こんにちは!
手相を見てくれた人に「ちょっと疲れてますね」と言われてしまった、
木戸一敏です(^^;
今日あることを確認するために、
モエル塾に入会した人たちの動機を調べました。
意外と多かったのがこれ↓
「お客様との信頼関係を構築するため」
私の独断と偏見でいうと
この考え方が上手く行かない原因だと思っています。
どうして信頼関係を構築することがいけないのか
その答えを言う前に
「信頼関係の構築」する考えはきっぱり捨てて
あることを徹底するようアドバイスした人の
実践結果をお伝えします。
その実践者は
リフォーム営業のYさんです。
本社は住宅販売業で、
Yさんはその会社のリフォーム事業部の配属です。
営業先は、本社で家を建てて
10年過ぎたお客さん宅。
この話を聞いたとき、
凄く良い環境の会社で働いていると私は思いました。
ところが詳しく話を聞くと、、、
ほとんどが門前払い
だというんです。
というより、
クレームをもらうことがほとんどで、
とてもじゃないけど
リフォームを提案するどころの騒ぎじゃないと
Yさんは言います。
「こんな中、信頼関係を作るのは難しいです」
Yさんはだんだんと
会社の体制を疑うようになりました。
そんなYさんに
あることをアドバイスしてから
2週間後、
こんな報告メールが届きました。
> お客さん宅から帰る際に
> 整骨院を紹介されました(笑)
>
> 今日が初対面の訪問です。
>
> そして
> ガスコンロとガスオーブンだけの見積もりが
> キッチン全体の交換に要望が
> グレードアップしました。
>
> 契約まで100パーセントとは
> 言えませんが近づいた気がします。
> ありがとうございます。
という感じで
状況が一気に好転しました(^^)
Yさんにアドバイスしたのは、
信頼関係を築こうするのは一切やめること。
その代わりに徹底してやるのは、
【気にかけること】
アドバイスしたのは
たったこれだけでした(^0^;)
なぜ「信頼関係を築こう」とするのは
NGなのかというと、
『求める行為』だからです。
集客や営業に限らず
全てにおいて『求めない』。
「求めよう」とすると
上手く行くものも
上手く行かなくなるのが
この世の中だと思って間違いないです。
【「求める」のではなく「与える」】
これがメチャ重要です。
ところが「与えた」つもりが
相手にはそう受け取ってもらえないことが
多々あります。
それが高確率でお客さんが「与えてもらった」
と感じてもらえるのが
【気にかけること】なんです。
気にかけは、ほんと最強ですね(^0^)
Yさん!
この調子でガンガン
お客さんに気にかけていきましょう!!
▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント
『信頼を得ようとしてないでお客さんを気にかけよう』