おはようございます!
33年に一緒にアルバイトをしていた
仲間がそのときの写真を送ってくれて
ビックリした、木戸一敏です(^o^;
その写真に移っている仲間は
ちゃんと覚えているんですが
撮った覚えはまったく記憶にないんですよね。。
昔はこんな顔だったんだと
新たな発見がありました。
さて今日は、、
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『顧客の声』と『施工事例』
どっちが集客に効くと思いますか?
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というテーマをお届けします。
リフォーム業や建築業の方に質問です。
集客するとき
こんな工夫をしていませんか?
・きれいな施工事例の写真を掲載して
プロの技術力をアピール
・お客さんの声をたくさん載せて
第三者の視点で信頼を得る
関西でリフォーム業を営むAさんも
この2つを徹底的に意識していました。
SNSでの情報発信や
チラシを活用した集客、、
さらに毎月4ページの
ニュースレターを既存客に届ける
という努力を5年間も
継続 しているんです。
これって簡単に真似できることでは
ないですよね。
にもかかわらず現実は・・・
新規の問い合わせは増えず
既存客からのリピートや
紹介も少ない(><)
ニュースレターを見たお客さんからは
「面白いね!」
「毎回ありがとう!」
と喜ばれるものの
売上には結びつかない(ToT)
なぜAさんの努力は実らないのか?
答えはシンプルです。
お客さんにとって
「施工事例」や「顧客の声」は
重要じゃないんです。
実は私自身
リフォーム会社を経営していたとき
同じ壁にぶつかりました。
既存のお客さんにこんなことを
聞きまくったことがあります。
「このチラシを見てどう思いますか?」
すると返ってきた言葉は
衝撃的なものでした(;´∀`)
「施工事例の写真を見ても
素人だからよくわかんないのよね」
「お客さんの声? だってこういうのって
いいことしか載せてないでしょ」
私が「これで安心感が伝わる!」
と思っていたものが
お客さんにはまったく
響いていなかったんです(><)
これって
お客さん目線と
自分目線のズレですよね。
こんな経験からAさんに
チラシの改善アイデアを伝えました。
「いい仕事をする会社であることを
伝えるために施工事例や顧客の声を載せる
これは 『自社主語』の考え方。
そうではなくて
『お客さん主語』に変えること」
具体的にいうと
こういうことです。
たった1人のお客さんに
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刺さるメッセージ を書くこと
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といってもよくある
「○○でお困りの奥様へ」
みたいな表面的なものではありません。
・どんなきっかけでリフォームを考えたのか?
・そのとき、どんな気持ちだったのか?
・やることを決めたものの、どんな心配があったか?
・家族はどんな反応をしていたのか?
といったように
1人のお客さんの気持ちを
チラシに載せるのです。
この話を聞いただけで
Aさんはすぐに行動しました。
そしてお客さんの話をもとに
チラシを大改造。
すると・・・
たった200枚のチラシで
今まで一度も問い合わせがなかった
外壁塗装が来たんです\(^o^)/
これをきっかけに
問い合わせの数は3倍に増加!
今では休みがまったく取れないほど
受注が入るようになりました(^o^)
もし、あなたが
Aさんと同じように、、
・施工事例を載せているのに反応がない
・顧客の声を載せても問い合わせが増えない
・ニュースレターを送っても売上に結びつかない
のなら、ぜひ、今日の内容を
参考に広告やチラシのメッセージを
変えてみてください(^^)
▼今日のポイント
【『自社主語』から『お客さん主語』に変えよう】