「この商談を逃したらクビになる…」としたら土下座してでも契約を取りますか?

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こんばんは!
譜面ライトを買った後、
譜面を見ないことに気づいて後悔した、
木戸一敏です(^o^;)

私がギターを担当しているバンド
「Y’skids」の演奏が
9月28日(土)に行われる
千葉JAZZフェスティバル葭川公園会場で
18時から行われます(^o^)
⇒ http://mail.omc9.com/l/02bQYo/zoYtRaD0/

9月はもう18時だと日が暮れて
譜面が見えなくなります。

そこでバンドメンバーが譜面ライトを
買う話をしていたので
その流れで思わず「私のも買って!」
と言ってしまいました^^;

でもこのライトは
防災グッズにします(^o^)v

ところで・・・

こんな場面に直面したら
あなただったらどうしますか?

あなたは男性営業マンで
小さい子供が二人いて
手がかかるので奥さんは働きに出られません。

なので、、、

あなたが稼がないと
家族が路頭に迷うことになります。

ところが・・・

業績が思わしくない状態が続き、
今月中にあと1件、契約が取れなかったら
クビという状態にあります。

明日、商談があります。

今月はもうあと5日しかありません。

この商談を逃してしまうと
ほぼ間違いなくクビ。。

それを聞いた友人から
こうアドバイスを受けました。

「二人の子どもと奥さんのためにも
土下座をしてでも契約を取ってくるのが
男としての役割だし
そこまでして契約を取るんだ!
という本気さがあるかどうか。
なんとしてでも契約を取るんだ!
という意気込みが大切だよ!」

あなたは、
この友人のアドバイスに
もっともなことだと思ったのか?

違うと思ったのか?

どちらになりますか?

実はこの話、
実際あった話で
とても重要なジャッジです。

このジャッジについて・・・

スポーツの世界で
「良い負け方と悪い勝ち方がある」
という言葉があります。

「良い負け方」というのは、
負けたとしても明日につながる
試合をしたことで、、、

「悪い勝ち方」は、
勝ったとしても
明日につながらない試合をしたときに
「勝つことはできたけど、
良くない勝ち方だったな」と言われます。

そういった意味で、
「土下座をしてでも契約を取る」
というのは契約になっても
”悪い勝ち方”です。

「でも家族のために契約は必要です」

確かにそのとおりですが、
お客さんはどうでもいいのか?
という話になります。

それと・・・

お客さんを無視して
自分都合だけで契約を取ってしまうと
また困ったときに同じことをやります。

”悪い勝ち方”をしてしまうと
一生苦しい思いをして
仕事をやることになります。

「クビになる」という状況だからこそ
自分が試されるとき。

そんな状況だからこそ
お客さんに喜んでもらえることに
徹底的にフォーカスした
行動を取ることが大切です。

これは綺麗事ではなく、
現実のことです。

リフォーム会社経営時代に
倒産秒読みの危機に陥ったとき、

「お客さんに喜んでもらうことをして
それで倒産したらもう仕方ない」

と開き直ったことで
V字回復ができました。

仮に倒産したとしても
「お客さんに喜んでもらう」選択をしたのは、
明日につながるジャッジだと思いますし、
今があるのもそのときの選択が
正しかったからだと思っています。

▼今日のポイント
【明日につながる選択をしよう】