してみてください。

大切な打ち合わせなので聞き漏らしがないように録音します

とお客さんに伝えれば、大抵承諾してくれます。

Yさんも、録音を聞くまで自分が12分間一方的に話していることに気づきませんでした。

ステップ2:警戒心を解く基本を実践

お客さんが質問してきたら:

  1. 結論から答える:「一般的には10年から15年です」
  2. 気持ちを確認する:「○○さんはどう思われますか?」
  3. 答えを肯定する:「そうですよね、皆さんそう言われます」

この3つを必ずセットで行ってください。

ステップ3:継続的な改善

成功しても慢心は禁物です。Yさんも一度成功した後、忙しさで元に戻ってしまいました

定期的に録音で客観視し、基本を忘れていないかチェックしてください。

最も大切なこと

テクニックよりも、心からお客さんの力になりたいと思う気持ちが大切です。

70代女性が涙を流したのは、Yさんのテクニックではなく、心からの言葉だったからです。


Yさんは8月売上30万円から年商1億円を達成しました。特別な才能があったわけではありません。お客さんの気持ちを理解し、警戒心を解き、心から相手のことを考える。

これらの基本を愚直に実践した結果です。

相見積もりで選ばれるために必要なのは、価格競争ではなく信頼関係の構築です。今日からYさんの方法を実践してみてください。きっと大きな変化が起こるはずです。