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今年最後のメルマガです

おはようございます!
床屋さんに行って「後ろ、刈り上げて」
と言おうとしたら間違えて
「後ろ、唐揚げて」と言ってしまった、
木戸一敏です(;´∀`)

けっしてお腹が空いていたわけでは
なかったんですけどね。。

さて・・・

今年最後となる
今日のメルマガは
2022年をさらに飛躍の年にするための
ネタをお届けしたいと思います(^o^)

先日、実践さえすれば
即、効果を体験できる
「2つの確認法」をお伝えしました。

こちらです↓
https://mail.omc9.com/l/02bQYo/xC1Z8M31/

これを実践した
保険営業のKさんは、
今まで月に2件程度のアポが
2週間で12件も取れるようになりました(^o^)

ほんと、
実践さえすれば
このように6倍のアポ数が
取れるようになったり、

契約率や単価アップにも
直結します(^o^)v

その一方で・・・

「実践ができない」
というメールをいただきました。

Wさんからのメールです。

「”笑顔”という言葉が、
実践ではとても恥かしくて言えません。

小心者の私だから、言えないのかと思い、
仲間にも聞いてみたら、
やはり、変だと言われました。

なにか「笑顔」に代わる言葉は、ありませんか?
なにか、別のやり方は、ないでしょうか?
それとも私の覚悟が足りないのでしょうか?」

確かにお仲間の言われるとおり
変です。

商談の場で普通、
「笑顔」という言葉は
使わないですからね。

なので「笑顔」という言葉を
意識的に使って変な人になる。

実はこれが
最大の目的なんです(^o^)

世間一般では

【営業マン=売り込む人】

と認識されています。

ということは
普通に営業行為をしていると
お客さんは売り込まれている
と警戒します。

それが営業マンとしては
普通言わない言葉「笑顔」を
使うのは変な人になります。

なのでここでいう”変”は
いい意味での”変”なので、

「変な人になりましょう!」

と私は言っています(^o^)

売り込みをする
普通の営業マンは警戒されますが、
^^^^^^^^^^^^^^^
笑顔を連発する
変な営業マンはお客さんが
^^^^^^^^^^^^
笑顔になり本音を話してくれます。
^^^^^^^^^^^^^^^

Kさんがやっとの思いで
アポ月2件だったのが2週間で12件も
取れるようになるのは
こういった明確な理由があるんです(^o^)v

こんなことをメールに書いたら
Wさんからこんな返信がありました。

「ありがとうございます。

少し否定的なメールだったにも関わらず
答えて頂き、嬉しいです。

これで吹っ切れて、かっこつけないで
営業できそうです」

吹っ切れてよかったです(*^^*)

通常、変な人というのは
良くないイメージですが
笑顔を言う変な人になるのは
お互いにいい影響を与えます。

一緒に変な人を極めていきましょう(^o^)/

・・・・・・・・・・・・・

たくさんのメルマガがある中
今年も最後までお読みいただき
ありがとうございますm(__)m

年明けは1月4日(火)から
メルマガをお届けします。

それでは
良いお年をお迎えください(^o^)

 

 

▼今日のポイント
【売る前も売った後も笑顔に焦点を合わせよう】

完成しなくてもバズる!非常識な骨太チラシの作り方を実践したMさんからの速報

おはようございます!
キックボクシングの
天心vs武尊戦が実現することになって
ワクワクが止まらない、
木戸一敏です(^o^)

この試合は所属する団体の違いから
1年も難航して実現しないので
諦めていたのでビックリ!

試合は来年6月ということで
待ち遠しいです(;’∀’)

さて・・・

先日、開催した年末特別企画、
====================
完成しなくてもバズる!
非常識な骨太チラシの作り方zoomセミナー
====================
に参加したMさんから
実践報告が届きました(^^)

この報告には
チラシが完成しなくてもバズる
大切なことが書かれているので
シェアしたいと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

気づきの連続に戸惑いながらも、
復習をしています。

先日のZOOMセミナーで
教えていただきました「気にかけ」と、
動画の「お客さんに興味を持って聞く」ことを
実践しています。

そして、本日お電話をいただきました
お客さんとの会話で、
あらためて「お客さんに興味を持って聞く」
ことをしました。

すると、ビックリ!!
お客さんが笑顔でお話しされてるのを、
対面で聞いてる気分になりました。

そして、さらに自分の気持ちがいいんです!!

まさに・・・か・い・か・ん!!

これからも続けていこうと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さすがMさん!

即実践ですね(^o^)

成功者に共通するのは
あれこれ考えすぎず
即実践すること。

実践しないことには
改善することもできませんからね。

それともう一つ
素晴らしいところがあります。

それは・・・

自分の気持ちを
しっかりキャッチしている
ところです。

↓   ↓   ↓

>自分の気持ちがいいんです

なぜなら、、

自分の気持ちを
^^^^^^^
感じ取ることができない人は
^^^^^^^^^^^^^
お客さんの気持ちも
^^^^^^^^^
感じ取れないですからね、
^^^^^^

私のダメダメ営業時代が
まさにそうでした。。

売れる、売れない
しか頭になくて
自分の気持ちを感じ取るなんて
発想がまったくありません(><)

元々、理屈で考える人間で、
それに気づかされたのが
中学生のときででした。

ギターを弾き始めたんですが
なかなか上手くならず、
その原因は理論不足だと思ってたんです。

ミの音の次にラを弾くのは、
何か理論があってのこと。

これを解明すればギターが上手くなる!

ところが・・・

メロディとコードの
関係を勉強すればするほど
訳が分からなくなり
まったく上達しません(≧▽≦)

実はその考え方は
間違いだと気づかせてくれたのが
ある音楽雑誌でした。(名称は忘れました^^;)

それは、あるギタリストに
インタビューをした記事で
こんなことが書かれていたんです。

「結局、理屈っぽい人というのは、
実は自信のなさの表れだったりするんですよね」

これを読んだとき
ギクッとしました。

うぅ…これは俺のことかも( ;∀;)

続けてこんなことも
書かれていました。

「理論や理屈もいい演奏をするのに必要だけど
もっと大切なのは感じること。

上手く弾けた弾けないより
まずは感じたままを弾いてみること。

自分なりに”感じる”ことが大切」

数学のテストなら
答えは一つだけ。

でも感じ方は人それぞれで
正解も不正解もない世界の話。

それが感じられないというのは、
感性がないのではなく
自分を信じているか
どうかだけの問題。

つまりギターが上手くならないのは
自分を信じていないから。

でもどうやって
感じられるようになるか
分からずそのままになっていました。

それがやっと少しだけ
感じられるようになったのが
リフォーム会社を経営したとき。

その音楽雑誌を読んでから
20年近くも経ってからのことです(;’∀’)

そのきっかけになったのが・・・

「人柄レター」

でした。

自分でなんとなく作った
フォーマットではあるんですが、
これがなかなか簡単じゃなくて、

【感じ方養成ギブス】

だと思いました(^▽^;)

でも何かここに
物事が上手くいきだすヒントが
隠されている感じがして
チャレンジし続けるようになり、

そのことで
”気にかける”こと
自分も相手も”みとめる”ことの
大切さに気づくことができました(*^^)v

かなり長くなってしまいましたが
感じることが大切だということを
言いたかったんです^^;

ブルース・リーの名言に
「考えるな、感じろ!」
というのがありますが
まさにそのとおりです(^_^)

なので
その一番大切な部分を
体験したMさんは間違いなく
2022年は飛躍の年になりますね!

 

▼今日のポイント
【自分が感じたことに不正解はないので
 感じたことを表現してみよう】

年末になってイライラすることが少し増えたという人は必読(^^)

おはようございます!
Facebookにある「過去のこの日」の写真を見たら
今日着ているのと同じ服だったので驚いた、
木戸一敏です(^o^;)

つまり
いつも着ている服が同じって
ことですね(;´∀`)

正月、服を買おうと思います。

さて・・・

暮れも押しせまってきて
せわしなくなっている人も
多いのではと思います。

バタバタしている
つもりはなかったんですが
荷物を持ち上げたとき
腰をグギってしまいました(><)

昨日、相談があったTさんも
年末で忙しく人間関係で
イライラしていると言っていましたが、

今日は
そんなイライラを
^^^^^^^^
一瞬で吹っ飛んでしまう
^^^^^^^^^^^
話を紹介しましょう(^o^)

これは、
日本語を学ぶために埼玉に住んでいる
30代前半のアメリカ人男性
Mさんの話です。

買い物をしようとコンビニに入ったとき、
韓国人の女性2人がいました。

Mさんが買い物をしていると、
その女性2人が、
「なんでここに黒人がいるの!」と
大きな声で話しているんです。

黒人の血も混ざっているMさんなので
黒人にも見えます。

実はMさん
5カ国語ペラペラで
韓国語も話せるので、
女性たちの会話は
すべて分かります。

そんなこととは知らず
女性2人は喋り続けます。

買い物を終えたMさんは会計を済ませて
コンビニを出ようとしたとき
その女性たちがいました。

そこでなんと・・・

Mさんは
信じられないことに
その女性に韓国語で
こう言いました。

「ごめんなさいね」

多分、女性2人は
心臓が止まりそうに
なったと思うんですけど、、

さらに・・・

話が盛り上がり
会う約束をした
というから驚きです(◎o◎;)

一体どんな話の展開で
そうなったのか
知りたいところですが、

Mさんのハンパない懐の深さに
^^^^^^^^^^^^^^
圧倒されました(;´∀`)
^^^^^^^

もし私がMさんの立場だったら
ムッとして睨みつけたと思います(^_^;)

Mさんは本物の
「みとめの達人」ですね。

そんなわけでTさん!

このMさんの話で
イライラが一気に
吹っ飛んだでしょうか?

私と一緒にMさんを
目指しましょう(^o^)/

 

 

▼今日のポイント
【腹が立った時こそどう対応するか、
試されていると理解しよう】

法人客がない状態から3ヶ月で3件問合せ4件紹介を即効獲得した13の秘密

法人客がない状態から3ヶ月で3件問合せ
4件紹介を即効獲得した!13の秘密

 

12月15日(水)、上記のテーマで
ZOOMフォローアップ講座を開催しました!

今年最後の講座となる
12月のテーマは・・・

================

法人客がない状態から
3ヶ月で3件問合せ
4件紹介を即効獲得した!
13の秘密

================

です!

契約を上げ続けるためには
見込み客を常に探す必要がありますよね。

見込み客を増やすのに
新しい対象者を新たに加えるのも
一つの方法です。

ただ、、

新しい対象者を開拓するには
心配事や求めていること、
接触タイミングなどの把握に
時間がかかります(><)

慣れないことなので
ストレスを感じたりして
なかなか前に進まなかったりもします。

モエル塾メンバーのKさんにとって
法人開拓がそうでした。

上司から「法人開拓しなさい」
と言われたものの
なかなか前に進まない状態でした。

それが
わずか3ヶ月の間で・・・

3件問合せがあり
^^^^^^^^
4件紹介を即効獲得!
^^^^^^^^^

これって
かなりスゴイことですよね(^o^)

では、どうしたら
Kさんのように新しい対象者にアプローチして
即成果をあげられるようになるのか?

その答えが
今回のタイトルにある
「13の秘密」にあります(*^^*)

この「13の秘密」を知ることで

まったく新しい対象者にアプローチしても
即成果を上げられるようになります(^^)

まったく関係性がない
まったく新しい対象者でも
即成果を上げられるということは・・・

既存のお客さんや
一度、資料請求をしてきた
見込みのお客さんであれば
さらに成果が上がる確率がアップする
ということです(^o^)v

2021年最後のフォローアップ講座に
ふさわしいテーマなのではと思っています^_^

 

この講座に参加された方の感想がこちら

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・基本の基に立ち戻れてよかったです。
出来ていることの確認もできたし、出来ていないところもあったのがわかったのも良かったです。
笑顔が大事ですね~。

(ミッキー さま)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・一つ一つがわかっているようで、結構抜けていました。
もう一度見直して実践に生かします。

(ひでちゃん さま)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・結局すべてが笑顔のためだった。(*^-^*)

(なおみちゃん さま)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・初参加でどんな感じかドキドキしてましたが、今までの
振り返りなのに、そして自分はまだ最近なのに
分かってないこともあり初心に戻った感じになりました。
お客さんとの会話がいつも同じような中身になり、
返しも似たような…。
まだまだ会話術がないのがいけないんだと思いますが。

(C・I さま)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・本日はありがとうございました!
出来てる事も出来てない事も明確になりました。
普段、無意識にやってることの裏付けができて
スッキリしました。
出来てないところは意識してやっていきます。
本当に有り難うございました。
答えるのが難しい質問もありました。
それはそれで良いのかもしれませんが。
「紹介の無限連鎖」をリクエストします。

( beetle55 さま)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・レターの発行部数に、そんな理由があるなんて、気にも
しませんでした。
まだまだ気にかけが、足らないのが解りました。

(S・Iさま)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・改めてあなたレターの意味も、チャートの実践意味も確認ができて、すぐにお客さんに会いたくなりました^_^
この動画は何度でも見ます。
あなたレターの写真の吹き出しの書き方をリクエストします。

(はっちゃん さま)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・実践的にロープレで練習できてよかったです。
フローや流れが抜けているので、よく確認いたします。
今度、テレアポのお話を聞きたいです。

(健太郎 さま)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

参加してくださった皆さん、ありがとうございました!

11年踏み出せなかったAさんが私の恥ずかしい話をしたら一瞬で起業を決断しました(≧∀≦)

おはようございます!
久しぶりにホテルで
缶詰になって仕事をしたら、
メチャはかどって感動した、
木戸一敏です(^o^)

月に1回位は
ホテルに缶詰になって仕事をするのも
けっこういいかもと思いましたよ^_^

さて・・・

一歩を踏み出せないときって
ないですか?

実はAさんが
そんなことで自己嫌悪に陥っている
と言うんです。

独立しても十分やっていける
実績も経験もあるので心配ないと
周りの人の多くが、
言ってくれる。

自分でもそう思うのに
一歩が踏み出せないし、、

それを「まだタイミングじゃないかも」
と正当化している自分がいる…。

そんな自分が
どんどんイヤになってしまうと
Aさんは言います。

そこでAさんに
私のこんな恥かしい話をしました(;´∀`)

十代の頃、好きな女の子がいても
ずっと告白できないまま(-_-;)

そんな私が21歳のとき
生まれて初めて
自分の気持ちを伝えたんです(≧∀≦)

「俺と付き合わない?」

沈黙が少しあったあと
彼女が言いました。

「ごめんなさい…」

「え?あ、そう…」

ショックでした(><)

でも・・・

時間が経つにつれ
なぜか嬉しさが
ジワジワと込み上げてくるんです。

自分で自分のことが
分からなくなったんですが(;´∀`)

その理由はすぐにわかりました。

それは・・・

生まれて初めて告白できた自分が
嬉しかったんです(*^^*)

すごく清々しい気持ちになって
友人に「いやぁ、フラれちゃったよ(^^)」
と笑顔で言っている私がいて、

「なんでフラれたのに笑顔なんだよ」
と突っ込まれました(^_^;)

それまでず~っと、
一歩が踏み出せなかったのが
どうして告白できるようになったかというと・・・

職場の先輩に言われた
この言葉がきっかけです。

「考えすぎて動けないというのはウソで
考えが浅いから動けないんだよ」

改めて告白できない理由を考えると、
フラれたら自分が傷つくからです。

100%フラれるとは限らないわけだけど
でも、やっぱり…。

今まではここ止まりだったんです。

ここから深掘りしてみました。

【Q】自分が傷つくと
どんな良くないことが起きるのか?

【A】恥ずかしいしカッコ悪いし(><)

【Q】恥ずかしいしカッコ悪いと
どんな良くないことが起きるのか?

…こんな感じで初めて
深く考えることをしていたら、

だんだんとバカらしくなってきて、
とにかく告白しちゃえ!
と思えるようになったんです(^o^;)

これって仕事も
同じだと思うんです。

特に初めてのことにチャレンジするとき、、

・もっといい方法があるのでは…
・もし失敗したらどうしよう…
・やったところで大して稼げないかも

などなど
不安な気持ちが次々と出てきます。

そこをさらに、

・じゃこのままでいいのか?
・他を探せばリスクゼロってあるのか?
・この迷っている時間を他に使えば?

と深く考えることで、

どんなに考えたところで
^^^^^^^^^^
実際にやってみないと分からない
^^^^^^^^^^^^^^^
という当たり前のことに気づきます。

こんな話をAさんに話したら
「やるしかないですね!」
と元気な声になりました(^^)

「ところで木戸さんが告白した人って
可愛いかったんですか?」

何を言うんですかAさん!

可愛いに決まってるじゃないですか!(^0^;)

 

 

 

▼今日のポイント
【一歩を踏み出せないときメチャ深く考えてみよう】

【年末特別企画】塾生にしか教えていない『超簡単なのに劇的に契約がアップする2つの確認法』をメルマガ上で大公開します!

おはようございます!
ファミレスに気がついたら
8時間も居座ってしまった、
木戸一敏です^^;

仕事に没頭していると
時間がたつのが早いですね。。

さて・・・

前号でお伝えした
2021年最後の【無料セミナー】
気がついたら20人以上の方から
申し込みがありました(^o^)

今回のセミナーは
「困っている人限定」ですので、
すでに上手くいっている人は
除かせていただきました。

ご了承くださいm(__)m

それと、以前このテーマの
セミナーに参加した人も
除かせていただいたところ、
10人になりましたので
締め切りました。

見事、参加権をGETした人は
22日を楽しみにしてください\(^o^)/

惜しくももれてしまった人は
来年わくわくする企画を考えていますので
少しお待ちくださいね(^^)

それと今日は・・・

セミナーに参加予定のない人にも
年末特別企画ということで、、

モエル塾メンバーや
プログラム生にしか伝えていない

『超簡単なのに劇的に契約がアップする!
 2つの確認法』

を大公開したいと思います(^o^)

モエル塾メンバーとプログラム生は
毎回、確実に実践できているか
チェックしてくださいね。

この「2つの確認法」は本当に
超簡単なのにバツグンな効果があって・・・

・年間契約3棟だったのが
 一気に11棟まで倍増した住宅営業のUさん

・1年点検をして20件中1件契約だったのが
 5倍に増えた保険営業のAさん

・関係性が良好なはずが「高い」と言われ
 失注続きが他社より高くても11件連続契約
 するようになったリフォーム業のTさん

といったように
たった「2つの確認法」を実践しただけで
激変しました(^^♪

その答えを言う前に
質問があります。

この商談のやり方について
あなたはどう思いますか?

↓   ↓   ↓

「押しつけにならないよう
商品のメリットとデメリットを
しっかりお伝えするようにしています」

こうやってメリットだけでなく
デメリットも伝え
第三者の視点で商談をすることは
とても大切ですよね。

ただ・・・

これで本当に契約率が
劇的にアップするかというと
現実は違うと思います。

つまり、、

メリットとデメリットを
^^^^^^^^^^^
伝えるだけでは不十分
^^^^^^^^^^

なんです(>_<)

もっというと、
メリットかデメリットは、
営業マンではなく
^^^^^^^^
お客さんが決めること。
^^^^^^^^^^

デメリットと思っていることでも
お客さんにとって
メリットに感じることもありますからね。

なので・・・

伝えるのではなく
【確認すること】

これがメチャ重要です。

具体的には
このように確認します。

「この項目は〇〇さんにとって
笑顔になるものですか?

それとも無いほうが
笑顔になるものですか?」

このように
お客さんの笑顔をゴールに
2つの確認をするんです。

こんな確認の仕方を
意識してやっている営業マンは
ほぼ皆無です。

なので2つの確認を実践するだけで
お客さんは、

「この人ほかの営業マンと違う!」

と一目置いてくれるようになりますよ(^o^)

例に上げたUさん、Aさん、Tさんのように
劇的に契約率をアップさせたい人は
ぜひ、実践してみてください。

即、効果が体験できますよ(*^^*)

 

 

▼今日のポイント
【「メリットもデメリットもお客さんが決めること」と理解しよう】

突然ですが急遽『完成しなくてもバズる!非常識な骨太チラシの作り方セミナー』を無料開催します!

おはようございます!
結構、早起きしたつもりが
電車に乗ると既に
たくさんの人がいてビックリした、
木戸一敏です^^;

みんな早起きするように
なったんですかねぇ。。

さて突然ですが・・・

来週22日(水)14時に
2021年最後の【無料セミナー】
開催することを決めました(^0^)

私のメルマガを読み続けている人に
感謝の意味を込めて毎年、年末年始に
「教材半額セール」をやっていました。

ところが昨年、
教材を売り切ったために
ネタがなくなりました(><)

そんな話をしていたら
スタッフが「無料セミナーを開催したら」
ということで即決定しました(^o^)

2021年最後ということで
無料ではありますが、

「これ絶対、無料はありえないです!」

と言ってもらえる内容にしようと
このテーマに決めました(^^)

===================
完成しなくてもバズる!
非常識な骨太チラシの作り方zoomセミナー

~2021年大ヒットした5大事例を公開~
===================

「完成しなくてもバズる!」
というのは意味不明だと思いますが(;´∀`)
参加いただければ
この謎が解けます。

この
「完成しなくてもバズる非常識な骨太チラシ」
を実践した人たちが、
どんなバズリ方をしたかというと・・・

・年商2500万が1億になった一人社長の
 リフォーム会社Yさん

・身内の契約以外1年間契約ゼロが
 トップ5の成績を上げた住宅営業Iさん

・月アポ2~3件だったのが
 2週間で12件に倍増した保険営業Mさん

・15年紹介ゼロだったのが6世帯紹介連鎖で
 全て契約になった保険代理店Nさん

・出店して1年赤字続きだったのが3ヶ月で
 売上3倍で単月黒字化した不動産店長Hさん

といったようなバズリかたをしています(^^)

この中のIさんとNさんは
チラシを完成しないでバズりました(^o^;)

この「骨太チラシ」の”骨太”って
どういった意味かというと・・・

TwitterやYouTubeなどのSNSで
投稿が話題になり、
多くの人の注目を得ることを
「バズった」と言いますが、

それは”一時だけのこと”です。

経営も営業も一時だけの売上では、
意味がありませんよね。

長く売れ続けることが大切です。

今回の年末セミナーで
お伝えするノウハウは、
事例にあったように、、

時代の流れに左右されたり
効果は一時だけの”骨細ノウハウ”ではなく、

・バズることもできた上に

・売れ続けることを可能にする

”骨太ノウハウ”なんです(^o^)v

つまり一度身に付けてしまえば
半永久的に使える方法をお伝えする
ということ。

これを理屈ではなく、
2022年に大ヒットした
^^^^^^^^^^
5つの事例を紹介しながら、
^^^^^
骨太チラシの作り方を
大公開します(^o^)

もちろん、
骨太チラシの実物も公開しますよ(*^^*)
^^^^^^^^^^^

それでこの年末無料セミナー・・・

お祭り的セミナーではなく
今、本当に困っている人で、

「2022年を絶対、飛躍の年にしたい!」

と真剣に考えている人限定で
開催したいと思っています。

無料となると
どうしてもドタキャンの人が増えるので(;_;)

「骨太チラシの作り方を絶対に知りたい!」

と強く思っている人だけご参加ください(^o^)

そんなわけで今回は、
申し込みフォームにある参加理由を読んで

「本気で参加したいんだ!」

と感じた人だけに
zoom参加URLをお送りしますことを
ご了承くださいm(__)m
⇒ https://mail.omc9.com/l/02bQYo/9OZmE6Ja/

それともう一つ・・・

ただ無料でセミナーをやるだけでなく、
もっと年末っぽくしたいので、

ある条件を満たした方には、
この3大特典をさらにプレゼントします(^o^)

1)19,800円のあるサービスを無料提供
2)相談6回無料権
3)骨太チラシ添削6回無料権

これだけ豪華にすると
年末っぽくなりますよね。

それでは
「2022年を絶対、飛躍の年にしたい!」
と真剣に考えている人、限定の

===================
■完成しなくてもバズる!
非常識な骨太チラシの作り方zoomセミナー

~2021年大ヒットした5大事例を公開~

12月22日(水)14:00開催
終了:16:30
参加費:無料
⇒ https://mail.omc9.com/l/02bQYo/ZLsyteEQ/
===================

あなたの熱い思いを
こちらにご記入くださいね(^^)
https://mail.omc9.com/l/02bQYo/9m4TpITg/

あなたのご参加をお待ちしています!

そして2022年を
コロナが続いたり何が起きたとしても
振り回されない骨太の経営や営業をして
本当に飛躍する年にしましょう(^o^)/

【保険営業成功の秘訣】売り込みゼロに変えたら1年で成績2倍になった高橋さん

今回は、売り込みゼロに変えたら相談依頼が次々に舞い込み、1年で成績2倍になった高橋さんの保険営業で成功した秘訣を紹介します。

営業の仕事を始めたばかりの頃は、新鮮な気持ちでがむしゃらに取り組めるものです。

でも何年も続けていくと、マンネリ化してくる時期が訪れます。

「飛び込み営業をずっと続けているけど、もっといい方法があるのではないか」と思い始めた方が、保険営業で成功する秘訣のヒントをつかんでいただければと思います。

1年で営業成績2倍、収入1.5倍になった保険営業の高橋さんの師匠との出会いが成功の秘訣

 

 

保険営業の高橋さんは、1年で営業成績が2倍になり、収入は1.5倍になりました。奥様も喜んでくださったそうです。売り込みゼロのやり方に変えたばかりの頃は、「この方法で大丈夫なのか」と、不安もありました。

でもやり方を変えた現在はストレスがなく、毎日の仕事が楽しくてしょうがないそうです。

ここからは、そんな保険営業の仕事を始めて12年目になる高橋さんの話をお届けします。この話に保険営業の成功の秘訣が隠されているのでじっくりお読みください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

前職は地元の信用金庫で仕事をしていました。信用金庫の仕事はベースがあったので、最初は順調でしたが、5〜6年目を過ぎると、世界経済が冷え切っている中、成績も右肩下がりになってきました。

当時はテレアポも飛び込みもやっていました。既契約のお客さんのところに行って、「追加しませんか?」と提案したり、紹介をお願いしたりで、すごいストレスいっぱいでした。

そんな中で「何か違う方法がないか」と思ってネットで調べて、モエル塾の塾生である山下さんのセミナーに参加しました。山下さんが「師匠、師匠」と言っている人が木戸一敏さんでした。

「売り込みをしない」「人間関係を作れば売上がついてくる」という方法が、自分に合うと思ったのです。

 

保険営業で新規問合せ9件!『あなたレター』第1号を300部郵送が成功の秘訣

 

 

最初は、『あなたレター』のことも木戸さんことも知らなかったとので、とりあえずメール登録しました。「それを見たら絶対作れるので」と言われて、丸1日かけて『あなたレター』の土台を完成させました。

「pdfを送ったら、チェックして添削します」と言われましたが、送り方もよくわかりませんでした。なんとかメールに添付して送付し、固定電話のやりとりで添削してもらいました。

名乗り文や季節の挨拶は「こういう風にした方がいいですよ」とフィードバックがあり、「吹き出しを入れるといいですよ」などとアドバイスをいただきました。

10月か11月にモエルに入って、12月にやっと『あなたレター』第1号が出せました。最初に電話で問合せた時、木戸さんの第一声は「モエルの象徴は『あなたレター』です」でした。

「郵送もいいけど、手渡しをしたほうがさらにいいですよ」と電話で木戸さんに言われた時、とても抵抗がありました。

なので最初は300人くらいに郵送だけしました。郵送作業は、3,4日分けて少しずつやって、トータルで10時間以上かかりました。

「また変なこと始めて」と、妻にには言われました(笑)

それでも郵送直後に、9件くらい問合せの電話がかかってきて「ちょっと入院保険を考えているので、家に寄って」というお客さんがいて、「これははすごい!」と思いました。

ところが2号目を郵送した時に、クレームがありました。

「こういうものが家に送られてきたんだけど、こんなものを会社が推奨しているんですか!」と保険会社のカスタマーサービスセンターに電話がかかってきたんです。

電話で謝ったら、「私は保険会社と保険の契約をしただけで、あなたのこういうのを送ってくれという依頼もしていないし、こういう売名行為的なことは止めて」と言われて、落ち込みました(>ω<)

そのことを2月の勉強会で報告したら、木戸さんはニコニコして「良かったですね」と。

「これで選別ができて良かったですね」と言われて、「あっ、そういう取り方をすればいいだ」とこれが成功の秘訣なんだと思いました。

お客さんの方から相談が増え、まわりまわって保険契約に!

 

 

だんだんと『あなたレター』を送るお客さんの数も増えてきて、配送作業を手伝ってもらっている嫁さんに「こんなにやらないとダメなのぉ」と愚痴られるようになりましたが(笑)

ただ毎月出しているうちに、家族も『あなたレター』に関心をもつようになってきて、「今のこのシーン、カメラ撮ったら」「次はこのネタを載せたら?」などと、提案してくれるようになりました。

レターを渡すとき「最近お変わりないですか?」と話をすると、お客さんの方から相談話がポロッと出ることもあります。

以前は、「この商品をこの人に売りたい」という目的で、人に会っていましたがレターを出すようになってから、本当に「お元気しているかな、何かお変わりないですか?」と確認したいという気持ちに、変わってきました。

いろんな相談にのっているうちに、まわりまわって、保険の話になるという感じです。

仕事に関係ない相談は、以前はスルーしていたのが、最近はお客さんのちょっとした一言が、耳に残るようになってきました

「誰か適齢期の方、いませんか?」と相談を受けた時には「今、こういう適齢期の人がいるんだけど、合うような男性がいない?」と、全然関係ない人に聞いてみたりします。

最初は格好つけて、全部自分でやってアピールしていました。

そうすると善意でやったつもりが、良くない方法に進んで、逆に喜ばれなくなってしまったことがありました。

現在は人と人をつなぐだけにして、当人同士でやりとりしてもらうスタイルにしました。おかげで気持ちも楽になり、うまく回るようになってきました

ここ半年くらいはレターを郵送した後、お客さんを訪問することが増えましたね。

そうすると「高橋さんの新聞って本当に楽しそうですね。活発にいろんなところに行ってますね、楽しそうですね!」とお客さんに言われることが増え、関係性が着実によくなっている感じまします。

一度お客さんに「wordで打った方がいいんですか?手書きがいいんですか?」と質問したことがって、手書きの人が結構多いようだったので手書きのレターに変えたところ、さらにレターを出すのが楽しくなりました(^^)

たぶんこれが成功の秘訣なんでしょうね。

2年間で50人のお客さんが増加した保険営業成功の秘訣

 

 

「今までのパソコンから手書きに変えて、逆に反応、どお?」とお客さんに、逆質問されることもありました。

「けっこう評判いいですよ、楽しくやってます」と伝えると「手書きは悪くないんだね、自分もやってみようかな」と商売しているお客さんに、言われたこともあります。

自分が発行しているチラシのアドバイスを求められることもありました。レターには商品は載せない、自分や家族のことを書くと伝えても、わかってくれる人とわかってくれない人が出てきます。

そんなときは、ちゃんとその理由を伝えると、「なるほど!そういうことだったんだね!」と、とても納得していただき、さらに距離が縮まった感じがします。

レターを出し続けることで、かかってくる電話が増えました。内容は、保険の話もあるし、仕事と関係ない話もあります。「友達が会社を作ろうとしているんだけど、司法書士か行政書士さんか知らない?」とか、「今度、お店オープンしたから飲みに来てよ」といった電話が、週に2〜3件くらいかかってきます。

そして、レターを手渡しする抵抗感もなくなり、電話がない日はお客さんを訪問し手渡しするようになりました。

入院したお客さんがいたら、仕事目的より先に「顔を見に来たよ(^^)」と言って、入院の手続きをして、その近くに他のお客さんがいる場合は、「おかわりないですか?」と訪問すると、「おお、久しぶり、ちょうどよかった」と保険の話になることが増えました

本当に保険の話目当てではなく、気にかけに行くことでこんなことが起きるんだなぁ、まさらにこれが成功の秘訣なんだなぁと感心しています(^o^)

最初の頃は「売り込みをしない」と決めて行動するのがとても辛かったのが、今ではレターを送った後に訪問して、「お元気ですか?お変わりないですか?」と言うと、お客さんの方から、相談の話をもちかけられたり、「息子さん、お元気にされていますか?」とお客さんに言われます。

これというのは、「この人は売り込みに来ていない」というのを、お客さんが察知して、心を開いてくれるんだ。ということが実感できるようなりました。

 

「保険の売り込みゼロ」の営業トークで、9人のお客さん紹介が来た成功の秘訣

 

 

売り込みをゼロにしたら、お客さんの方からいろんな相談事を受けるようになり、お手伝いをするようにもなりました。

そうすると、今までにないことが起きるようになったんです。

「うちの社員旅行についてきてくれ」と言われ、上げ膳、据え膳で1円も払わないで、社外の人間なのに社員旅行に誘われたときはビックリしました。

さらにはレターを活用した社長インタビューをして、社長の輪を広げることも始めました。親しい社長に紹介を依頼して、初対面の社長さんにインタビューした時こんなことがありました。

「社長と同じ経験をした人を紹介してくれませんか?」と聞いた時に「なぜ、あんたに私の大切な友達を、1時間、2時間話しただけで紹介しないといけないの?」といきなり表情が変わってしまったことがありました。

「わしの大事な友人、知人を30分、1時間前に出会った君に紹介する理由がわからん!もっと親しくなったらその時はまた考えるわ」と言われ、人間関係について、とても考えさせられるきっかけになりました。

そこでわかったのは、社長に会った瞬間に「見込み客」としてカウントしていたんです。売り込みはしていなくても、「見込み客」として見られていることが、相手に伝わるんですよね。

「あんたに紹介する筋合いはない」とガツンと言われた時、「やはり下心があると、すぐにばれるんだな」と痛感しました。

その時から、相手の話をしっかり聞くようになりました。保険の話も、当然しません。

「話だけを聞かせてもらおう」と思うようになってから、自分の心の内面が、大きく変わった感じがします。

実際に9人もの紹介につながりました。

これは、売り込みしなかったことによる結果です。正直、数字が欲しいとき「売り込みたい」という気持ちは今でもありますが、グッと我慢するようになりました。

顔が引きつりながらもニコニコして、売り込まないというのを徹底しています。

そのことで、今まで売り込みに来てたのに「今月も売り込まない、今月も何も言わないで帰っていくのね」というお客さんの表情が増えていくのが、楽しみになっています(^o^)

新規客ゼロが13人に増えた!保険代理店の杉山さんの保険営業のコツ

今回は、「新規客獲得ゼロだったのが13人に増えた!

お客さんの方から商品の話をしてくるようになる方法」をテーマにした、杉山さんの話です。

保険を解約して新規契約をとる「やり替え」をしていた保険代理店の杉山さん

 

 

保険営業を成功させるには、「新規のお客さんを開拓しなくちゃ!」と思うものです。

でも、「どこにいったらいいのか」「どんな活動をしていいのかわからない」と、悩んでいる人も多いもの。

生命保険の代理店を始めて13年の杉山さんも、そんな悩みを持つ一人でした。

保険代理店をずっと続けていて、状況が良い時もありましたが、
良くも悪くもない状態が、ずっと続いていました。

保険代理店を始めてから8年目になって、
「このまま同じ方法で営業しても、普通か悪くなる一方ではないか」と危機感を覚えるようになりました。

先行きに不安を感じていました。

既存のお客さんの契約をいったん解約して新規契約をとる「やり替え」もしましたが、何度も同じことを繰り返すと、お客さんも怒ってしまいます。

途中で病気している人は、保険の「やり替え」自体ができません。

保険代理店を始めた頃に比べると、保険料も安くなっています。

「安くなるので、変えませんか」と値段重視のアポイントをとって、保険をやり替えてもらっていました。

そうすると新規契約は一応とれるんですが、お客さんのボリュームは減少していきます。

杉山さんは、一つの会社に4つくらい訪問先がある、職域営業をやっていました。12時15分から1時までは、その会社内の4か所のいずれかを訪問します。

13年間、同じ会社を訪問し、雑談だけして帰る日が続きました。

周辺にも会社はあるのですが、昼休みしか訪問できません。

小さな会社なら、「ちょっと寄りました」と言って立ち寄ることもありました。

「何しに来たの?」と言われても、とくに話のネタもなく、
「こんな新商品が出ました」と、たまに言う程度でした。

飛び込み営業をやめ、既存顧客から保険の相談・契約へ

 

 

飛び込み営業も、何度かチャレンジしました。夏の暑い日や冬の寒い日、雨の日などは気持ちがくじけます。

それでも担当している職域で、ボチボチ契約もとれていたので、
「まあ、いいか」という気持ちも、正直いってありました。

保険会社で開催している研修も受講しましたが、
もう少し視野を広げてみようと思うようになりました。

同じ保険業界の山下義弘さんと言う人の本を買ったんですが、最初はビックリしました!

「保険の提案の時、こういったらいい」という本は、これまでも読んできました。

山下さんの本には、そういうことは全く書いてなかったのです。

書籍にインパクトを受けたので、山下さんが講演しているセミナーのDVDも購入しました。

その中で山下さんが『あなたレターは最強ですよ」と話していました。

「『あなたレター』って、何?」と思って検索したところ、木戸一敏さんのサイトにたどり着きました。

『あなたレター』がどんなものか、見てみたかったので、木戸さんのメルマガに登録しました。

「作ってみようかな」と思っていた折に、「東京でセミナーがある」という内容のメルマガが届いていました。

エントリーしたら、東京03の局番から、電話がかかってきました。

「このたびセミナーをすることになりました。あと残り1枠ですよ」と。

「値段はいくらなんですか?」と聞いたら「35万円」とのこと。

「すいません、そんなお金はありません」と、ビックリして断りました。

杉山さんは、北九州在住なので、飛行機に乗らないと、東京には行けません。

ただ興味はあったので、「どんな人が来るんですか?」と質問しました。

「保険、リフォーム、教材の会社の方などが来ますよ」と言われ、
「みなさん、お金持ちなんですね。
お金持ちの人が参加するセミナーなんですね。」と答えました。

「そう思うでしょ。でも違うんですよ。みなさん必死で、“これが最後”と、これにかけているんですよ」と言われたんです。

残1枠だったので、「じゃあ、私も参加します」と即決しました。

実は杉山さん、何もわからないで東京のセミナーを受けに行ったのです。

途中、何度も「帰ろうか」と思いました。

遅刻して、参加者が昼食をとっている時間に到着し、
その雰囲気を見て「面白そうだな、やってみようかな」と。

『あなたレター』を作っている人もいて、
「これ、作ったんよ」と見せてもらい、
「これでいいんだ」と思いました。

『あなたレター』を最初に作った時、
「完璧!」と思って見てもらったら、
「全然、違うんだよな」と言われてしまいました。

「そうやってみんな、勘違いするんだよな」と言われて、
「私、教わってないんだけどな」とちょっとカチンときました。

自分の顔写真を載せたのですが、作り笑いでした。

それで「違う!」と言われたのだと思い、修正して使いました。

最初はあまり経費をかけたくなかったので、
お客さんのポストに入れたりしました。

既存顧客は150世帯くらいでしたが、30~40件ポスティングしました。

150世帯全部やらなかったのは、経費節約のためです。

単純にポストに入れやすい30人に、ポスティングしました。

6年くらい会ってない方に、第1号を入れ忘れたので、
第1号と一緒にポストに入れたことがありました。

そうしたら、すぐにメールがきました。

「久しぶりだね、ちょっとあんた、
顔が広そうだから相談があるんだけど」と。

「1回、土曜日でもうちに来てくれんかね」と反応があったのです。

バツイチの男性で、「あんた、顔が広いから誰かいい人紹介して」という相談でした(笑)

土曜日に、私服で訪問しました。何も持たず、手ぶらで。

そうしたらそのお客さんは、結構立派なお寿司の会席を用意して待っていました。

お見合いみたいに、紹介できる女性がいるわけではないのですが、
心あたりがあれば紹介したいので、いろいろ質問しました。

「どんな人がタイプなんですか?」
「ご両親はお元気なんですか?」
「出身はどこですか?」
「ご兄弟は何人ですか?」など。

質問したら、嬉しそうにベラベラ話してくれました。

「誰かいい人いたら紹介できるので」と、写真撮影もしました。

そういった話が一段落した時に、お客さんの方から、
「あっ、そういえばがん保険」という話が出て、ビックリ!

「あっ、今日実は何も持ってきてないんですよね。
作ってきますので、またいいですか?」と伝えました。

それが『あなたレター』を始めて、2ヶ月目の出来事でした。

 

保険の継続率97%を達成した、保険営業のコツ

 

 

一方で、2ヶ月に1回、絶対口座からお金が引き落とせない
保険業界で“未納”といわれるお客さんがいました。このお客さん、過去に2度保険料が引き落としにならなくて、
保険契約が失効になった経験もある方でした。

“未納”のお客さんは、だんだん振り込まなくなって、
結局解約してしまうケースになりがちです。

杉山さんは過去に継続率80%を切ったことがあり、
その数字を取り戻すのに、2~3年かかった経験があります。

継続率が80%に達しないと、ボーナスが出ない保険会社もあります。

3年と1か月以内に保険の解約があれば、
コミッションを返さないといけません。

口座から引き落としできず、未納になった時は電話します。
でもなかなか電話に出てくれないんです。

2ヶ月に1回、そのお客さんの職場の近くに行って、
「今月、2ヶ月分引き落としになります」と言っていました。

ところが、『あなたレター』を送るようになってから、
杉山さんが電話をかける前に、そのお客さんから連絡があったのです。

「ごめんね、今月はちゃんと口座にはいっているよ」と
携帯にショートメールが届いていて、ビックリしました!

現在も2ヶ月に一度の支払いですが、
何も言わなくても、払ってくれるようになりました。

一応、携帯へショートメールを入れると、
「ごめんねぇ~」と、返事が返ってきます。

それ以来、ショートメールで連絡とるだけで支払ってもらえるようになり、
わざわざ職場まで行く必要が、なくなりました。

『あなたレター』に、すっとぼけた親の話を書いたら、
「あれ、面白いよ」と言われたこともありました。

毎月、『あなたレター』を送ることによって、
杉山さんを思い出してもらえるわけです。

保険の継続率も97%になり、ボーナスの額も増えました。

最初は『あなたレター』に家族の話を書くのには、抵抗がありました。

自分は出てもいいけど、プライベートな家族は出したくなかったんです。

「別に家族じゃなくてもいいじゃないですか」と、反抗的でした。

正直いって嫌だったんですが、最初は言われた通りにやって作りました。

杉山さんには子供はいなくて、旦那さんとはうまくいっていませんでした。

「親に行けば?」とアドバイスを受け、
父母に協力してもらったら、ノリノリだったというわけです。

現在は隠し撮りして、旦那さんも『あなたレター』に出しています。

気がついたら、旦那さんとも仲良くなっていました。

杉山さんと同業の保険代理店の仲間も、
「昔の杉山さんはきつい感じだったのが、明るくなったわね」と話しています。

杉山さん自身が変わることで、家族との関係も変わったのでしょう。

真面目な性格の杉山さん。

以前は、仕事の先行きが不安で、イライラした気持ちもありました。

見込み客も少なかったので、
「やっと見つけた見込み客を逃したくない!」との思いがあり、
売り込みをして、かえって嫌われていました。

それで面白くなくて、さらにイライラしていました。

同じ保険商品を扱っている同業者がうまくいっていると、
妬ましいような、面白くない気持ちでいました。

保険の新規契約につながった営業トークのコツ

 

 

5年前に退職金を外貨建てで預けていたお客さんがいました。いい感じで、お金が増えていたので、
「喜んでくれるかな」
「いい結果を報告してくれれば、追加してもらえるかも」という
思惑があって、何度かお客さんに電話をしました。

「増えているのはすごく増えているんですけど、
忘れられていると思うし、もし良ければ、今の商品の説明をさせてください」と。

外貨建ての商品なので、わかりにくいかなと思ったんですね。

「内容を確認してください」と電話で伝えたら、
「いや、大丈夫です、自分でわかりますから」と
ガチャっと電話を、いつも切られていました。

「今の現状を確認して頂きたいので、説明させてください」と
アポをとろうとしても、「いいです」と、電話を切られていました。

そのお客さんのポストにも、『あなたレター』を入れ続けていました。

何ヶ月か経って、家の前に車が停めてあったので、
思い切って、玄関の呼び鈴を鳴らしてみたんっです。

そうしたら、「まあどうぞおあがりください」と言われました。

アポなしで訪問したのに、コーヒーやリンゴが出てきました。

その時は、資料も何もなく、『あなたレター』しか持っていませんでした。

お客さんの現状も確認していなかったので、
「大丈夫、増えてます」と話したら、
「ああ、それはわかっているよ」と。

お客さんが、いろんな話を始めて、
相槌を打ちながら、聞いていたところ、
「なんか他にいいの、ないの?」という話になりました。

手元に何も資料は持っていませんでしたが、頭には入っています。

「こういう商品がありますよ」
「この間は奥さん名義でされたので、
今後はご主人名義でされたらどうですか?」と伝えました。

その日は、本当に資料を持っていなかったので、
「今度の金曜日の2時くらい、またいいですか?」と言ったら、
「いいですよ」と、アポを取って帰ることができました。

金曜日の約束の時間に、資料持参で訪問したら、
「どこ、書いたらいいの?」って言われて、ビックリ!

『あなたレター』には、杉山さんのプライベートな話が書いてあります。

それを読んだお客さんも、自分のプライベートな話をしてくれて、
杉山さんは、オーバーリアクション気味で聞き役に徹しただけ。

そうしたら、仕事の話につながったわけです。

以前の杉山さんは、お客さんが間違ったことを言うと、
「いや、それは違いますよ」と指摘したりしていました。

現在の杉山さんは、相手の誤りに気づいても、
「さすがです。詳しいですね」と、相手を受け止めてから、
「こういうのもあるんですよ」と伝えます。

杉山さん自身には、子供がいないので、
「お子さん、どうですか?」と、興味を持つ気持ちがありませんでした。

セミナーや成功した人の体験談を聞いたりして、
「これではいけない」と思うようになりました。

それで、人の話をうなずきながら聞いたり、
肯定的な言葉をかけたりするようになりました。

以前は、「保険料を下げて安くなるし、内容も良いので入りませんか?」と
無理やりアポを取っても、お客さんとの間に心の壁がありました。

最近は、アポを取ってお客さんのところに行くと、
「そうしましょうよ」とか「その方がいいですよね」と
笑いながら、会話が弾むんですよね。

杉山さんは、電話でもメールでも、お客さんと会った時でも、
「〇〇さん、風邪ひかないように気を付けてくださいね。」と伝えます。

職域営業で保険契約がないお客さんにも、
「元気?変わりない?」「風邪ひかないように気を付けてね」と声をかけます。

それを続けることで、話しやすい雰囲気になり、
新しいお客さんを紹介してもらえるようになりました。

これまでお客さんではなかった方からも、
向こうから声をかけてくれたりして、新規顧客が増えています。

これまで0だった新規顧客が、13人に増えました。

杉山さんは、宅急便の配達に来てくれた人にも、
「寒くなっているから気を付けて下さいね」と声をかけるのが、習慣化しています。

保険業界で成功したかったら、外で営業戦略の意見を聞く

 

 

杉山さんは、最強集客プログラムを九州で開催する決断をし、42人集客しました。最初は同業者から「やってほしい」と要望があり、
「申し訳ないけど、私は心が狭いので、
同業者の人に教えたくない」と、その場で断った杉山さん。

「私は保険の仕事が大好きで、ずっとしたいと思っている」
「将来は、法人さんの保険をやりたい」
「売り上げに悩んでいる経営者にアドバイスできるんじゃないのかな」
「それを実現するには、セミナーを開くことで徐々に慣れて、勉強する」

こうした話を聞いているうちに、杉山さんは、
「木戸先生を呼んで北九州でセミナーをしたら面白そう」と単純に思いました。

12月に九州でセミナーをやると決めて、
2月に開催するというスケジュールでしたが、
楽しみながらやり切って、42人集客したわけです。

杉山さんは10年以上、一人で保険の仕事をしていて、
どこか面白くないという気持ちもありました。

九州でセミナーを開催した経験を経て、
「みんなでわあわあ言いながらするのってすごい楽しいな」と
10数年ぶりに、実感したそうです。

保険会社から与えられた情報しか知らず、
それが正解だと思っている保険営業マンがほとんど。

保険会社から言われた通りのことをやって、
成功していない人の方が多いのも現実です。

外で違う世界を見て、他人の意見を聞くことも大切です。

人の意見を聞く前に、自分の話もしないと、相手は答えてくれません。

弱音を見せられる相談相手を作ることも必要です。

それが「ヒト」と「ヒト」の関係作りの第一歩かもしれません。