商品を間違え、対応も悪く、気遣いもない店員にあなたはどう、みとめる?

こんにちは!
昨日の勉強会のおやつの残り物のブラックサンダーミニとカントリーマアムを
今日の朝食にしている
木戸一敏です(^_^

昨日の勉強会は
コンテンツをがっちりパワポにまとめて
開催しました。

勉強会は毎回、
新しいコンテンツをお伝えしているですが
パワポで伝えるって
どういうわけか緊張しますねぇ(;^_^A

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【Q】優しく接してくる人には僕も優しく、
   キツク当たってくる人には僕もキツク対応しています。

【A】目には目を、歯には歯を、ということですね。
   私もそれに近い考えがありましたが
   昨日、聞いたスタッフの話で考え方が変わりました。
   それは・・・

モエルのスタッフNが
休日に軽井沢に遊びに行ったときの話を聞きました。

家族にお土産をと
冷凍のお焼きを買いました。

ところが
家に帰ってその包みを開くと
お焼きの具が頼んだものと違っていました。

椎茸ではなく
よりによってNが大嫌いな
小豆でした。

「えぇ~っ!!!」

自分以外の人にも
店員が同じ間違いをしないようにと
Nはそのお店に電話をしました。

ところが電話に出ません。

2~3回掛けて
やっと出ました。

「2日前そちらでお焼きを買った者ですが
 今、開いたら違うものが入っていたので」

「えぇ!?じゃ送り先をファックスしてもらえますか?」

すごく感じの悪いおばちゃんが
面倒くさそうに言います。

電話で送り先を聞いてくれたらいいものを
どうしてわざわざファックスに書いて
送らないといけないの!
とNはイライラしました。

面倒くさいなと思いながら
送り先を書こうとしたとき
Nはふと考えました。

ちゃんと書いてファックスしよう、と。

普段Nは仕事でもプライベートでも
メールのやり取りをするとき
「ありがとう」の言葉を入れることを
意識していました。

それを思い出したんです。

Nは送り先だけでなく
「先ほどはお忙しい中、対応いただきありがとうございます。
 私もすぐ気づけばよかったのですが~」
お礼の言葉を自分の非を認めるメッセージを添えました。

ファックスをしてから3日後
そのお店から届きました。

中を開けてみると
買ったおやきは2個だったものが
5個も入っていました。

さらには手紙も入っていました。

「この度は私どもの手違いがあり申し訳ございませんでした。
 ~また軽井沢にお越しの際は是非お立ち寄りください」

このスタッフのNの話を聞いて
「目には目を、歯には歯を」の考えではく
まずは“みとめ”てみる方が美しい!
と思いました。

商品を間違えた
電話の対応がよくない
電話で住所を伺う気遣いがない

こういった店員のミスや態度、対応に
「間違えてる!」と
怒りをぶつけることは簡単なこと。

そうなりそうなときは
一旦、深呼吸をして
それから行動をするといいですね。

こういったことって
何もないときは「“みとめ”は大切だ」と思えるんですが
感情的になってしまう場面に遭遇したとき
忘れてしまうものです。

実は先日、NTTの工事でイラっとしたことがありまして
すっかり“みとめ”を忘れていました(;^_^A

Nの素晴らしい“みとめ”実践を書きとめ
ブログで発信することで
より自分に浸透させようと思いました。

▼今日の「みとめ」チェックポイント
『感情的なったときこそ“みとめ”て見よう』