おはようございます!
Tシャツを後ろ前に着ていたことに
夕方になって気づいてちょっと恥ずかしかった、
木戸一敏です(;´∀`)
でも、1日会社にいて
誰とも会わなかったので
よかったです(^^)
さて今日は、、
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同じチラシでも配る人で反響が変わる…
あなたは信じますか?
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というテーマをお届けします。
メルマガ読者のHさんから
こんな相談がありました。
「いい仕事をしているつもりだけど
受注が減ってきて…」
そこでこんな質問をしました。
「『心を込めてメルマガを書いたら
いつもの1.5倍セミナー集客できました』
という話が書いてあったメルマガがあったんですが
Hさんは正直どう思いますか?」
「それは心を込めたというより
メルマガの内容がよかったからでしょ」
これと似た話で
「同じ内容のチラシだけど
配る人によって反響数が違ってくる」
ということについてもHさんに聞いてみました。
「それはたまたまタイミングが合ったからで
チラシの内容が同じなら
誰が配っても同じじゃないですか?」
たしかに「心を込めた」というのは
曖昧で根拠が見えづらいです。
でも実際には・・・
その“見えづらい部分”にこそ
結果を左右する決定的な違いがあるんです。
事実こんな話があります。
コンサルパートナーの小松さんが
チラシを配ると必ず反響があります。
ところが
小松さん以外の人が
全く同じチラシを配ると
まったく反響がないんです(^o^;)
なぜでしょうか?
上司に「今日のノルマ300枚」と言われ
渋々ポスティングすれば 入れ方も雑になるし、、
家を見るなんてことはせず
とにかく1秒でも早く片付けようと
あたり構わず入れちゃいます。
でも小松さんのように
「ここに住んでいる人となら笑顔になれる」
という気持ちでポスティングをする人は・・・
・ポストの入れ方も丁寧になるし
・雨に濡れないように配慮する
・他の郵便物を押し込まないように気を遣う
といったように
配る人の気持ちが
行動に現れますよね。
そしてそれはチラシを通して
雰囲気として伝わる。
だからチラシの内容は同じでも
結果が違ってくるんです。
でも多くの人は・・・
この「見えない部分」を
ないがしろにしてしまいます(><)
なぜかというと、、
目に見える数字やテクニックの方が
分かりやすくて「やった感」があるから。
「今月はチラシを1000枚配った」
「キャッチコピーを変えた」
「デザインを工夫した」
こういうのは数字で測れるし
他人にも説明しやすいですよね。
でも「気持ちを込めて配りました」なんて
報告書には書けません(^o^;)
特にAIやネットが
普及した今の時代、、
この「見えない部分」が
より重要になります。
なぜなら・・・
・情報があふれているから
技術的な差別化が難しくなった
・AI生成の文章が増えて
人間らしさが希少価値になった
・ネット上では伝わらない温度感や
人柄が決め手になる
だからこそ
同じチラシでも「誰が」
「どんな気持ちで」配るかで
まったく違う結果が生まれるんですね。
もちろん気持ちだけでも
成果には繋がりません。
チラシやメルマガなどのツールも大切です。
でも・・・
その関係は
チラシやメルマガは【枝葉】で
気持ちは【根っこ】。
根っこがしっかりしていないと
どんなに立派な枝葉をつけても
枯れてしまいますからね。
逆に、根っこがしっかりしていれば
多少技術が未熟でも
必ず成果として数字に出てきます。
小松さんがそれを証明してくれています(^o^)
(小松さんのツイッター:https://mail.omc7.
▼今日のポイント
【気持ちという”根っこ”が、すべての結果を左右する】