提出物の期限が過ぎている部下に言う“みとめ言葉”とは?

こんにちは! 
免許の更新で偶然、以前と同じ服を着ていたことに驚いた
木戸一敏です(;^_^A

GWもあっという間に
過ぎてしまいましたね。

GW期間中、
一気に進めようと思っていた仕事があったんですが
思うようにはかどりませんでした(;^_^A

気を取り戻して、
ブログを書きたいと思います(^0^

今日のテーマは、
「組織」についてお伝えします。

つい先立て続けに5人くらい
同じような相談がありました。

「部下たちの行動や考え方が、なかなか変わってくれない」

相談者はモエル塾メンバーだったり、
このブログを購読している方なので
みなさん“みとめ言葉”掛けを実践しています。

それなのに
部下たちは何も変わらないというのです。

正直、これは時間が掛かかります(^^;

2~3週間“みとめ言葉”掛けを実践したからといって
そう簡単に変わるものではないんです。

きっとこれは神様に
「時間が掛かってでもやり続ける覚悟はあるか」
と試されていると思って
私は“みとめ言葉”掛けを続けることを意識してます。

ただこの“みとめ言葉”を
勘違いしている人がいます。

部下が誤った行動をとったり
約束事を守れなかったりしたときの
“みとめ言葉”掛けです。

提出物の期限が過ぎている部下に、
そのことを言わず、
「いつも仕事、一生懸命だね」というのは、
“みとめ”ではありません。

それは、機嫌取りですし、
部下の為にもなりません。

そうではなく
提出物の期限が過ぎている事実を
きちんと伝えるのが
“みとめ言葉”掛けです。

「提出物の期限過ぎてるぞ」

ただ、この事実を伝えるときに、
つい、感情がプラスされるときがあるんです。

「提出物の期限過ぎてるぞ!もう何度も何度も言わせて!!」

とか

「提出物の期限過ぎてるぞ!お前ちょっとだらしないぞ!!」

とか

「提出物の期限過ぎてるぞ!ちょっとは改めろ!!」

と事実だけを言えばいいものを
それだけでは気持ちが収まらなくて
つい、否定の感情を言いたくなります。

ここをグっとこらえて、
事実だけを言うんです。

と言いつつも私自身が
つい、否定の感情をポロっと
口に出してしまうことがあります(;^_^A

そんなときは
「あちゃ~」と思うんですが、
そう思うということは
“みとめ”意識だけはあったことを
自分でみとめています(^^

▼今日の“みとめ”ポイント

『否定の感情を入れないで伝えてよう』