集客しないで売上9倍コンサルタントの木戸一敏です。
【Q】「みとめ」を実践しても人生が好転しそうにありません。
なぜなのでしょう?
【A】一度、自分の会話を録音するといいです。
そして、この部分を確認してください↓
昨年末あたりから
セミナー会場が取れにくくなりました。
セミナー講師人口が
増えたからなんですかね。
今年もなかなかとれません。
そんなわけで
昨年10月からスタートしたの
「みとめるナビゲーター」180日養成講座も
3~5箇所の会場を使ってます。
間違えのないよう
前日にこのようなメールを出しました。
↓ ↓ ↓ ここから ↓ ↓ ↓
明日の会場のご案内です。
こちらになります。
東京都△△△△△△△△△△
☆☆☆☆ビル (5階)
http://www
.************************
いつも利用している
□□□□□の受付があるビル(+++++ではないですよ)
の真向かいにあるビルです。
↑ ↑ ↑ ここまで ↑ ↑ ↑
このメールを書いた後
この書き方だと
会場を間違える人がいるだろうなぁ
と思いました。
いつも利用しているのが
+++++。
そんなわけで
間違えて+++++に行ってしまう可能があります。
そこで
(+++++ではないですよ)
の中にある「ではない」の部分を
赤の太字にしました。
でも
きっと+++++に
行ってしまうんだろう思ったんですが
これはいい実験だと思って
このままでメール送信しました。
すると…
案の定、当日の朝
電話がかかってきました。
「今、+++++の前にいるんですが
☆☆☆☆ビルが見当たらないんですけど」
やっぱり(;^^A
人って文章を読んだり
話しを聞いたりしたとき
キーワードだけが記憶されるもの。
それ以外は
消えやすいものなんです。
(+++++ではないですよ)
と書くと
人は「+++++」を記憶してしまうんです。
無意識に。
例えば
「遅刻をしないように。遅刻をしないように。遅刻をしないように」
と前の日に一生懸命言って寝ると
次の日はものの見事に遅刻してしまいます(^^;
それと同じように
「失敗しないように。失敗しないように。失敗しないように」
と言っていると
失敗が現実化されてしまいます。
これ以上お金が減らないように。減らないように。減らないように」
と言っていると
お金が減ることが現実化されてしまいます。
あなたがそのことを
願っている願っていないに関係なく
あなたが強く思ったキーワードが
現実化されてしまうんです。
ではどうしたらいいか?
上に挙げた例
すべてに共通することがあります。
それは
『後ろ向き』であること。
「遅刻しないように」
「失敗しないように」
「お金が減らないように」
この後ろ向きキーワードを
前向きキーワードに変換すればいいんです!
「5分早く着くように」
「成功するように」
「お金が増えるように」
私がダメ営業マン時代は
後ろ向きキーワードを
無意識で多発していました。
「これは、ダメなんですよね」
「イヤ、それは…」
これをいつも社長に注意されていました。
「木戸が『ダメ』と言うから
契約もダメになるし
木戸が『イヤ』と言うから」
お客さんも『契約はイヤ』って言うんだよ
徹底的に後ろ向きキーワードを
前向きキーワードに変換することして
売れるようになりました(^^
この作業は
まさに「みとめ」ですね。
▼今日の「みとめ」チェックポイント
『自分の後ろ向きキーワードを認識して、前向きに変換しよう』