こんにちは!
ランチで豆腐に間違えてソースをかけてしまって、、、
でも意外に美味いと言ったら「強がってますね」と
リッキーさんに突っ込まれてしまった、木戸一敏です(^^;)
そのランチのとき
コンサルパートナーのリッキーさんに、
こんな話を聞きました。
「マーケッターの神田さんが昔は、
”問題をあぶり出し煽り立てる”
と表現していたのが、
今は”共感”という表現に変えましたね」
確かにそういったのが
ありました。
神田さんの実践会の会員だった頃から私は
「問題をあぶり出し煽り立てる」
という表現は小心者の私に言葉にできず、
「共感」と言っていました。
お客さんが持つ不安や心配、困りごとに
「共感する」という意味です。
ただこれも
売らんがための共感だと
それは読み手に伝わってしまいます。
あと、「敵を作れ」というのもありました。
「◯◯業界は、暴利をむさぼっている!
だけど、私はあなたの味方だ!」
というように、敵を作ることで
お客さんの賛同を得るという手法です。
これも、小心者の私は
できることなら敵は作りたくないので、
「自分には合わないもの」という表現をしていました。
よくチラシやホームページに
「社長の思い」という見出しを書いて
「私が今の仕事をしているのは、
暴利をむさぼる◯◯業界を許せないからだ」
的なストーリーを書いているものがあります。
リフォーム会社を経営していた時代、
こういったことを書いたチラシを
お客さんが持ってきて
私にこう話してきました。
「私ね、こういうのを見たときに
こう思うのよね。
あなたもその暴利をむさぶる
仲間なんじゃないの?って」
スルドイ奥さんだと思いました(^0^;)
確かに正義の味方みたいなことを
書けば書くほど
反対に疑ってしまいます。
悪いことをする人間ほど
「私は悪いことはしません」って言いますからね(笑)
では、どんなことを書けば
お客さんの共感を得ることができるのか?
共感を得る、成約率アップの方法とはどんなものか?
これは私も相当考えました。
良いことばかりを書けば書くほど
怪しくなるし、
煽るようなことはやりたくないし・・・
いろいろやっていく中で見つけた
1つの方法が、、、、
【自分の至らない部分を見せる】ことでした。
もちろん、
至らない話だけで終わってしまうのではなく、
そこから人生で大切なものを学び
^^^^^^^^^^^^^^^
それを心がけるようになっった
^^^^^^^^^^^^^^
というストーリーを書きます。
普通、自分の至らないところは
隠しておきたいものです。
そんな至らなかったところを
オープンにできる人は、
信用できると人は思います。
自分の至らない部分を見せたチラシは、
大当たりしました。
それだけではなく、
至らないところをオープンにすることで
心が軽くなり
自分が仕事を通して何をすべきなのか
方向性が明確になりました(^o^)
▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント
『至らないところをオープンにしてみよう』