こんにちは!
夜9時に寝れば5時くらいに目が覚めると思ったら実際には8時にだった、
木戸一敏です(;^_^A
昨日、自宅と東京駅までの往復で、
松尾昭仁さんの新刊
「できる人は満員電車に乗らない」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4584134138/moeljyukujp-22/
を一気に読みました。
アマゾンのレビューに
「『はじめに』を読んで、頭をガツンと殴られた気がしました」
と書いてありましたが
まさにそのとおりで、
「はじめに」で心をギュッと掴まれました。
「こんなに一生懸命がんばっているのに、
なんで報われないんだ?」
こう思っている人の多くはムダな努力に時間を使い、
エネルギーを浪費している。
つまり、
間違った努力をしている
と松尾さん。
例えば、
・毎日満員電車で通勤して会社の行き来で疲れている人
・既に資格を持っているのにそれを活かさず次の資格を取ろうとする人
・ビジネス書を読むだけでアプトプットをしない人
・ノートをきれいに取ることに一生懸命な人
・「営業は根性だ」と闇雲に飛び込む人
これらが間違った努力の、ほんの一例で、
視点をずらし努力のベクトルを変えることで
「幸せな出来る人」になれると松尾さんは言います。
では、具体的に
どう努力のベクトルを変えたらいいのか?
その答えを松尾さんは
こう語っています。
↓ ↓ ↓
【結果 = 選択×集中×時間】
素晴らしいです!
私はこの「選択」の部分を
全く違うものに変えてから
人生が大きく変わりました。
「必死に」を
「楽しい」に変えたんです。
「必死になってやるんだ!」と
部下に罵声を浴びさせたり、
「とにかく必死になってやろう」
というのはある意味、
安易だと私は思っています。
「必死」という言葉を使うと
言った気になったり、
やった気になったりと
錯覚してしまうんです。
仮に本当に「必死」にやったとしても、
それは長続きする訳けがありません。
やりたくないことを
結果を出すために無理やりやっているから
「必死」という言葉が出ます。
この字のごとく、
そんなことをやり続けていると、
いずれ心が折れるか体が壊れるか、
なにひとつ良いことはないんです。
必死にならない限り
結果というのは
本当に出ないものなんでしょうか?
10年前
それは違うということに気がついて、
「必死」の選択を止めました。
そして今度からは
「楽しい」と思いながら
結果を出すことができることに
チャレンジしようと。
「楽しい」ということに関して、
「現実逃避してる人が言うことだ」
と私自身が思ったことがあります。
確かにそういう人もいます。
私がいう「楽しい」は、
他人から見て「苦しい」と思えることも
本人は夢中になってやっていること。
決して楽ではないけど、楽しい
これが本当の「楽しい」という意味で、
熱中してした仕事ははかどるし、
いい仕事になります。
なによりこれが
一人の楽しいではなく
チーム全体がそうなったとき
とんでもない結果を生み出すものだと思っています。
ただ、多くの人は
「必死」を選択しているのが現状です。
【結果 = 選択×集中×時間】
だれもがこの公式の「選択」に
「楽しい」を選ぶ世の中になり、
「なんで仕事してるの?」と子供に聞かれたとき、
「楽しいからにきまってるでしょ!」
という会話が常識になるよう
益々モエル塾を盛り上げていこうと
やる気の炎がメラメラになりました(^^
松尾さん!
ありがとうございます!!
▼今日の“みとめ”ポイント
『「必死」ではなく「楽しく結果を出す」やり方を考えよう』